(趣旨)

第1条　この規則は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(昭和45年法律第20号。以下「法」という。)の施行に関し、他に定めがあるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(特定建築物の届出)

第2条　建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則(昭和46年厚生省令第2号。以下「省令」という。)第1条第1項の届書は、特定建築物使用届出書(様式第1号)によるものとする。

(特定建築物の変更等の届出)

第3条　省令第1条第4項の届書は、法第5条第1項の規定による届出事項に変更が生じた場合にあっては特定建築物届出事項変更届出書(様式第2号)、同項の規定による届出に係る特定建築物が特定建築物に該当しないこととなった場合にあっては特定建築物廃止届出書(様式第3号)によるものとする。

(登録の申請)

第4条　省令第31条第1項の申請書は、登録申請書(様式第4号)によるものとする。

(登録事項の変更等の届出)

第5条　省令第33条第1項の規定による届出は、同項各号に掲げる事項に変更が生じた場合にあっては登録事項等変更届出書(様式第5号)、法第12条の2第1項の規定による登録を受けた事業を廃止した場合にあっては登録事業廃止届出書(様式第6号)により行うものとする。

(登録証明書の書換え)

第6条　法第12条の2第1項の規定による登録を受けた者(以下「登録業者」という。)は、省令第33条第1項の規定による変更の届出(登録証明書の記載事項に変更を生じるものに限る。)をしたときは、登録証明書書換え交付申請書(様式第7号)に登録証明書を添付して市長(その権限が保健所長に委任されている場合にあっては、保健所長。以下同じ。)に提出して、登録証明書の書換え交付を申請することができる。

(登録証明書の再交付)

第7条　登録業者は、登録証明書を破損し、汚損し、又は亡失したときは、登録証明書再交付申請書(様式第8号)を市長に提出して、その再交付を申請することができる。この場合において、登録証明書の破損又は汚損により再交付の申請をするときは、当該申請書に破損又は汚損した登録証明書を添付しなければならない。

(登録証明書の返納)

第8条　登録業者は、次の各号のいずれかに該当するときは、遅滞なく、登録証明書を市長に返納しなければならない。