○神戸市大学奨学金基金条例

昭和62年3月30日

条例第45号

(設置)

第1条 人物及び能力ともに優れているにもかかわらず、経済的理由から大学における修学が困難な者に対して学資の給与を行い、もつて社会有為の人材を育成するため、神戸市大学奨学金基金(以下「基金」という。)を設置する。

(基金の額)

第2条 基金の額は、2億円とする。

2 前項の基金の額は、川崎重工業株式会社からその創立70周年を記念して神戸市へ寄附された5,000万円の寄附金、原口忠次郎元神戸市長の市政における功績を記念した神戸市の5,000万円の積立金及び篤志者戸谷とし子氏からの1億円の寄附金をもつて充てる。

3 この条例の趣旨に賛同する篤志者から基金に寄附があつたとき又は基金の運用から生じた収益金を奨学資金として支出して剰余を生じたときは、一般会計歳入歳出予算の定めるところにより、その額を基金に追加して積立てをすることができる。

4 前項の規定により積立てが行われたときは、基金の額は、積立額相当額増加するものとする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生じる収益金は、一般会計歳入歳出予算に計上して、奨学資金に充てるものとする。

(奨学金制度の創設)

第5条 基金により創設する奨学金制度を神戸市大学奨学金とし、これに関する事務は、教育委員会が行うものとする。

(施行細目の委任)

第6条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

この条例は、昭和62年4月1日から施行する。

附 則(平成10年3月31日条例第64号)

(施行期日)

1 この条例は、平成10年4月1日から施行する。

(経過措置)

11 この条例の施行の際第5条の規定による改正前の神戸市篤志者奨学金基金条例に基づく基金に属していた財産は、第5条の規定による改正後の神戸市大学奨学金基金条例(次項において「新条例」という。)に基づく基金に属する財産とみなす。

12 この条例の施行の際この条例による廃止前の川崎奨学金基金条例及び原口奨学金基金条例に基づく基金に属していた財産は、新条例に基づく基金に属する財産とする。

神戸市大学奨学金基金条例

昭和62年3月30日 条例第45号

(平成10年3月31日施行)

体系情報
第17類 育/第2章 校園教育
沿革情報
昭和62年3月30日 条例第45号
平成10年3月31日 条例第64号