○佐賀市留学生奨学金条例

平成17年10月1日

条例第15号

(目的)

第1条 この条例は、留学生に奨学金を給付し、その学習環境の向上を図ることにより、国際社会を担う人材の育成に寄与し、もって本市と諸外国との友好関係を促進することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 奨学金 給付する学資をいう。

(2) 奨学生 奨学金の給付を受ける者をいう。

(3) 大学等 学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する大学、大学院又は短期大学をいう。

(4) 留学生 大学等において教育を受けることを目的に入国し、現に大学等に在籍する者をいう。

(給付の対象者)

第3条 奨学金の給付の対象となる留学生は、次の各号のすべてに該当する者のうちから、市長が定める。

(1) 市内に居住し、かつ、市内の大学等に在籍する者

(2) 本人又は本人と生計を一にする者が他の奨学機関等から学資の給付又は貸与(以下「学資の給付等」という。)を受けていない者(学資の給付等を受けている者で、その額が月額2万円未満であるものを含む。)

(3) 大学等の学長の推薦を受ける者

(奨学生の数)

第4条 奨学生の数は、毎年度20人以内とする。

(給付額)

第5条 奨学金の給付額は、1人につき月額2万円とする。

(給付期間)

第6条 奨学金の給付期間は、毎年4月から翌年3月までとする。

(申請)

第7条 奨学金の給付を受けようとする者は、市長が別に定めるところにより、市長に申請しなければならない。

(給付の決定)

第8条 市長は、前条の申請があった場合において、審査の結果適当と認めたときは、奨学金の給付を決定し、申請者に通知する。

(奨学金の給付停止等)

第9条 市長は、奨学生が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の給付を停止し、又は決定を取り消すことができる。

(1) 第3条各号の規定に該当しなくなったとき。

(2) 偽りその他不正の手段により奨学金の給付を受けたとき。

(3) 休学し、又は退学したとき。

(4) 前3号に掲げる場合のほか、市長が適当でないと認めたとき。

(奨学金の返還)

第10条 市長は、前条の規定により奨学金の給付の決定を取り消した場合において、既に奨学金を給付しているときは、給付した奨学金に相当する金額の全部又は一部の返還を命ずることができる。

(補則)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の佐賀市留学生奨学金条例(平成9年佐賀市条例第2号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

佐賀市留学生奨学金条例

平成17年10月1日 条例第15号

(平成17年10月1日施行)