○大津国際文化観光都市建設に関する決議
昭和33年3月11日
大津市議会
天智天皇が志賀に大津宮を奠められてから、わが大津市は、歴史的、文化的、観光的に重要なる地位を有し、麗湖琵琶の景勝と共に、京都、奈良に比肩する文化観光資源保有市であることにかんがみ、国際文化の向上を図り、世界恒久平和の理想達成に資し、文化観光資源の維持開発及び文化観光施設の充実によって、わが国の経済復興に寄与するため、将来国策たる近畿観光圏建設の一翼を担うため、大津市を国際文化観光都市として推進することを大津市議会は満場一致をもって宣言する。
右決議する。