○春日市開発行為等技術基準 改正 | 平成12年12月28日告示第101号 | 平成25年3月27日告示第35号 | |
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春日市開発行為等技術基準(昭和63年告示第12号)の全部を改正する。 (新設道路の標準横断構造) (新設道路の自動車の回転広場の構造) (新設道路側溝の標準横断構造) ア 自由勾配側溝 240型 |  | (注) 基礎材は、再生クラッシャーラン(RC-40)を標準とする。また、開発行為等事前協議書に構造図を添付すること。 | イ 自由勾配側溝 300型 |  | (注) 基礎材は、再生クラッシャーラン(RC-40)を標準とする。また、開発行為等事前協議書に構造図を添付すること。 |
 | (注) 基礎材は、再生クラッシャーラン(RC-40)を標準とする。また、開発行為等事前協議書に構造図を添付すること。 |
ア L型側溝 標準部 |  | イ L型側溝 車両乗入部 |  | ウ L型側溝 自転車歩行者乗入部 |  | (注) 基礎材は、再生クラッシャーラン(RC-40)を標準とする。 |
(新設道路の舗装構造) (排水施設の設計基準) ただし、Q=雨水量(m3/秒) | C=流出係数=0.9 | I=福岡県の開発許可基準に定める降雨強度又は春日市御笠川那珂川流域関連公共下水道事業計画に定める10年確率による流達時間内の平均降雨強度のいずれか大きい数値(mm/時) | A=流域面積(m2) |
Q=A・V(マニング公式) | Q=雨水流量(m3/秒)又は汚水流量(m3/秒) | A=流水の断面積(m2) | V=流速(m/秒)=1/n・R2/3・I1/2 | n=粗度係数=0.013(汚水)又は0.015(雨水) | R=径深(m)=A/P | P=流水の潤辺長(m) | I=勾配 | ただし、雨水開渠の最小断面は、300mm×300mmとし、管渠の最小断面は、雨水用にあつては250mm、汚水用にあつては200mmとする。 | また、雨水開渠の有効断面は、深さの9割とする。 | なお、流速は、雨水にあつては0.80m/秒から3.00m/秒の範囲、汚水にあつては0.60m/秒から3.00m/秒の範囲とする。 |
(汚水管渠の材質) (雨水流出抑制施設) 雨水流出抑制施設 | 貯留施設 | 浸透型施設 | 抑制方法 | オンサイト貯留 | オフサイト貯留 | ― | 代表的な施設 | 駐車場貯留、グラウンド・公園貯留(主に地表上貯留) | 調整池、地下貯留池(比較的規模の大きいもの) | 浸透側溝、浸透ます、浸透性舗装 | 設置可能な施設 | 学校、公園、駐車場等 | 駐車場、歩道等 |
備考 1 オンサイト貯留とは、雨が降ったその場所で雨水を貯留し、雨水の流出を抑制する方法をいう。 | 2 オフサイト貯留とは、河川及び下水道等によって雨水を集水して貯留し、雨水の流出を抑制する方法をいう。 | 3 貯留量の算定は、社団法人日本下水道協会が定める下水道雨水調整池技術基準によるものとする。 | 4 開発等の区域の面積が1ヘクタールを超える開発行為等においては、調整池を原則とする。 | 5 水害常襲地域における公共施設の整備に伴う開発行為等においては、オフサイト貯留による貯留施設を原則とし、当該公共施設の敷地のみならず、周辺の側溝等の雨水排水施設から集水した雨水の貯留が可能な貯留施設を検討するものとする。 |
(雨水流出抑制施設の貯留量等) (公園及び緑地等) (ごみ集積施設) (委任) |