○宗像市林道維持管理規則

平成15年4月1日

規則第111号

(目的)

第1条 この規則は、森林の健全な育成を図るため、宗像市が管理する林道及びこれに隣接する林地を保全するとともに、林道の機能が十分に発揮できるように良好な状態で維持管理することにより、林業振興及び林道周辺の自然環境の保全に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において「林道」とは、主として林産物の搬出及び森林施業を行うための道路であって、宗像市林道台帳に登載したものをいう。

(平15規則159・一部改正)

(使用許可)

第3条 林道を使用しようとする者は、あらかじめ林道使用許可申請書(様式第1号)を市長に提出し、許可を受けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。

(1) 林産物の搬出又は造林、間伐、伐採等の森林施業の用に供するとき。

(2) 当該林道に隣接した区域の住民が、生活道路として使用するとき。

(3) 登山、ハイキング、散策等レクリエーションの用に供するとき。

(4) 第9条の規定により、市長の許可を得て設置した工作物の所有者又はその使用者が使用するとき。

(5) その他市長が認めるとき。

2 市長は、前項の許可の申請があったときは、その申請がこの規則に違反していないと認めるときは、林道使用許可書(様式第2号)を交付するものとする。この場合において、前項の許可に際し、林道の管理上必要な条件を付することができる。

(使用許可の基準)

第4条 市長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、林道の使用を許可しないものとする。

(1) 林産物の搬出又は森林施業のための通行に支障を来すおそれがあるとき。

(2) 林業を損傷し、又は汚損するおそれがあるとき。

(3) 林道の通行に危険をもたらすおそれがあるとき。

(4) 林道開設の目的に反し、不適切であると認められるとき。

(5) 林道周辺の自然環境の保全に支障を来すおそれがあるとき。

(危険防止の指示)

第5条 市長は、林道沿線にある土石、竹木、工作物等が林道に損害を及ぼし、又は通行に危険をもたらすおそれがあると認められるときは、その所有者又は管理者に対し、必要な措置を指示することができる。

2 林道を使用する者は、この規則で定めた事項及び市長が措置した標識等の指示事項を遵守し、交通の安全に留意して通行しなければならない。

(禁止行為)

第6条 林道を使用する者は、次に掲げる行為をしてはならない。ただし、市長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

(1) みだりに林道を損傷し、又は汚損する行為

(2) みだりに林道に竹木、土石等を堆積し、林道の通行に支障を来すおそれのある行為

(車両の通行に関する措置)

第7条 市長は、林道の適切な維持管理及び車両の通行の安全を確保するために必要がある場合は、次に掲げる措置をとることができる。

(1) 車両の通行の禁止又は制限

(2) 積載又は重量の制限

(3) 速度の制限

(4) その他構造の保全又は通行の危険防止のための必要な措置

2 市長は、前条の目的を達するため、林道に必要な施設を設置することができる。

(工作物の設置等の許可)

第8条 林道又は林道に接続する土地において、工作物の設置、道路の開設若しくは改良又は土地の形質の変更をしようとする場合には、工作物設置等許可申請書(様式第3号)を市長に提出して許可を受けなければならない。

2 市長は、前項の許可の申請があったときは、その申請がこの規則に違反していないと認めるときは、工作物設置等許可書を交付するものとする。この場合において、前項の許可に際し、林道の管理上必要な条件を付することができる。

(工作物の設置等の許可の基準)

第9条 市長は、前条第1項の規定による許可申請があった場合において、次の各号のいずれかに該当する場合は、これを許可をしないものとする。ただし、第1条の目的に反しないと認めるときは、この限りでない。

(1) 第4条各号に該当するとき。

(2) 土砂の流失、崩壊その他災害を発生させるおそれがあるとき。

(3) 水源を汚染し、又は森林の保全若しくは育林に悪影響を及ぼすおそれがあるとき。

(許可の取消し等)

第10条 第3条又は第8条の規定により許可を受けた者が、次の各号のいずれかに該当する場合は、市長は、許可の取消し、林道の使用禁止、原状回復等の必要な措置を命じることができる。

(1) 虚偽又は不正な手段により許可を受けたとき。

(2) 許可に付された条件に違反するとき。

(3) 第4条各号第6条各号又は前条第2号若しくは同条第3号に該当するとき。

(権利譲渡の禁止)

第11条 第3条又は第8条の規定により許可を受けた権利は、譲渡することができない。

(違反に対する措置)

第12条 市長は、この規則に違反した者に対し、林道の使用禁止を命ずることができる。

(損害賠償)

第13条 市長は、林道の使用方法に適正を欠いたため生じた損傷又は汚損については、その使用者に対して、林道を原状に回復させ、又は損害賠償を求めることができる。

(雑則)

第14条 この規則に定めるもののほか、林道に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成15年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 玄海町林道維持管理規則(平成9年玄海町規則第15号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定に基づきなされた処分、手続その他の行為とみなす。

附 則(平成15年12月26日規則第159号)

この規則は、公布の日から施行し、平成15年12月1日から適用する。

画像

画像

画像

画像

宗像市林道維持管理規則

平成15年4月1日 規則第111号

(平成15年12月26日施行)