○神戸市立保護施設条例施行規則

昭和34年4月1日

規則第1号

第1節 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、神戸市立保護施設条例(昭和34年4月条例第1号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(施設の定員)

第2条 神戸市立保護施設(以下「施設」という。)の定員は、別表のとおりとする。

第2節 救護施設

(施設の目的)

第3条 救護施設は、身体上又は精神上に著しい障害があるために、日常生活を営むことが困難な年齢18歳以上65歳未満の要保護者を入所させて、生活扶助を行うことを目的とする。

(新入所者に対する措置)

第4条 施設の長は、新たに入所した者に対し、直ちに次に掲げる措置をとらなければならない。

(1) 衣服・所持品の検査及び健康診断その他予防衛生上必要な措置を講ずること。

(2) 心身の状況、個性、経歴、教育程度、技能その他身上調査を行い、これを記録しておくこと。

(3) 施設の目的、方針、日課、行事その他必要な事項を周知させること。

(保護の実施機関への通知)

第5条 施設の長は、次の場合には、直ちに委託を受けた保護の実施機関に通知しなければならない。

(1) 保護の変更、停止又は廃止を要するとき。

(2) 被保護者が死亡したとき、及びその者に遺留金品があつたとき。

(3) その他被保護者の身上に変動があつたとき。

(給食)

第6条 施設の長は、その在所者の体質に応じた給食をしなければならない。

(寝具等の貸与)

第7条 施設の長は、在所者に対し、必要に応じ、寝具、被服その他の身廻品を貸与又は給付する。

(保健衛生)

第8条 施設の長は、在所者の保健衛生及び施設の環境衛生の向上に努めなければならない。

2 施設の長は、前項の目的達成のため、次の事項を励行しなければならない。

(1) 毎年定期的に在所者の健康診断を実施すること。

(2) 居室、静養室、食堂及び便所の清掃、消毒等を実施すること。

(3) 在所者の被服及び寝具を常に清潔に保つようにすること。

(4) その他保健衛生上必要と認められる事項

(医療)

第9条 施設の長は、在所者の健康管理に留意するとともに、在所者が疾病にかかり、又は負傷したときは、医師の指示により適当な措置を講じ、その回復を図るように努めなければならない。

(規律ある生活)

第10条 在所者は、施設の長の定める日課表に従い、規律ある生活をしなければならない。

(在所者が守るべき事項)

第11条 在所者は、相互の親和に努めるとともに、次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 火気の取扱に注意し、就寝時間後の喫煙をしないこと。

(2) けんか、口論、でい酔、とばく等他人の迷惑となるような行いをしないこと。

(3) 無断で備品の位置及び形状を変更しないこと。

(4) 建物、工作物、設備等に損害を与えないこと。

(5) 医師の診療を拒否し、又は職員の指示や注意に反した行いをしないこと。

(6) その他施設の長が必要と認めて指示する事項

(承認事項)

第12条 在所者は、次の事項については、施設の長の承認を得なければならない。

(1) 外来者との面会

(2) 外出

(3) その他施設の長が必要と認めた事項

(届出)

第13条 在所者が収入を得たとき、又はその他の事項について変動のあつたときは、すみやかに施設の長に届け出なければならない。

(防火措置)

第14条 施設の長は、防火措置として、次の事項を実施しなければならない。

(1) 関係機関と連絡の上、定期的に屋内配線等の点検を実施すること。

(2) 調理場、浴場その他常時火気を使用する箇所についての点検を実施し、火災発生の未然防止に努めること。

(3) その他防火対策上必要と認められる事項

(消火及び避難設備)

第15条 施設の長は、施設の消火及び避難設備につき、それぞれ次の措置を講じなければならない。

(1) 消火せんの位置を明示しておくこと。

(2) 所要の消火器を整備し、その位置を明示しておくこと。

(3) 水そうは、常時貯水しておくこと。

(4) 非常警報の設備を整備しておくこと。

(5) 非常口、避難すべり台等を常に整備しておくこと。

(避難等の訓練)

第16条 施設の長は、所轄消防機関と連絡の上、毎年定期的に避難、救出及び消火に対する訓練を実施するとともに、その役割、編成等をあらかじめ決定しておかなければならない。

第3節 更生施設

(施設の目的)

第17条 更生施設は、身体上又は精神上の理由により養護及び生活指導を必要とする年齢18歳以上60歳未満の要保護者を入所させて、生活扶助を行うことを目的とする。

(事業)

第18条 更生施設は、勤労と規律ある生活を通じて、在所者の自立更生を助けるため、次の事業を行う。

(1) 更生指導

(2) 身上・就職の相談及び指導

(3) 勤労意欲の助長

(4) その他更生のため必要と認められる事業

(入所の期間)

第19条 更生施設に要保護者が入所することができる期間は、入所の日から3月以内とする。ただし、市長が必要があると認めるときは、当該期間を延長することができる。

(準用規定)

第20条 施設を利用する者に対する処遇方法等については、第2節の規定を準用する。

第4節 雑則

(指定管理者の指定の申請に係る書類)

第21条 条例第8条第2項の規則で定める書類は、次に掲げる書類とする。

(1) 指定申請書(団体の名称、主た る事務所の所在地、代表者の氏名 並びに担当者の氏名及び連絡先並 びに指定管理者の指定を受けたい 旨を記載した書面をいう。)

(2) 事業計画書

(3) 施設の管理に係る人員の配置計画に関する書類

(4) 施設の管理に関する業務の収支予算書

(5) 定款又は寄附行為及び登記事項証明書(法人以外の団体にあっては、これらに相当する書類)

(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要があると認める書類

(施行の細目)

第22条 この規則の施行について必要な事項は、主管局長が定める。

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(関係規則の廃止)

2 神戸市立希望の家使用条例施行規則(昭和24年4月規則第162号)は、廃止する。

(昭和38年4月20日規則第15号)

この規則は、昭和38年4月20日から施行する。

(昭和38年12月3日規則第59号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行し、昭和38年8月1日から適用する。

(昭和39年3月27日規則第90号)

この規則は、昭和39年4月1日から施行する。

(昭和45年4月1日規則第4号)

この規則は、昭和45年4月1日から施行する。

(昭和46年3月1日規則第122号)

この規則は、昭和46年3月1日から施行する。

(昭和54年3月29日規則第133号)

この規則は、昭和54年4月1日から施行する。

(昭和56年10月1日規則第55号)

この規則は、昭和56年10月1日から施行する。

(平成13年1月18日規則第51号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和5年3月31日規則第84号)

この規則は、令和5年4月1日から施行する。

別表(第2条関係)

種類

名称

定員

救護施設

神戸市立和光園

50名

更生施設

神戸市立更生センター

50名

神戸市立保護施設条例施行規則

昭和34年4月1日 規則第1号

(令和5年4月1日施行)

体系情報
第11類 市民利用施設
沿革情報
昭和34年4月1日 規則第1号
昭和35年9月1日 規則第51号
昭和38年4月20日 規則第15号
昭和38年12月3日 規則第59号
昭和39年3月27日 規則第90号
昭和45年4月1日 規則第4号
昭和46年3月1日 規則第122号
昭和54年3月29日 規則第133号
昭和56年10月1日 規則第55号
平成13年1月18日 規則第51号
令和5年3月31日 規則第84号