(趣旨)

第1条　この規則は、大津市法定外道路及び普通河川等の管理に関する条例(平成16年条例第59号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(法定外道路の附属物)

第2条　条例第2条第1項の規則で定める法定外道路の附属物は、次のとおりとする。

(工事等の承認の申請)

第3条　条例第5条第1項の承認(以下「工事等の承認」という。)を受けようとする者は、法定外道路等工事等承認申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。ただし、市長が認める場合は、その添付すべき書類の一部を省略することができる。

(工事等着手等の届出)

第4条　工事等の承認を受けた者は、承認に係る工事等(以下この条において単に「工事等」という。)に着手しようとするとき、又は工事等が完了したときは、直ちに、工事等着手・完了届出書(様式第3号)に、完了時にあっては工事等の施行の模様及び完了後の現況の写真を添えて、市長に提出しなければならない。

(占用等の許可の申請)

第5条　条例第7条第1項の許可(同項第5号に掲げる行為に係る許可を除く。)を受けようとする者は、法定外道路等占用等許可申請書(様式第4号)に、次に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。ただし、市長が認める場合は、その添付すべき書類の一部を省略することができる。

(許可を要しない占用等の行為)

第6条　条例第7条第1項ただし書の規則で定める行為は、次のとおりとする。

(占用等の許可を受けた事項の変更の許可の申請)

第7条　条例第7条第2項の許可を受けようとする者は、法定外道路等占用等変更許可申請書(様式第6号)に第5条第1項各号に掲げる書類のうち市長が必要と認めるものを添えて、市長に提出しなければならない。

(占用等の許可に係る行為の着手等の届出)

第7条の2　条例第7条第1項第2号、第3号又は第5号に掲げる行為を行うため、同項及び同条第2項の許可(以下「占用等の許可」という。)を受けた者は、当該行為に着手しようとするとき、又は当該行為が完了したときは、直ちに、工事等着手・完了届出書(様式第3号)に、完了時にあっては当該行為の実施状況及び完了後の現況の写真を添えて、市長に提出しなければならない。

(占用等の許可の更新の申請)

第8条　占用等の許可を受けた者が、許可の期間の満了後、引き続き当該占用等の許可に係る行為をしようとするときは、許可の期間の満了の30日前までに、法定外道路等占用等許可更新申請書(様式第7号)に、次に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。ただし、市長が認める場合は、その添付すべき書類の一部を省略することができる。

(権利の譲渡等の承認の申請)

第9条　条例第16条の承認を受けようとする者は、権利譲渡等承認申請書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。

(地位の承継の届出)

第10条　条例第17条第2項の規定による届出をしようとする者は、地位承継届出書(様式第9号)に、承継を証する書面を添えて、市長に提出しなければならない。

(占用等の廃止の届出)

第11条　条例第18条第1項の規定による届出をしようとする者は、占用等廃止届出書(様式第10号)を市長に提出しなければならない。

(住所等の変更の届出)

第12条　工事等の承認又は占用等の許可を受けた者が、住所又は氏名(法人にあっては、主たる事務所の所在又は名称若しくは代表者の氏名)を変更したときは、住所等変更届出書(様式第11号)に、その旨を証する書面を添えて、市長に提出しなければならない。

(身分証明書)

第13条　条例第21条第2項の身分を示す証明書は、身分証明書(様式第12号)によるものとする。

(その他)

第14条　この規則に定めるもののほか、法定外道路等の管理上必要な事項は、その都度市長が定める。