○大津市消防職員服務規程

昭和47年10月2日

消防本部訓令第3号

目次

第1章 総則(第1条)

第2章 服務一般(第2条~第22条)

第3章 勤務時間(第23条~第27条)

第4章 監督指導(第28条~第31条)

第5章 住居(第32条)

付則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規程は、法令、条例その他別に定めがあるもののほか、大津市消防職員(以下「職員」という。)の服務について、必要な事項を定めるものとする。

第2章 服務一般

(職責の自覚)

第2条 職員は、その職務が市民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災その他の災害による被害を軽減し、もって安寧秩序の維持、社会公共の福祉の増進に当たることを自覚し、その使命を達成するために、全力をあげてこれに専念しなければならない。

(協同団結)

第3条 職員は、規律を重んじ、上下の分を正し、所属長を中心として一致団結し、消防一体の実をあげなければならない。

(品位の保持)

第4条 職員は、常に身体、服装および態度を清潔かつ端正にし、健全な生活を営み、職員としての品位を保つように努めなければならない。

(職務の公正)

第5条 職員は、職務の執行にあたっては、親切を旨とし、忍耐強くかつ愼重を期し、冷静にして正しく物事を判断し、常に公正でなければならない。

(責任の回避禁止)

第6条 職員は、職務上の危険または責任を回避してはならない。

(応急服務の用意)

第7条 職員は、勤務時間外において、その住居を離れる場合には、常にその行先を明らかにする等、応急の勤務に服する用意がなければならない。

(勤務場所を離れるときの注意)

第8条 職員は、勤務時間中勤務場所を離れようとするときは、上司の承認を受けなければならない。

(贈与等収受の禁止)

第9条 職員は、名目のいかんを問わず、職務に支障を及ぼすおそれがあると認められる贈与、もてなしその他の利益の提供を受け、もしくは受けさせ、または求めてはならない。

2 職員は、所属長の承認を得ないで、職務に対して謝礼その他の利益を受けてはならない。

(債務等の制限)

第10条 職員は、職務を利用して、または支払能力を越えて借財をしてはならない。

(寄付行為等の禁止)

第11条 職員は、消防局長の許可を受けないで、金品の寄付を求め、又は受けてはならない。

2 職員は、消防局長の許可を受けないで、消防用機械器具その他の物品をあっ旋し、又は推奨してはならない。

(平11消局訓令8・一部改正)

(飲酒の制限)

第12条 職員は、勤務時間外においても、勤務に支障を及ぼし、又は品位を失うに至るまで飲酒してはならない。

(平16消局訓令4・一部改正)

(知識技能の修得)

第13条 職員は、常に知識、技能の修得および心身の鍛練に努め、消防職務の遂行に欠けることのないように努めなければならない。

(水利状況のは握)

第14条 職員は、所属管内における水利の状況をは握し、常に有効に使用できるように努めなければならない。

(物品等に対する責任)

第15条 職員は、給与品、貸与品その他自己の管理下にある物品または庁舎、機械器具の使用および管理について、常に最善の注意を払わなければならない。

(退庁時の注意事項)

第16条 職員は、退庁するときは、残火を始末し、簿冊、文書その他の物品が散逸しないように整理しなければならない。

2 職員は、特に監守を必要とする物件等については、その取扱要領を示して、当直員に引き継がなければならない。

(勤務に関する情報の報告)

第17条 職員は、勤務時間の内外を問わず、職務に関する情報を聞知したときは、すみやかに所属長に報告しなければならない。

(報告等の要領)

第18条 職員は、職務上の報告または連絡をするときは、順を経て迅速適確に行なわなければならない。

(異見の具申)

第19条 職員は、職務に関する指示命令について異見があるときは、順を経て具申をしなければならない。

(裁判所等から呼出しを受けたときの報告)

第20条 職員は、証人、鑑定人、参考人等として裁判所等から呼出しを受けたときは、すみやかに所属長にその旨を報告しなければならない。

(車両を運転する場合の心得)

第21条 職員は、車両を運転する場合は、交通法規を守り、特に安全運転に努めなければならない。

(禁煙)

第22条 職員は、次の各号に掲げる場合は、喫煙してはならない。

(1) 災害現場等で作業に従事しているとき。

(2) 消防自動車又は救急自動車に乗車しているとき。

(3) 警守勤務に従事しているとき。

(4) 車庫又は機械室にいるとき。

(5) 前各号に掲げる場合のほか、所属長が指定したとき。

第3章 勤務時間

(勤務の態様)

第23条 職員の勤務の態様は、毎日勤務及び隔日勤務とする。

(平7消本訓令1・全改、平11消局訓令14・平21消局訓令4・一部改正)

(勤務時間、休暇等)

第23条の2 職員の勤務時間、休日及び休暇については、次条から第27条までに定めるものを除き、大津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例施行規則(平成7年規則第23号)の例による。

(平7消本訓令1・追加)

(消防署に勤務する毎日勤務の職員の勤務時間の割振り)

第23条の3 消防署に勤務する毎日勤務の職員の勤務時間の割振りは、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までとする。

(平7消本訓令1・追加)

(隔日勤務者の勤務時間)

第23条の4 隔日勤務の職員(以下「隔日勤務者」という。)の勤務時間は、午前8時30分から翌日の午前8時30分までの間において、次条に定める休憩時間を除き15時間30分とする。ただし、火災その他の災害の警戒、鎮圧等のため、所属長が必要と認めたときは、勤務時間を延長することができる。

(平7消本訓令1・追加、平11消局訓令14・平21消局訓令4・一部改正)

(隔日勤務者の休憩時間等)

第24条 隔日勤務者に係る当務日の休憩時間は3時間30分とし、仮眠時間は5時間とする。ただし、前条ただし書の規定により勤務時間を延長したときは、休憩時間及び仮眠時間(以下「休憩時間等」という。)を短縮する。

2 前項ただし書の規定により短縮した休憩時間等は、4週間以内に与えることができる。

(平11消局訓令14・平21消局訓令4・一部改正)

(隔日勤務者の休息時間)

第25条 隔日勤務者に係る当務日の休息時間は、所属長が別に定める。

(平11消局訓令14・平21消局訓令4・一部改正)

(勤務時間等の割り振り)

第26条 所属長は、隔日勤務者の勤務時間、休憩時間等及び休息時間の割り振りについては、各勤務場所ごとに定め、消防局長の承認を得なければならない。

(平11消局訓令8・一部改正)

(隔日勤務者の週休日)

第27条 隔日勤務者の週休日は、4週を通じて8日とする。

2 所属長は、毎月25日までに隔日勤務者の翌月中における週休日を定めなければならない。

3 所属長は、前項の週休日において消防業務に支障を生じる場合は、消防局長の承認を得てこれを変更することができる。

(平7消本訓令1・平11消局訓令8・平11消局訓令14・平21消局訓令4・一部改正)

第4章 監督指導

(監督指導)

第28条 監督者は、職員がその職務を全うし、消防の機能が能率的かつ適正に発揮されるよう常に勤務および服務規律の状況等について監督指導に努めなければならない。

(監督者の信条)

第29条 監督者は、職員の監督指導にあたっては、常に次の各号を信条としなければならない。

(1) 責任完遂のために積極的であり、職員を完全に掌握し、指揮命令は、迅速適確であること。

(2) 職員の模範となるよう努めるとともに誠心と温情とをもって公平に職員に接し、非違の糾明にのみとらわれることなく、補足指導すること。

(3) 職員の勤務成績の向上に意を用い、わずかな善行であっても努めてこれを推賞し、意気の高揚を図ること。

(監督指導事項)

第30条 第28条の監督指導は、おおむね次の各号について行なうものとする。

(1) 職務執行および処理の状況

(2) 指示、命令等の遵守および実行の状況

(3) 公衆接遇の状況

(4) 給貸与品、備品、消耗品保管等の取扱状況

(5) 消防機械器具保管等の取扱状況

(6) その他必要と認めた事項

(監督巡視)

第31条 消防局長が指定した者(以下「巡視者」という。)は、1月に1回以上分署及び出張所(以下「分署等」という。)を巡視しなければならない。

2 前項の監督巡視にあたっては、前条各号に掲げる事項について監督指導を行わなければならない。

3 前項の監督巡視に際しては、分署等の勤務日誌に押印するものとする。

4 巡視者は、監督巡視の結果を監督巡視簿(別記様式)に記載し、消防局長に提出しなければならない。

(平11消局訓令8・平16消局訓令4・一部改正)

第5章 住居

第32条 職員は、住居を定めたとき、又は住所を変更したときは、速やかに消防局長に報告しなければならない。

(平11消局訓令8・平16消局訓令4・一部改正)

付 則

この訓令は、公布の日から施行する。

付 則(昭和50年4月1日)

この訓令は、公布の日から施行する。

付 則(昭和53年8月1日)

この訓令は、公布の日から施行する。

付 則(昭和56年10月1日)

この訓令は、公布の日から施行する。

付 則(昭和61年3月25日)

この訓令は、昭和61年4月1日から施行する。

付 則(昭和63年4月25日)

この訓令は、昭和63年5月1日から施行する。

付 則(平成2年10月1日)

この訓令は、平成2年10月1日から施行する。

附 則(平成7年4月1日)

この訓令は、平成7年4月1日から施行する。

附 則(平成11年4月1日消防局訓令第8号)

この訓令は、平成11年4月1日から施行する。

附 則(平成11年10月1日消防局訓令第14号)

この訓令は、平成11年10月1日から施行する。

附 則(平成16年12月1日消防局訓令第4号)

この訓令は、平成16年12月1日から施行する。

附 則(平成18年9月29日消防局訓令第4号)

この訓令は、平成18年10月1日から施行する。

附 則(平成21年4月1日消防局訓令第4号)

この訓令は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成29年4月1日消防局訓令第5号)

この訓令は、平成29年4月1日から施行する。

(平11消局訓令8・全改、平16消局訓令4・旧様式第1号・一部改正、平18消局訓令4・平21消局訓令4・平29消局訓令5・一部改正)

画像

大津市消防職員服務規程

昭和47年10月2日 消防本部訓令第3号

(平成29年4月1日施行)

体系情報
第13編 消防・防災/第3章
沿革情報
昭和47年10月2日 消防本部訓令第3号
昭和50年4月1日 種別なし
昭和53年8月1日 種別なし
昭和56年10月1日 種別なし
昭和61年3月25日 種別なし
昭和63年4月25日 種別なし
平成2年10月1日 種別なし
平成7年4月1日 種別なし
平成11年4月1日 消防局訓令第8号
平成11年10月1日 消防局訓令第14号
平成16年12月1日 消防局訓令第4号
平成18年9月29日 消防局訓令第4号
平成21年4月1日 消防局訓令第4号
平成29年4月1日 消防局訓令第5号
平成31年3月1日 消防局訓令第1号