○宗像市認証局の運営及び認証カードの利用に関する要綱

平成16年3月1日

告示第17号

(趣旨)

第1条 この告示は、地方公共団体組織認証基盤における宗像市の認証方針の決定に関する規程(平成16年宗像市訓令第2号)に定めるもののほか、本市の認証局の運営並びに文書交換認証カード及び職責認証カードの利用について必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この告示において「PIN」とは、文書交換認証カード及び職責認証カードに格納された符号を利用する際に必要な個人識別番号をいう。

(利用機関)

第3条 本市の認証局を利用することができる機関は、市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、公営企業管理者(地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第7条ただし書の規定により管理者を置かないとした場合にあっては、その権限を行う市長)及び議会とする。

(平21告示254・一部改正)

(認証局の運営管理)

第4条 認証局の運営管理に関する事項(総合行政ネットワーク運営主体が担う認証局システムの運用機能を除く。)は、総務部総務課において処理する。

(運営組織)

第5条 本市の認証局の適正な運営管理に資するため、認証局責任者、審査承認者、審査担当者及び受付担当者を置く。

(認証局責任者)

第6条 認証局責任者は、総務部総務課長をもって充てる。

2 認証局責任者は、認証局の運営管理を総括し、文書交換認証カード及び職責認証カード(以下これらを「認証カード」という。)の危殆化(紛失、盗難、漏えい等により他人によって使用され得る状態になることをいう。以下同じ。)、災害の発生その他の緊急事態に対し、直ちに対応することができるよう必要な措置を講じるものとする。

(審査承認者等)

第7条 審査承認者、審査担当者及び受付担当者は、認証局責任者が指名する者をもって充てる。

2 審査承認者は、認証カードの交付、更新及び廃止に係る申請の審査結果の承認を行うものとする。

3 審査担当者は、認証カードの交付、更新及び廃止に係る申請の審査事務を行うものとする。

4 受付担当者は、認証カードの交付に関する申請の受付及び認証カードの交付等の事務を行うものとする。

(認証カード利用体制)

第8条 認証カードを利用して総合行政ネットワーク電子文書交換システムに係る電磁的記録の処理を行うため、認証カード管理者及び認証カード行使者を置く。

(認証カード管理者等)

第9条 認証カード管理者は、次に掲げる事務を行う。

(1) 認証カードの破損、紛失、盗難、不正使用その他の事故を防止するために必要な措置を講じること。

(2) PINを認証カード行使者以外の者に知られることのないよう管理すること。

(3) 認証カードが適正に使用されるよう、認証カード行使者を監督すること。

2 認証カード行使者は、認証カード管理者が所属職員の中から指名する者をもって充て、認証カードを利用して総合行政ネットワーク電子文書交換システムに係る電磁的記録の処理を行うものとする。

(認証カードの交付等)

第10条 認証カードは、総務部総務課において交付する。

2 総務部総務課において交付する認証カードの種類、用途及びカード管理者並びに職責認証カードを用いて付する電子署名に係る職責の名称は、別表に定めるところによる。

3 認証カードの用途及び利用期間は、証明書ポリシーの定めるところによる。

(認証カードの交付申請)

第11条 認証カード管理者は、認証カードの交付を受けようとするときは、認証局責任者に対し、交付の申請をしなければならない。

(認証カードの更新申請)

第12条 認証カード管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、認証局責任者に対し、認証カードの更新(再交付を含む。)の申請をしなければならない。

(1) 認証カードの有効期限が満了するとき。

(2) 認証カードが失効したとき。

(3) 認証カードに事故があったとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、やむを得ないと認められる事由により更新の必要が生じたとき。

2 前項第1号の事由による更新の申請は、認証カードの有効期間満了前6月から有効期間満了の日の前日までの間に行わなければならない。

(認証カードの廃止申請)

第13条 認証カード管理者は、認証カードを廃止しようとするときは、認証局責任者に対し、廃止の申請をしなければならない。

(認証カードの交付手続)

第14条 受付担当者は、第11条第12条第1項又は前条の規定による申請が行われたときは、これを受け付け、速やかに審査担当者の審査に付さなければならない。

2 審査担当者は、受付担当者から前項の申請に係る申請書の回付があった場合において、当該申請書の内容が証明書ポリシーの規定に照らして適当であると認めるときは、速やかに審査承認者の承認を求めなければならない。

3 審査承認者は、審査担当者が行った審査が適当であると認めるときは、これを承認し、速やかに認証局責任者に認証カードの交付、更新又は廃止の決定を求めなければならない。

4 認証局責任者は、審査承認者の承認の決定が適当であると認めるときは、速やかに認証カードの交付、更新又は廃止の決定をするものとする。

5 受付担当者は、認証カードの交付に当たり、認証カード管理台帳(以下「管理台帳」という。)を整備し、管理台帳に必要な事項を記載しなければならない。認証カードの更新又は廃止があったときも同様とする。

(認証カードの破損等の報告)

第15条 認証カード管理者は、認証カードの破損、PINの亡失等の事由により認証カードが使用不能となったときは、直ちに認証局責任者に対し、その旨を報告しなければならない。

(認証カードの廃止の報告等)

第16条 認証カード管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに認証局責任者に対し、その旨を報告し、認証カードの失効の申請をしなければならない。

(1) 認証カードが所在不明となったとき。

(2) PINが漏えいしたとき。

(3) 認証カードが不正使用されたとき。

(4) 前3号に掲げる場合のほか、認証カードの危殆化又はそのおそれがあるとき。

2 認証局責任者は、前項の規定による報告があったときは、直ちに当該認証カードを廃止しなければならない。

(認証カードの保管場所の変更報告)

第17条 認証カード管理者は、認証カードの保管場所を変更したときは、直ちに認証局責任者に対し、その旨を報告しなければならない。

2 前項の規定による報告があったときは、受付担当者は、管理台帳にその旨を記載しなければならない。

(認証カードの返納及び廃棄)

第18条 認証カード管理者は、認証カードが不要となったときは、直ちに認証局責任者に返納しなければならない。

2 認証局責任者は、裁断又は焼却の方法により、返納された認証カードを確実に廃棄しなければならない。

(使用状況の調査)

第19条 認証局責任者は、必要があると認めるときは、認証カードの管理又はその利用状態を調査することができる。

2 認証局責任者は、前項の規定による調査の結果、認証カードの管理又はその利用状態が適当でないと認めるときは、認証カード管理者に対し、必要な措置を命ずることができる。

(雑則)

第20条 この告示に定めるもののほか、本市の認証局の運営及び認証カードの利用に関し必要な事項は、別に定める。

附 則

この告示は、平成16年3月1日から施行する。

附 則(平成21年12月24日告示第254号)

この告示は、平成22年4月1日から施行する。

別表(第10条関係)

認証カードの種類

用途

職責の名称

カードの管理者

文書交換認証カード

総合行政ネットワーク文書交換システムにおける利用者の認証及び当該システムにおける電磁的記録の送受信

 

総務部総務課長

職責認証カード

総合行政ネットワーク文書交換システムにおける電磁的記録への電子署名の付与

宗像市長

総務部総務課長

宗像市権限者

総務部総務課長

宗像市認証局の運営及び認証カードの利用に関する要綱

平成16年3月1日 告示第17号

(平成22年4月1日施行)