○神栖市デマンドタクシー運行事業実施要項

令和元年5月31日

神栖市告示第11号

神栖市デマンドタクシー運行事業実施要項(平成22年神栖市告示第24号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この告示は,神栖市が運行するデマンドタクシーの運行事業(以下「事業」という。)について必要な事項を定めることにより,地域住民の日常生活に必要不可欠な交通手段を確保し,もって住民福祉の向上を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この告示において「デマンドタクシー」とは,道路運送法(昭和26年法律第183号)第3条第1号イに規定する一般乗合旅客自動車運送事業であって,同法第4条に規定する許可を受けて行う事業をいう。

(事業主体)

第3条 デマンドタクシーの事業主体は,神栖市とする。ただし,市長は,適切と認める法人等に事業を委託することができる。

2 前項の事業の委託を受けた法人等は,目的を達成するため,誠実に事業を実施しなければならない。

3 市長は,委託した法人等が適切に事業を実施できないと認めるときは,委託契約を解除し,又は変更することができる。この場合において,既に支払った委託料があるときは,その全部又は一部の返還を求めることができる。

(運行エリア)

第4条 デマンドタクシーの運行エリアは,市内全域とし,別図のとおり4つのエリアに区分する。

(運行車両)

第5条 デマンドタクシーの運行車両は,セダン型車両又はワゴン型車両を配置するものとする。

2 前項の運行車両の数は,利用状況等を考慮し,市長が定める。

(乗降所)

第6条 デマンドタクシーの乗降所は,デマンドタクシーを利用しようとする者の居住地(以下「居住地」という。)及び市長が別に定める乗降所とし,その利用は,居住地が存するエリア内に限る。ただし,別表第1又は別表第2に定める利用については,この限りでない。

2 乗降所は,デマンドタクシー乗降所である旨の表示をするものとする。

(運休日)

第7条 デマンドタクシーの運休日は,次に掲げる日とする。ただし,市長が必要と認めるときは,臨時に運休日を設けることができる。

(1) 土曜日及び日曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

(運行時間等)

第8条 デマンドタクシーの運行時間は,午前8時から午後5時までとし,運行間隔は,1時間とする。ただし,市長が必要と認めるときは,運行時間又は運行間隔を変更することができる。

(利用対象者)

第9条 デマンドタクシーの利用対象者は,神栖市の住民基本台帳に記録されている者(以下「市民」という。)とする。ただし,次の各号のいずれかに該当する市民を介助する目的のために同乗する者(以下「介助者」という。)にあっては,この限りでない。

(1) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者であって,第1種と記載のあるもの

(2) 茨城県療育手帳制度実施要項(平成6年3月22日障福発第272号茨城県福祉部長通知)の規定により,療育手帳の交付を受けた者であって,当該手帳に記載されている障害の程度が((A))又はAのもの

(3) 介護保険法(平成9年法律第123号)第7条第3項に規定する者のうち,同法第27条の規定により要介護認定を受けたもの

(利用手続等)

第10条 デマンドタクシーの利用を希望する者は,神栖市デマンドタクシー利用者登録票(様式第1号)を市長に届け出なければならない。届け出た内容を変更しようとするときも,同様とする。

2 前項の規定にかかわらず,介助者にあっては,届出を要しない。

3 市長は,第1項の規定による届出があったときは,速やかに当該届出の内容を確認し,適正であると認めたときは,神栖市デマンドタクシー会員証(様式第2号。以下「会員証」という。)を交付する。

4 利用者(会員証を交付された者をいう。以下同じ。)は,市長から会員証の提示を求められたときは,これを提示しなければならない。

5 利用者は,デマンドタクシーを利用しようとする1時間前までに,希望乗降所及び希望乗車時間帯を電話又はファクシミリにより市長に申し込まなければならない。この場合において,申込時間は,運休日を除く日の午前7時30分から午後4時30分までとする。

6 利用者は,前条の利用対象者でなくなったときは,速やかに会員証を市長に返還しなければならない。

(利用券)

第11条 利用者は,デマンドタクシーを利用しようとするときは,次項の規定により利用時の年齢に応じた神栖市デマンドタクシー利用券(様式第3号。以下「利用券」という。)をあらかじめ購入しなければならない。ただし,介助者及び3歳未満の者にあっては,利用券を要しない。

2 利用券は,1枚につき大人(中学生以上)300円,小人(小学生以下)150円とする。

3 市長は,利用者がデマンドタクシーに乗車したときは,利用者から1回につき利用券1枚を徴収する。ただし,別表第1又は別表第2に定める利用については,利用方法に応じた枚数の利用券を徴収する。

(補則)

第12条 この告示に定めるもののほか,この事業の実施に必要な事項は,市長が別に定める。

付 則

(施行期日)

1 この告示は,令和元年6月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の際現に届出され又は交付等されているこの告示による改正前の神栖市デマンドタクシー運行事業実施要項に定める様式による利用者登録票又は会員証等は,この告示による改正後の神栖市デマンドタクシー運行事業実施要項に定める相当様式による利用者登録票又は会員証等とみなす。

別表第1(第6条,第11条関係)

利用方法

利用券の徴収枚数

居住地が北エリアに存する場合で,神栖市役所と神栖済生会病院とを乗降所として利用するとき

1枚

居住地が中北エリアに存する場合で,神栖市役所と白十字総合病院とを乗降所として利用するとき

居住地が中北エリアに存する場合で,ゆ~ぽ~とはさきと済生会土合クリニックとを乗降所として利用するとき

居住地が中南エリアに存する場合で,ゆ~ぽ~とはさきと神栖済生会病院とを乗降所として利用するとき

居住地が中南エリアに存する場合で,済生会土合クリニックと波崎総合支所・防災センターとを乗降所として利用するとき

居住地が南エリアに存する場合で,済生会土合クリニックとゆ~ぽ~とはさきとを乗降所として利用するとき

別表第2(第6条,第11条関係)

利用方法

利用券の徴収枚数

居住地が存するエリアの隣接エリアに神栖済生会病院又は白十字総合病院が存する場合で,そのいずれかの乗降所と居住地とを乗降所として利用するとき

5枚

居住地が存するエリアの隣々接エリアに神栖済生会病院又は白十字総合病院が存する場合で,そのいずれかの乗降所と居住地とを乗降所として利用するとき

11枚

別図(第4条関係)

運行エリア

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神栖市デマンドタクシー運行事業実施要項

令和元年5月31日 告示第11号

(令和元年6月1日施行)