○葛城市立認定こども園条例施行規則

令和4年4月1日

規則第4号

(趣旨)

第1条 この規則は、葛城市立認定こども園条例(令和3年葛城市条例第21号)の施行に関し必要な事項を定めるとともに就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(平成26年内閣府・文部科学省・厚生労働省令第2号)第16条に規定する事項に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 1号認定子ども 子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号。以下「支援法」という。)第19条第1号に掲げる小学校就学前子どもに該当する教育・保育給付認定子どもをいう。

(2) 2号認定子ども 支援法第19条第2号に掲げる小学校就学前子どもに該当する教育・保育給付認定子どもをいう。

(3) 3号認定子ども 支援法第19条第3号に掲げる小学校就学前子どもに該当する教育・保育給付認定子どもをいう。

(定員)

第3条 葛城市立認定こども園(以下「こども園」という。)の定員は、次のとおりとする。

こども園名

定員

葛城市立磐城認定こども園

218人

(職員)

第4条 こども園に園長、主任保育教諭及び保育教諭を置く。

2 園長は、園務をつかさどり、所属職員を監督する。

3 主任保育教諭は、園長を補佐し、園長の命を受け、園の事務を掌理し、所属職員を指揮監督する。

4 保育教諭は、園児の教育及び保育をつかさどる。

5 こども園には、第1項に規定するもののほか、必要な職員を置くことができる。

(教育課程その他の教育及び保育)

第5条 こども園は、幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成26年内閣府・文部科学省・厚生労働省告示第1号)及び市長が別に定めるものに従い、教育課程その他の教育及び保育を行うものとする。

(休業日)

第6条 こども園の休業日は、次のとおりとする。

(1) 日曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

2 前項に規定するもののほか、1号認定子どもの休業日は、次のとおりとする。

(1) 土曜日

(2) 夏期休業日 7月21日から8月25日まで

(3) 冬期休業日 12月24日から翌年1月6日まで

(4) 春期休業日 3月25日から4月5日まで

3 前2項の規定にかかわらず、市長が特に必要があると認めるときは、休業日を変更し、又は臨時に休業日を設けることができる。

(開園時間)

第7条 こども園の開園時間は、午前7時30分から午後7時(土曜日については、午後2時)までとする。

(保育時間等)

第8条 こども園の教育・保育時間は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定めるとおりとする。

(1) 1号認定子ども 午前8時30分から午後2時まで

(2) 2号認定子ども及び3号認定子ども 次に掲げる区分に応じ、それぞれに定める時間の範囲で市長が保育の必要性を認める時間

 月曜日から金曜日まで 午前7時30分から午後6時30分まで

 土曜日 午前7時30分から午後2時まで

2 こども園の毎学年の教育課程に係る教育週数は、39週以上とし、1日の教育時間は、4時間を標準とする。

(学年及び学期)

第9条 こども園の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

2 こども園の学期は、次のとおりとする。

(1) 第1学期 4月1日から8月25日まで

(2) 第2学期 8月26日から12月31日まで

(3) 第3学期 1月1日から3月31日まで

(通園区域)

第10条 1号認定子どもに係る通園区域は、原則として次のとおりとする。

こども園名

通園区域

葛城市立磐城認定こども園

葛城市立磐城小学校の通学区域

(入園手続)

第11条 こども園に子どもを入園させようとする保護者は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める様式により市長に申し込まなければならない。

(1) 1号認定子ども こども園入園申込書(別記様式)

(2) 2号認定子ども及び3号認定子ども 葛城市保育の実施に関する規則(平成27年葛城市規則第9号)に定める様式

2 市長は前項に規定するもののほか、申込みに必要な書類の提出を求めることができる。

(入園の決定等)

第12条 市長は、前条の申込書を受理したときは、その内容を審査し、入園の承諾を決定したときは、入園承諾書により保護者に通知するものとする。

2 市長は、入園の不承諾の決定をしたときは、入園保留通知書により保護者に通知するものとする。

(入園を承諾しない場合)

第13条 市長は、次の各号のいずれかに該当する場合には、入園を承諾しないことができる。

(1) こども園に入園を希望する者が当該こども園の定員を超えた場合

(2) 設備その他の事情により受入れ能力がなく、教育・保育を適切に実施できないおそれがある場合

(3) その他承諾することが不適当であると市長が認める場合

(届出)

第14条 保護者は、次の各号のいずれかに該当したときは、直ちにその旨を市長に届け出なければならない。

(1) 支援法第19条各号に規定する支給要件及び支援法第20条第4項に規定する教育・保育給付認定に該当しなくなったとき。

(2) 入園中の子どもが死亡したとき。

(3) 申込書等の記載事項に変更が生じたとき。

(4) その他市長が必要と認めるとき。

2 こども園を退園させようとする保護者は、退園届により、市長に届け出なければならない。

(修了証書)

第15条 園長は、こども園の課程を修了したと認める園児に修了証書を授与する。

(延長保育)

第16条 葛城市保育の実施に関する規則第7条の規定は、こども園の2号認定子ども及び3号認定子どもに対する延長保育について準用する。この場合において、同条第1項中「葛城市保育所条例(平成16年葛城市条例第87号)第2条に規定する保育所に入所している児童」とあるのは、「葛城市立認定こども園条例(令和3年葛城市条例第21号)第2条に規定するこども園に入園している園児」と読み替えるものとする。

(預かり保育)

第17条 こども園の1号認定子どもに対する預かり保育については、市立幼稚園の預かり保育の例による。

(保育料等の徴収)

第18条 市長は、教育・保育給付認定保護者又は扶養義務者から葛城市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例(平成27年葛城市条例第2号)及び葛城市保育に係る保育料等に関する規則(平成27年葛城市規則第10号)に定めるところにより保育料等を徴収する。

(学校医、学校歯科医及び学校薬剤師)

第19条 こども園に学校医、学校歯科医及び学校薬剤師を置く。

(緊急時における対応)

第20条 園長は、教育及び保育の提供中に園児の健康状態の急変その他緊急の事態が生じたときは、速やかに園児の保護者に連絡を行うとともに、学校医又は園児の主治医に相談する等必要な措置を講じなければならない。

2 園長は、教育及び保育の提供により事故が発生した場合は、速やかに市の担当課、園児の保護者等に連絡を行うとともに、必要な措置を講じなければならない。

3 園長は、前項の事故の状況及び事故に際してとった処置について記録するとともに、当該事故の原因の分析を行い、再発防止のための対策を講じなければならない。

(災害対策)

第21条 園長は、災害に備えて、こども園の防災マニュアルを作成し、必要な訓練を行い、防災について万全を期さなければならない。

(虐待の防止のための措置)

第22条 園長は、園児の人権を擁護し、虐待の防止を図るため、必要な体制の整備を図るとともに、職員に対する研修の実施その他必要な措置を講じなければならない。

(意見聴取を行う事務)

第23条 地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第27条第1項の規定により葛城市教育委員会に意見聴取を行う事務は、次に掲げる事務とする。

(1) こども園における教育課程に関する基本的事項の策定に関すること。

(2) こども園の設置及び廃止に関すること。

(3) その他教育委員会の権限に属する事務と密接な関連を有するものとして市長が認めるもの

(施設管理)

第24条 園長は、こども園の施設を常に最良の状態に保持し、維持管理に努めなければならない。

(その他)

第25条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

(施行期日)

1 この規則は、令和4年4月1日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

(準備行為)

2 この規則によるこども園の入園に関し必要な準備行為は、この規則の施行前においても行うことができる。

(経過措置)

3 この規則の施行の日(以下「施行日」という。)前に市長に対してされているこども園に係る申請その他の手続及び当該申請その他の手続に対してなされた処分その他の行為は、施行日以後は、相当規定により市長に対してされた申請その他の手続及び当該申請その他の手続に対してなされた処分その他の行為とみなす。

(令和5年規則第6号)

この規則は、令和5年4月1日から施行する。

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葛城市立認定こども園条例施行規則

令和4年4月1日 規則第4号

(令和5年4月1日施行)