○神戸市高速鉄道運輸係員服務規程

昭和52年2月21日

交規程第48号

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規程は、神戸市高速鉄道運輸係員規程(昭和52年2月管理規程第47号)に定める高速鉄道運輸係員(以下「係員」という。)の服務について、必要な事項を定めるものとする。

(服務の基本)

第2条 係員は、常にこの規程に基づき勤務を忠実に遂行して輸送の安全を確保し、業務能率向上を図るとともに、乗客の利便に寄与するよう最善を尽さなければならない。

(法令等の遵守)

第3条 係員は、服務に関し、この規程に定めるもののほか、法令、条例、規則及び規程並びに上司の指示を忠実に守らなければならない。

(服装の整正)

第4条 係員は、勤務中、制服及び制帽を正しく着用しなければならない。

2 係員は、制服若しくは制帽を改造し、装飾し、又はこれらにみだりにき章の類をはい用してはならない。

3 係員は、常に身体及び服装を端正にし、乗客に好感を与えるように努めなければならない。

(名札の着用)

第5条 係員は、勤務中、運輸長が別途定める様式並びに指定する箇所に着用しなければならない。

(言語、態度等)

第6条 係員は、勤務中野卑又は粗暴な言語動作を慎み、すべて言語は明瞭に、応対は親切丁寧に行わなければならない。

(報告)

第7条 係員は、平常と異つた事態が発生したときは、遅滞なく上司に報告するとともに、必要に応じてその指示を受けなければならない。

(緊急時の処置)

第8条 係員は、緊急の場合で上司の指示を待ついとまがないと認めたときは、自己の職務に属しない事項であつても、臨機の処置をしなければならない。ただし、その取扱者について特別の制限があり、又は資格を必要とする場合は、この限りでない。

2 係員は、乗客及び公衆に対する危害の防止に努めなければならない。また、非常事態が発生したときは、直ちに最善を尽して、救護の処置をとらなければならない。

3 前2項の場合においては、係員は、事後直ちに上司にその旨を報告しなければならない。

(勤務中の携帯品)

第9条 係員は、勤務中に次の各号に掲げるものを携帯しなければならない。

(1) 職員証

(2) 正規の印かん

(3) その他定められたもの

(酒気の禁止)

第10条 係員は、酒気を帯びて勤務してはならない。

(職務の代行の委託、受託の禁止)

第11条 係員は、勤務中上司の許可又は指示による場合のほか、職務の代行を他人に委託し、又は他人から受託してはならない。

(掲示事項の熟知)

第12条 係員は、掲示事項に注意し、その事項を熟知しておかなければならない。

(遺失物の処理)

第13条 係員が、遺失物を拾得したとき、又は乗客その他の者から拾得の申し出があつたときは、所定の手続きをしなければならない。

(禁止行為)

第14条 係員は、他人をみだりに勤務場所に立ち入らせてはならない。

2 係員は、乗務中又は乗客に対して直接職務を行うときは、次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 乗客又は他の係員と職務上不必要な話をすること。

(2) 喫煙又は飲食すること。

(3) 新聞、雑誌類を読むこと。

(4) マイク、首巻等を使用し、又はポケットに手を入れ、又は腕組みをすること。

(5) 職務上不必要な物品を携帯すること。

(6) 許可を得ないで色眼鏡等を用い、又は靴以外の履物を使用すること。

3 係員は、勤務中みだりに所定の場所を離れてはならない。

4 係員は、職務上、乗客その他から金品等の贈与を受けてはならない。

(出勤点呼)

第15条 係員は、所定の出勤時に出勤し、上司の点呼を受けなければならない。

(退勤点呼)

第16条 係員は、勤務終了時に上司の点呼を受けなければ退出してはならない。

(懲戒行為)

第17条 係員は、次に掲げる行為をしたときは、別に定めるところにより懲戒処分に付する。

(1) 諸法令、条例、規則及び規程並びに上司の指示に違反すること。

(2) 乗客を不親切に取り扱うこと。

(3) 乗車券及び金銭を不正又は不都合に取り扱うこと。

(4) 理由なく列車又は車両の運転を不規則にし、又は粗暴に運転すること。

(5) みだりに駅以外に停車すること。

(6) 信号及び合図を無視すること。

2 係員は、他の係員に前項各号に掲げる行為があると認めたときは、それを制止しなければならない。

(時計の整正)

第18条 係員は、職務上携帯する時計を常に整正するとともに、執務場所その他駅構内等に備付けの時計が正常に動作しているかどうかに留意しなければならない。

(列車運行時刻の熟知)

第19条 係員は、列車の運行時刻を熟知していなければならない。

(職場環境の整理)

第20条 係員は、安全と衛生に留意し、相協力して、職場環境の整理に努めるとともに、盗難及び火災の防止に努めなければならない。

(違反行為の制止)

第21条 係員は、乗客及び公衆が、神戸市高速鉄道乗車規程(昭和52年2月管理規程第44号)第7条、第9条及び第10条に規定する行為のあるときは、これを制止しなければならない。

(業務の引継)

第22条 係員は、勤務を交代するときは、所定の方法によつて業務を引継ぎをしなければならない。

第2章 係員

第1節 運輸長

(職務)

第23条 運輸長は、高速鉄道の運輸に関する全般の業務を掌理し、所属係員を指揮監督する。

第2節 削除

第24条及び第25条 削除

第2節の2 運転統括所長

(服務の基本)

第25条の2 運転統括所長は、運輸長の命を受け、所管の係員を指揮監督し、高速鉄道の運転に関する業務を掌理し、乗客の安全確保に努めなければならない。

(服務要領)

第25条の3 運転統括所長は、随時管内を巡視して、所管の係員の勤務状況に注意し、高速鉄道の運転に関する安全を確保するよう適切な指示をしなければならない。

第2節の3 駅務統括所長

(服務の基本)

第25条の4 駅務統括所長は、運輸長の命を受け、運輸長の服務のうち、所属職員の指揮監督及び高速鉄道の駅務に関する業務を補佐し、乗客の安全確保に努めなければならない。

(服務要領)

第25条の5 駅務統括所長は、随時管内を巡視して、所管の係員の勤務状況に注意し、高速鉄道の駅務に関する安全を確保するよう適切な指示をしなければならない。

第3節 運輸助役

(服務の基本)

第26条 地下鉄運輸サービス課に属する運輸助役、運転統括所に属する運輸助役及び駅務統括所に属する運輸助役はそれぞれ運輸長、運転統括所長及び駅務統括所長の命を受け、これを補佐するとともに、高速鉄道の運転関係及びお客様サービスに関する業務を処理しなければならない。

(準用規定)

第27条 運輸助役の服務については、運輸長の服務に関する規定を準用する。

第4節 運転指令区長

(服務の基本)

第28条 運転指令区長は、運転統括所長の命を受け、所属係員を指揮監督し、高速鉄道の運転指令に関する業務を処理しなければならない。

(服務要領)

第29条 運転指令区長は、常に業務の遂行状況を把握し、関係箇所と緊密な連絡を保ち、列車の運転が円滑に行われるよう努めなければならない。

(正常運転の確保)

第30条 運転指令区長は、常に運転状況を監視し、乗客情報の収集に努めるとともに、関係箇所の長と連絡を保ち、正常運転に努めなければならない。

(列車集中制御装置等の取扱い)

第31条 運転指令区長は、列車集中制御装置等の取扱いに関する業務を行い、その作用の完全を確かめなければならない。

(運転整理)

第32条 運転指令区長は、列車の運転が乱れたときは、順序変更、一時列車運休等適切な運転整理を行わなければならない。

(振替輸送等の処置)

第33条 運転指令区長は、輸送の状況により、振替輸送、乗車券の発売制限等乗客扱いの緊急性を認めたときは、運輸長及び運転統括所長に報告するとともに、関係箇所の長に連絡しなければならない。

(事故の処置)

第34条 運転指令区長は、列車の運転に支障を及ぼす事故が発生し、又はその通告を受けたときは、速やかに関係箇所の責任者に通報し、適切な処置をとるとともに、これを運輸長及び運転統括所長に報告しなければならない。

(運転事故の調査)

第35条 運転指令区長は、運転事故が発生したときは、直ちにその状況及び原因を調査し、所定の手続きをとらなければならない。

(運行状況の記録及び報告)

第36条 運転指令区長は、所定の方法によつて列車の運行状況及び指令事項を毎日記録し、これを運輸長及び運転統括所長に報告しなければならない。

2 運転指令区長は、運転整理その他に関して指令をしたときは、必要に応じて指令事項の要旨を運輸長及び運転統括所長に報告しなければならない。

第5節 指令助役

(服務の基本)

第37条 指令助役は、運転指令区長の指揮を受け、これを補佐するとともに、高速鉄道の運転指令に関する業務を処理しなければならない。

(準用規定)

第38条 指令助役の服務については、運転指令区長の服務に関する規定を準用する。

第6節 乗務区長

(服務の基本)

第39条 乗務区長は、運転統括所長の命を受け、所属係員を指揮監督し、乗務区に関する業務を処理するとともに、乗務区内の秩序の維持に努めなければならない。ただし、運転整理については、運転指令区長の指揮を受けなければならない。

(服務要領)

第40条 乗務区長は、常に列車の運転状況に注意し、関係箇所の責任者と連絡を保ち、業務に支障のないよう努めなければならない。

(命令及び規程の周知徹底)

第41条 乗務区長は、所属係員に対し、命令及び規程を周知徹底させるよう努めなければならない。

(係員の教育訓練)

第42条 乗務区長は、所属係員に必要な知識及び技能の教育を行わなければならない。

(事故の処置)

第43条 乗務区長は、列車の運転に支障を及ぼす事故が発生し、又はその通告を受けたときは、速やかに適切な処置をとらなければならない。

第7節 乗務助役

(服務の基本)

第44条 乗務助役は、乗務区長の命を受け、これを補佐するとともに、所属係員を指揮監督し、乗務区に関する業務を処理しなければならない。

(他の職務の代行)

第45条 乗務助役のうち運転の経歴を有する者は、運転上の事故で運転士又は車掌が職務を遂行できない場合、乗務区長の指示によりその運転士又は車掌の職務を代行しなければならない。

(準用規定)

第46条 乗務助役の服務については、乗務区長の服務に関する規定を準用する。

第8節 運転士

(服務の基本)

第47条 運転士は、乗務区長及び乗務助役の指揮を受け、列車又は車両の運転及び車掌の業務に従事しなければならない。

(乗務点呼)

第48条 運転士は、乗務に先だち関係のある達示類を熟読し、かつ、乗務助役から乗務上必要な指示を受けなければならない。

(運転上の指令及び指示)

第49条 運転士は、駅構内にあつては、運転指令区長又は管区駅長、駅間にあつては運転指令区長の指令及び指示に従わなければならない。

(運転の安全正確)

第50条 運転士は、運転取扱いに関する諸規程を守り、運転の安全正確を期さなければならない。

(乗務携帯品)

第51条 運転士は、乗務するときは、次の各号に掲げる乗務携帯品を点検して、これを携行しなければならない。

(1) 運転関係規程集

(2) 運行図表

(3) 線路図

(4) 運転関係作業要領

(5) その他必要品

(同乗の禁止)

第52条 運転士は、職務上乗車する者のほか、乗務室立入許可証を着用しない者を乗務室に同乗させてはならない。

(事故の処置)

第53条 運転士は、列車運転中事故が発生したときは、所定の方法により、車掌と協力し、乗客の安全確保に最善を尽さなければならない。

(車両の点検)

第54条 運転士は、車両を出庫させるときは、所定の出庫点検を行い、発車時刻前に異状のないことを確認しなければならない。この場合、異状を認めたときは、速やかに検車係長に届け出なければならない。

2 前項の規定は、駅構内留置車両の点検の場合にこれを準用する。この場合において、「検車係長」とあるのは「管区駅長」と読み替える。

(運転室を離れる場合の処置)

第55条 運転士は、乗務中運転室を離れてはならない。ただし、止むを得ない事由がある場合はこの限りでない。この場合、必ずレバースハンドルを携行するとともに、必要に応じて転動防止の手配をしなければならない。

(故障時の処置)

第56条 運転士は、列車運転中、車両に異状があることを感知した場合は、直ちに車掌に通告するとともに、これを点検し、故障があるときは、運転指令区長に速報し、その指示により、復旧処置又は回送、車両交換等適切な処置を行わなければならない。

(車掌代務)

第57条 運転士は、必要に応じ車掌の職務を命じられた場合においては、その職務に服さなければならない。

(乗務の引継ぎ)

第58条 運転士は、乗務を交代するときは、運転上必要な事項をもれなく引き継がなければならない。

(運転状況の報告)

第59条 運転士は、乗務終了後運転の状況を乗務助役に報告しなければならない。

第9節 車掌

(服務の基本)

第60条 車掌は、乗務区長及び乗務助役の指揮を受け、列車に乗務し、乗客輸送の業務に従事するとともに、車内の秩序維持に努めなければならない。

(乗務点呼)

第61条 車掌は、乗務に先だち関係のある達示類を熟読し、乗務助役から乗務上必要な指示を受けなければならない。

(応接の方法)

第62条 車掌は、必要に応じ乗客の誘導案内及び車内整理を行うとともに、みだりに他の乗客に迷惑を及ぼす者があるときは、適切な処置をしなければならない。

(乗務携帯品)

第63条 車掌は、乗務するときは、次の各号に掲げる乗務携帯品を点検して、これを携行しなければならない。

(1) 運転関係規程集

(2) 運行図表

(3) 線路図

(4) 運転関係作業要領

(5) その他必要品

(駅内停車中の指示)

第64条 車掌は、列車が駅にある場合において、管区駅長の指示があるときは、これに従わなければならない。

(車内放送)

第65条 車掌は、列車が駅に到着したときは駅名を、出発したときは次駅名をまた必要に応じて出入口等を乗客に周知させなければならない。

(出発合図)

第66条 車掌は、列車を出発させるときは出発反応標識の表示を確認し、出発合図を行わなければならない。

(扉の開閉)

第67条 車掌は、扉を開閉するときは、列車の停止を確認して行い、乗客に事故のないよう注意しなければならない。

2 列車が停止位置を誤つたときは、正当の位置に復するまでに、扉を開けてはならない。

(乗務の引継ぎ)

第68条 車掌は、乗務交代をするときは、乗客の取扱いその他必要な事項の引継ぎを完了した後でなければその列車を離れてはならない。

(同乗の禁止)

第69条 車掌は、職務上乗車する者のほか、乗務室立入許可証を着用しない者を乗務室に同乗させてはならない。

(事故の処置)

第70条 車掌は、列車運転中事故が発生したときは、所定の方法により運転士と協力し、乗客の安全確認に最善を尽さなければならない。

(車両の点検)

第71条 車掌は、車両を出庫させるときは、所定の出庫点検を行い、発車時刻前に異常の有無を確認するとともに、運転士に通告しなければならない。

(異状発見の処置)

第72条 車掌は、列車運転中に異状があることを感知したときは、速やかに運転士にその旨通知しなければならない。

(運転状況の報告)

第73条 車掌は、乗務終了後、運転の状況を乗務助役に報告しなければならない。

第10節 削除

第74条及び第75条 削除

第11節 管区駅長

(服務の基本)

第76条 管区駅長は、駅務統括所長の命を受け、所属係員を指揮監督し、管区に関する業務を処理するとともに、駅構内の秩序維持に努めなければならない。ただし、運転整理については運転指令区長の指揮を受けなければならない。

(服務要領)

第77条 管区駅長は、常に運輸の状況に注意し、関係箇所の責任者と連絡を保ち業務に支障のないように努めなければならない。

(運転士及び車掌に対する指示)

第78条 管区駅長は、必要な場合、駅構内における運転業務について運転士及び車掌に対し、適切な指示をしなければならない。

(命令及び規程の周知徹底)

第79条 管区駅長は、所属係員に対し、命令及び規程を周知徹底させるよう努めなければならない。

(係員の教育訓練)

第80条 管区駅長は、所属係員に必要な知識及び技能の教育を行わなければならない。

(諸表類の整備)

第81条 管区駅長は、乗車料金表、列車時刻表その他運輸上必要な諸表、諸規程を整備しなければならない。

(駅構内の管理)

第82条 管区駅長は、随時駅構内を巡視し、駅構内の施設の管理、清掃及び衛生の保持に努めなければならない。

(乗車券類の処理)

第83条 管区駅長は、所定の手続きにより、乗車券類の請求、受入れ、保管及び発行をしなければならない。

(収入金の取扱い)

第84条 管区駅長は、所定の手続きにより、収入金の処理をしなければならない。

(運動装置等の状態の確認)

第85条 管区駅長は、駅構内の運動装置、転てつ器、その他保安設備の状態に注意し、その作用の完全なことを確かめなければならない。

(事故の処置)

第86条 管区駅長は、列車の運転に支障を及ぼす事故が発生し、又はその通告を受けたときは、速やかに関係箇所の責任者に通報し、適切な処置をとらなければならない。

(死傷事故の処置)

第87条 管区駅長は、列車内又は駅構内において死傷者のあつたときは、応急の処置をとるとともに必要な手配をしなければならない。

(事故の公示)

第88条 管区駅長は、列車の遅延又は線路不通等の場合、遅滞なくその旨を乗客及び公衆に周知させる方法をとらなければならない。

2 不通線路が開通した場合及びあらかじめその開通時期を知つた場合は、前項に準じて処置しなければならない。

(犯罪の処置)

第89条 管区駅長は、鉄道に関する犯罪があると認めたときは、慎重にその事実を調査し、適切な処置をとるとともに、その旨を運輸長及び駅務統括所長に報告しなければならない。

(設備器具等の修理及び交換)

第90条 管区駅長は、駅構内の設備、器具等が故障その他不備である旨の報告を受けたとき又はこれを発見したときは、修理又は交換の手続きをとらねばならない。

(留置車両の保管)

第91条 管区駅長は、運転士から駅構内に留置する車両の留置作業を完了した旨の報告を受けたときは、転動防止の手配がしてあることを確認し、留置中これを保管しなければならない。

第12節 駅務助役

(服務の基本)

第92条 駅務助役は、管区駅長の命を受け、これを補佐するとともに、所属係員を指揮監督し、管区に関する業務を処理しなければならない。

2 駅務助役は、担当駅の出改札及び案内業務を処理し、業務に支障のないように努めなければならない。

(他の職務の代行)

第93条 駅務助役は、管区駅長の指示あるときは、管区の他の係員の職務を代行しなければならない。

2 駅務助役のうち運転の経歴を有する者は、運転事故その他止むを得ない理由がある場合、管区駅長の指示により運転士又は車掌の職務を代行しなければならない。

(準用規定)

第94条 駅務助役の服務については、管区駅長の服務に関する規定を準用する。

第13節 駅掌

(服務の基本)

第95条 駅掌は、管区駅長及び駅務助役の指揮を受け、乗車券類の発売、検査及び改集札、料金収納、保管並びに乗客案内、その他の駅務に従事しなければならない。

(乗車券類の発売開始時期)

第96条 駅掌は、列車出発の相当時分前に乗車券類の発売を開始しなければならない。

(乗車券類発売の正確)

第97条 駅掌は、乗車券類を発売するときは、日付、金額、乗客の求める駅名、枚数等に誤りのないようにしなければならない。

(乗車券類の保管及び検査)

第98条 駅掌は、所定の手続きにより、乗車券類並びに収入金の保管及び検査をするとともに、正確に授受又は引継ぎをしなければならない。

(無札乗客等の取扱い)

第99条 駅掌は、乗客が相当乗車券を所持しないとき、若しくは不正の乗車券類を使用したとき、又は提出を拒んだときは、その乗客から所定の手続きにより相当料金及び割増料金を徴収しなければならない。

(危険物等の持込み禁止)

第100条 駅掌は、手回り品について、危険物等駅構内及び車内に持ち込むことが適さないと認めたときは、これの持ち込みを禁止しなければならない。

(諸表の整備)

第101条 駅掌は、乗車料金、キロ程、列車発車時刻、その他必要な諸表を整備し、業務に支障のないようにしておかなければならない。

(駅務機器の取扱い)

第102条 駅掌は、自動券売機、自動改集札機、自動精算機、現金積増機、カード処理機及び係員処理端末の取扱い業務を行うとともに、稼動状態に注意しなければならない。

(転てつ器等の取扱い)

第103条 駅掌は、転てつ器の手廻し操作及び駅構内の運転作業に従事しなければならない。

(乗客の案内)

第104条 駅掌は、乗客に対し親切丁寧を旨とし、礼儀を失しないよう誠意をもつて応対しなければならない。

2 駅掌は、次に掲げる事項を熟知していなければならない。

(1) 連絡鉄道及び乗合自動車に関する市内地理

(2) 自駅に発着する列車の時刻

(3) 乗車料金

第14節 防災対策

(防災管理体制)

第105条 運輸長は、災害の発生に備えて、乗客の安全と施設の保安を確保するために適切な措置をとることができる体制を整備しておかなければならない。

2 運転指令区長、乗務区長及び管区駅長は、所轄施設内で災害が発生したときは、所定の方法により、所属係員を指揮監督して適確な復旧にあたらなければならない。

附 則

この規程は、昭和52年3月1日から施行する。

附 則(昭和56年3月2日交規程第20号)

この規程は、公布の日から施行し、昭和55年10月1日から適用する。

附 則(昭和57年3月31日交規程第21号)

(施行期日)

1 この規程は、昭和57年4月1日から施行する。

附 則(昭和58年4月21日交規程第3号)

この規程は、公布の日から施行する。ただし、第1条(分課規程第7条、第8条及び第9条に係るものを除く。)から第13条までの規定及び第15条から第22条までの規定は、昭和58年4月1日から、第14条の規定は、同年3月12日から適用する。

附 則(昭和58年5月20日交規程第8号)

この規程は、公布の日から施行し、昭和58年5月1日から適用する。

附 則(昭和59年3月31日交規程第23号)

この規程は、昭和59年4月1日から施行する。

附 則(昭和63年4月9日交規程第1号)

(施行期日)

1 この規程は、公布の日から施行する。

(改正後の高速鉄道運輸係員規程等の適用期日)

2 第1条の規定による改正後の神戸市高速鉄道運輸係員規程の規定、第2条の規定による改正後の神戸市高速鉄道運転取扱規程の規定、第3条の規定による改正後の神戸市高速鉄道運輸係員服務規程の規定、第4条の規定による改正後の神戸市交通局拾得物取扱規程の規定、第5条の規定による改正後の交通局部課長等専決規程の規定、第6条の規定による改正後の交通局職員の就業時間、休日及び休暇に関する規程の規定、第7条の規定による改正後の交通局職員研修規程の規定、第8条の規定による改正後の神戸市交通局職員労働安全衛生管理規程の規定、第9条の規定による改正後の交通局防火管理規程の規定、第10条の規定による改正後の管理職手当の支給に関する規程の規定、第11条の規定による改正後の交通局文書取扱規程の規定及び第12条の規定による改正後の交通局被服規程の規定は、昭和63年4月1日から適用する。

附 則(平成8年3月29日交規程第8号)

この規程は、平成8年4月1日から施行する。

附 則(平成10年3月30日交規程第11号)

この規程は、平成10年4月1日から施行する。

附 則(平成13年3月30日交規程第12号)

(施行期日等)

1 この規程は、平成13年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月30日交規程第14号)

この規程は、公布の日から施行し、平成18年10月1日から適用する。

附 則(平成20年4月4日交規程第1号)

この規程は、公布の日から施行し、平成20年4月1日から適用する。

附 則(平成20年8月29日交規程第12号)

(施行期日)

1 この規程は、平成20年9月1日から施行する。

附 則(平成24年3月27日交規程第8号)

(施行期日)

1 この規程は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成28年3月31日交規程第9号)

この規程は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(令和4年5月31日交規程第2号)

(施行期日)

この規程は、令和4年6月1日から施行する。

神戸市高速鉄道運輸係員服務規程

昭和52年2月21日 交通管理規程第48号

(令和4年6月1日施行)

体系情報
第18類 公営企業/第3章 通/第2節
沿革情報
昭和52年2月21日 交通管理規程第48号
昭和56年3月2日 交通管理規程第20号
昭和57年3月31日 交通管理規程第21号
昭和58年4月21日 交通管理規程第3号
昭和58年5月20日 交通管理規程第8号
昭和59年3月31日 交通管理規程第23号
昭和63年4月9日 交通管理規程第1号
平成8年3月29日 交通管理規程第8号
平成10年3月30日 交通管理規程第11号
平成13年3月30日 交通管理規程第12号
平成19年3月30日 交通管理規程第14号
平成20年4月4日 交通管理規程第1号
平成20年8月29日 交通管理規程第12号
平成24年3月27日 交通管理規程第8号
平成28年3月31日 交通管理規程第9号
令和4年5月31日 交通管理規程第2号