○神栖市医師教育資金利子補給金交付要項

平成25年10月25日

神栖市告示第121号

(趣旨)

第1条 この告示は,将来,神栖市内の病院(医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5第1項に規定する病院をいう。以下同じ。)又は診療所(同条第2項に規定する診療所をいう。以下同じ。)において,医師として勤務を希望する者の保護者が,その医学修業のために教育資金を借り入れた当該教育資金にかかる支払利子について,予算の範囲内において医師教育資金利子補給金(以下「利子補給金」という。)を交付するものとし,当該利子補給金の交付については,神栖市補助金等交付規則(昭和41年神栖村規則第55号)に定めるもののほか,この告示の定めるところによる。

(交付対象者)

第2条 利子補給金の交付の対象となる者は,神栖市医師及び看護師修学資金貸与条例(平成25年神栖市条例第9号。以下「貸与条例」という。)の定めるところにより医師の修学資金の貸与を受けた者(以下「修学生」という。)の保護者のうち次の各号のいずれかの金融機関から教育資金の融資を受けたものとする。ただし,既に当該利子補給金の交付を受けた者に係る教育資金の融資については除く。

(1) 株式会社日本政策金融公庫

(2) 預貯金取扱金融機関(ただし,銀行法(昭和56年法律第59号)第4条第1項の内閣総理大臣の免許を受けて銀行業を営む外国銀行は除く。)

(利子補給金の交付)

第3条 市長は,次に掲げるところにより,利子補給金を交付するものとする。

(1) 利子補給金交付対象借入限度額 3,000万円

(2) 利子補給率 金融機関から融資を受けた資金に係る支払利子(ただし,支払遅延に係る利子は除く。)の100パーセント

(3) 利子補給金交付対象期間 正規修学年数(上限6年間)以内

(交付申請等)

第4条 利子補給金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は,神栖市医師教育資金利子補給金交付申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて,市長に提出しなければならない。

(1) 金融機関との資金貸付契約書の写し及び償還表の写し

(3) その他市長が必要と認める書類

(交付決定等)

第5条 市長は,前条の申請書の提出があった場合,これを審査し,利子補給金を交付することが適当と認めたときは,神栖市医師教育資金利子補給金交付決定通知書(様式第2号)により,申請者に通知するものとする。

2 申請者は,前項の規定による利子補給金交付の決定の通知を受けたときは,遅滞なく,医師教育資金利子補給金交付契約書(様式第3号)により契約を締結しなければならない。

(変更申請等)

第6条 申請者は,金融機関の金利見直し等により,教育資金の返済条件に変更が生じたときは,速やかに神栖市医師教育資金利子補給金変更申請書(様式第4号)に次に掲げる書類を添えて,市長に提出しなければならない。

(1) 返済条件が変更したことを証する書類

(2) その他市長が必要と認める書類

2 市長は,前項の申請書の提出があったときは,これを審査し,神栖市医師教育資金利子補給金変更決定通知書(様式第5号)により,申請者に通知するものとする。

(交付の請求)

第7条 申請者は,利子補給金の請求をしようとするときは,別表に定める請求期限の日までに神栖市医師教育資金利子補給金請求書(様式第6号)次の各号に掲げるいずれかの書類を添えて,市長に提出しなければならない。

(1) 金融機関が発行する支払利子証明書

(2) 融資返済証明書

(3) 融資額残高証明書

(4) 返済を証明するもの

(利子補給金の額等)

第8条 利子補給金の額は,別表に定める約定償還対象期間における金融機関から融資を受けた資金に係る支払利子に第3条第2号の利子補給率を乗じて得た額とする。

2 利子補給金の交付は,大学等入学年度の4月から適用する。

3 借入資金の一部繰上償還がなされたときは,第1項の計算は償還後の残額により行うものとする。ただし,申請時において,借入資金額が利子補給金交付対象借入限度額を上回っていた場合,その後一部繰上償還したときは,当該限度額の範囲内において,上回っていた部分を組み入れた額で行うものとする。

(報告及び調査)

第9条 市長は,利子補給金に関し必要があると認めるときは,利子補給金の交付を受けた者に対し報告を求め,当該利子補給金に係る資料及び書類その他の必要な調査をすることができる。

(利子補給金の停止)

第10条 市長は,修学生が貸与条例第9条各項のいずれかに該当したときは,その日の属する月の分から当該各号に該当しなくなる日の属する月の分まで利子補給金の交付を停止する。

(利子補給金の返還)

第11条 市長は,利子補給金の交付を受けた者又は修学生が次の各号のいずれかに該当するときは,利子補給金の交付決定を取り消し,又は既に交付した利子補給金の全部若しくは一部の返還を命ずることができる。

(1) 貸与条例第6条のいずれかに該当したとき。

(2) 貸与条例第10条第1項第3号又は第5号に該当したとき。

(3) 申請書その他の書類に虚偽の記載をしたとき。

(4) 利子補給金の受給に関し,不正の行為があったとき。

(補則)

第12条 この告示に定めるもののほか,必要な事項は,市長が別に定める。

付 則

(施行期日)

1 この告示は,公布の日から施行し,教育資金を平成25年4月1日から借り入れた者について適用する。

(この告示の失効)

2 この告示は,平成32年3月31日に限り,その効力を失う。

3 この告示の失効の日(以下「失効日」という。)以前に利子補給金の交付申請を受理している申請者に対するこの告示の規定は,失効日後も,なおその効力を有する。

付 則(平成26年告示第146号)

この告示は,平成27年4月1日から施行する。

別表(第7条・第8条関係)

申請区分

約定償還対象期間

請求期限

前期

1月から6月まで

7月20日

後期

7月から12月まで

1月20日

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神栖市医師教育資金利子補給金交付要項

平成25年10月25日 告示第121号

(平成27年4月1日施行)