○葛城市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例

平成16年10月1日

条例第148号

(趣旨)

第1条 この条例は、消防団員(以下「団員」という。)の定員、任免、給与、服務等に関し必要な事項を定めるものとする。

(定員)

第2条 団員の定員は、130人とする。

(任用)

第3条 消防団長(以下「団長」という。)は消防団の推薦に基づき市長が、その他の団員は団長が、市長の承認を得て、次に掲げる資格を有する者のうちから任用する。

(1) 当該消防団の区域内に居住し、又は勤務する者

(2) 年齢18歳以上の者

(3) 志操堅固で、かつ、身体強健な者

(欠格条項)

第4条 次の各号のいずれかに該当する者は、団員となることができない。

(1) 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその執行を受けることがなくなるまでの者

(2) 第6条の規定により懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者

(3) 6月以上の長期にわたり居住宅を離れて生活することを常とする者

(分限)

第5条 任命権者は、団員が次の各号のいずれかに該当する場合においては、これを降任し、又は免職することができる。

(1) 勤務実績が良くない場合

(2) 心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合

(3) 前2号に規定する場合のほか、消防団員に必要な適格性を欠く場合

(4) 定数の改廃又は予算の減少により過員を生じた場合

2 団員は、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、その身分を失う。

(1) 前条第2号を除く各号のいずれかに該当するに至ったとき。

(2) 当該消防団の区域外に転住し、又は転勤したとき。

(懲戒)

第6条 任命権者は、団員が次の各号のいずれかに該当するときは、懲戒処分として、戒告、停職又は免職とすることができる。

(1) 消防に関する法令及び条例又は規則に違反したとき。

(2) 職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき。

(3) 団員としてふさわしくない非行があったとき。

2 停職は、6月以内の期間を定めて行う。

(処分の手続)

第7条 分限及び懲戒に関する処分の手続については、市長が別に定める。

(服務規律)

第8条 団員は、団長の招集によって出動し、職務に従事するものとする。ただし、招集を受けない場合であっても、水火災その他の災害の発生を知ったときは、あらかじめ指定するところに従い、直ちに出動し、職務に従事しなければならない。

第9条 団員が10日以上居住地を離れる場合は、団長にあっては市長に、団長を除く団員にあっては、団長に届け出なければならない。ただし、特別の事情がない限り、団員の半数以上が同時に居住地を離れることができない。

第10条 団員は、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

第11条 団員は、消防団の正常な運営を阻害し、又は著しくその活動能率を低下させる等の集団的行動を行ってはならない。

(報酬)

第12条 団員には、次に掲げる報酬を支給する。

(1) 団長 月額 20,000円

(2) 副団長 月額 17,000円

(3) 分団長 月額 16,000円

(4) 副分団長 月額 15,000円

(5) 部長 月額 14,000円

(6) 班長 月額 13,000円

(7) 団員 月額 12,000円

(費用弁償)

第13条 団員が水火災、警戒、訓練等の職務に従事する場合においては、費用弁償を支給する。

2 前項の費用弁償は、従事する職務の内容により市長が定める。

3 前2項の場合を除き団員が公務のため旅行した場合は、費用弁償として旅費を支給する。

4 報酬及び費用弁償の支給方法については、特別職の職員で非常勤のものの例による。

(手当)

第14条 団員に、訓練等手当として1日1,000円を支給する。

(公務災害補償)

第15条 団員が公務により死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり、又は公務による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態となった場合においては、その団員又はその者の遺族若しくは被扶養者に対し損害を補償する。

2 公務災害補償の額及び支給方法については、別に定める。

(退職報奨金)

第16条 団員が退職した場合においては、その者(死亡による退職の場合には、その者の遺族)に退職報償金を支給する。

2 退職報償金の額及び支給方法については、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の新庄町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例(昭和41年新庄町条例第17号)、當麻町消防団団員の定員並びに任免に関する条例(昭和31年當麻町条例第62号)、當麻町消防団員の給与に関する条例(昭和31年當麻町条例第63号)又は當麻町消防団員服務、規律及び懲戒条例(昭和31年當麻町条例第64号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成27年条例第23号)

この条例は、平成27年10月1日から施行する。

附 則(令和元年条例第11号)

この条例は、令和元年12月14日から施行する。

葛城市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例

平成16年10月1日 条例第148号

(令和元年12月14日施行)