○名古屋市民ギャラリー条例

平成3年3月22日

条例第14号

(設置)

第1条 美術作品等の発表の場を提供することにより、市民文化の振興に寄与するため、次のように市民ギャラリーを設置する。

名称

位置

名古屋市民ギャラリー栄

名古屋市中区栄四丁目1番8号

名古屋市民ギャラリー矢田

名古屋市東区大幸南一丁目1番10号

(使用の許可)

第2条 名古屋市民ギャラリー(以下「ギャラリー」という。)別表使用区分欄に掲げる施設(以下「施設」という。)を使用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

2 市長は、次の各号の一に該当するときは、使用を許可しない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗をみだすおそれがあるとき。

(2) 管理上の支障があるとき。

3 市長は、第1項の許可に際して、ギャラリーの管理上必要な条件を付けることができる。

(利用料金)

第3条 ギャラリーの施設の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、その使用に係る料金(以下「利用料金」という。)第10条の規定によりギャラリーの管理を行わせる指定管理者に納付しなければならない。

2 使用者は、利用料金を指定管理者が市長の承認を得て定める期限までに納付しなければならない。

3 利用料金の額は、別表に定める基準額に0.7を乗じて得た額から当該基準額に1.3を乗じて得た額までの範囲内において、指定管理者が市長の承認を得て定める額とする。ただし、駐車場の利用料金の額は、別表に定める額とする。

4 利用料金は、指定管理者の収入とする。

(使用期間)

第4条 市長は、同一使用者につき引き続き30日を超えてギャラリーの施設を使用させてはならない。ただし、その使用後他に使用する者がないとき、又は市長が特別の事由があると認めたときは、この限りでない。

(利用料金の減免)

第5条 指定管理者は、規則で定める事由があるときは、利用料金を減免することができる。

(利用料金の不還付)

第6条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、規則で定める事由があるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(使用の許可の取消し等)

第7条 市長は、次の各号の一に該当するときは、使用の許可の条件を変更し、若しくは使用を停止し、又は使用の許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 許可された使用目的に違反したとき。

(3) 使用の許可の条件に違反したとき。

(4) 公の秩序又は善良な風俗をみだしたとき、又はみだすおそれがあるとき。

(5) 工事その他のギャラリーの管理上やむを得ない事由が生じたとき。

(特別の設備の設置)

第8条 使用者は、ギャラリーの施設の使用に当たって特別の設備を設け、又は原状の変更をしようとするときは、あらかじめ市長の承認を受けなければならない。

(原状回復の義務)

第9条 特別の設備をし、若しくは原状の変更をした使用者が使用を終わったとき、又は使用の停止若しくは使用の許可の取消しがなされたときは、直ちに特別の設備を撤去し、かつ、ギャラリーの施設を原状に回復しなければならない。

(指定管理者)

第10条 ギャラリーの管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者に行わせる。

(指定管理者の指定の手続)

第11条 市長は、ギャラリーの指定管理者の指定をしようとするときは、規則で定めるところにより、選定に参加する者に必要な資格、管理の基準その他の選定について必要な事項を明示し、公募するものとする。

2 ギャラリーの指定管理者の指定を受けようとする者は、規則で定めるところにより、事業計画書その他必要な書類を市長に提出しなければならない。

3 市長は、次に定める基準に従い、指定管理者を選定するものとする。

(1) 市民の平等利用が確保されること。

(2) 事業計画書の内容が、ギャラリーの設置目的を最も効果的に達成するとともに管理経費の縮減が図られるものであること。

(3) 指定管理者の指定を受けようとする者が、事業計画書に沿った管理を安定して行う物的及び人的能力を有していること。

(4) 次の表の左欄に掲げる施設の指定管理者の指定を受けようとする者にあっては、同表右欄に掲げる施設を一体的に管理することができること。

名古屋市民ギャラリー矢田

名古屋市文化小劇場条例(平成3年名古屋市条例第10号)第1条の規定に基づき設置する名古屋市東文化小劇場

4 市長は、指定管理者を指定したとき及びその指定を取り消したときは、その旨を告示するものとする。

(指定管理者が行う管理の基準)

第12条 指定管理者は、ギャラリーの開館時間及び休館日の定めに従い、当該ギャラリーを適正に市民の利用に供しなければならない。

2 前項のギャラリーの開館時間及び休館日は、規則で定める。

3 前2項の規定にかかわらず、指定管理者は、市長との協議により、開館時間以外の時間及び休館日に開館することができる。

4 指定管理者の管理の業務を行うに当たっては、名古屋市個人情報保護条例(平成17年名古屋市条例第26号)の定めるところにより、個人情報を適正に取り扱わなければならない。

(指定管理者が行う業務の範囲)

第13条 指定管理者が行う業務の範囲は、次に掲げるとおりとする。

(1) ギャラリーを一般の利用に供すること。

(2) ギャラリーの施設の使用の許可に関すること。

(3) ギャラリーの維持管理及び修繕(原形を変ずる修繕及び模様替を除く。)に関すること。

(4) その他市長が定める業務

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例の施行期日は、規則で定める。

(平成3年規則第69号で平成3年8月26日から施行。ただし、第2条から第8条まで、第10条及び第11条の規定は、平成3年6月1日から施行)

附 則(平成6年条例第7号)

この条例は、平成6年4月1日から施行する。

附 則(平成6年条例第35号)

1 この条例は、平成6年4月1日から施行する。

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前の名古屋市民ギャラリー条例第2条第1項の規定による許可を受けている者及び同項の許可を申請し、受理されている者は、この条例による改正後の名古屋市民ギャラリー条例第2条第1項の規定による許可を受けている者及び同項の許可を申請し、受理されている者とみなす。

附 則(平成13年条例第19号)

1 この条例の施行期日は、規則で定める。

(平成13年規則第34号で平成13年10月26日から施行。ただし、附則第2項の規定は、平成13年4月11日から施行)

2 名古屋市民ギャラリー条例の規定に基づく許可の申請その他この条例の規定により新たに設置される施設を使用するために必要な手続は、この条例の施行前においても行うことができる。

附 則(平成14年条例第17号)

この条例の施行期日は、規則で定める。

(平成14年規則第123号で平成14年11月1日から施行)

附 則(平成17年条例第77号)

1 この条例は、平成18年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。ただし、次項及び附則第3項の規定は、公布の日から施行する。

2 施行日までに名古屋市民ギャラリー矢田の指定管理者の指定をしようとする場合は、この条例による改正後の名古屋市民ギャラリー条例(以下「改正後条例」という。)第11条第1項の規定にかかわらず、市長は、名古屋市民ギャラリー矢田及び名古屋市東文化小劇場を一体的に管理させるため、同条第3項各号に掲げる選定基準を満たす者のうちから指定しようとするものを選定することができる。

3 改正後条例第11条及び前項の規定による指定管理者の指定の手続その他の行為は、施行日前においても行うことができる。

附 則(平成19年条例第19号)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

2 この条例による改正後の名古屋市民ギャラリー条例の規定に基づく利用料金の承認その他指定管理者が利用料金を定めるために必要な手続は、この条例の施行前においても行うことができる。

3 この条例の施行の際現に名古屋市民ギャラリー栄を管理している指定管理者については、この条例による改正前の名古屋市民ギャラリー条例の規定は、平成22年3月31日までの間は、なおその効力を有する。

4 この条例の施行の際現に名古屋市民ギャラリー矢田の施設の使用の許可を受けている者及び使用の許可を申請し、受理されている者の使用料の額については、なお従前の例による。

5 附則第3項の規定によりなおその効力を有することとされる期間に、名古屋市民ギャラリー栄の施設の使用の許可を受けた者及び使用の許可を申請し、受理された者の使用料の額については、なお従前の例による。

附 則(平成21年条例第66号)

(施行期日)

1 この条例は、平成22年4月1日から施行する。

別表

1 名古屋市民ギャラリー栄

使用区分

利用料金の基準額

第1展示室、第4展示室、第6展示室、第7展示室、第10展示室

1室1日 10,800円

第2展示室、第3展示室、第8展示室、第9展示室

1室1日 13,600円

第5展示室、第11展示室

1室1日 7,200円

2 名古屋市民ギャラリー矢田

使用区分

利用料金の基準額

第1展示室

1室1日 25,600円

第2展示室、第3展示室

1室1日 12,100円

第4展示室

1室1日 5,600円

第5展示室、第6展示室、第7展示室

1室1日 4,600円

駐車場(1台につき)

1回 300円

回数券(11回分) 3,000円

回数券(25回分) 5,000円

備考

1 入場料その他これに類するもの(規則で定める額以下のものを除く。)を徴収し、又は営利を目的とする場合の利用料金の基準額は、この表に定める基準額に1.5を乗じて得た額とする。

2 施設の2分の1を使用する場合の利用料金の額は、この表に定める基準額に基づき指定管理者が定めた額に0.5を乗じて得た額とする。

3 第8条の規定による承認を受けて特別の設備を設けた場合及び特別の器具等を使用する場合における電気の料金については、指定管理者が市長の承認を得て認定する実費相当額を利用料金に加算する。

4 駐車場の利用料金は、駐車時間が30分以内のときは、無料とする。

5 附属設備の利用料金の基準額は、附属設備の種類又は品目ごとに規則で定める額とする。

名古屋市民ギャラリー条例

平成3年3月22日 条例第14号

(平成22年4月1日施行)