○佐賀市クリーク公園条例

平成17年10月1日

条例第154号

(設置)

第1条 佐賀平野に特有のクリークを後世に継承するとともに、自然とのふれあい及び生産者と消費者の交流を通して市民の農業に対する理解を増進するため、公園を設置する。

(名称及び位置)

第2条 公園の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 佐賀市クリーク公園

位置 佐賀市兵庫町大字渕

(施設)

第3条 公園に次の施設を置く。

(1) 園路及び広場

(2) ボート場その他遊戯施設

(3) 管理棟

(4) 前3号に掲げるもののほか、必要な施設

2 管理棟に会議室、厨房室、食品庫及びシャワー室を置く。

(事業)

第4条 公園においては、次に掲げる事業を行う。

(1) 公園の施設の利用に関すること。

(2) 農産物加工の体験学習、生産者と消費者の交流その他農業に対する理解の増進に関すること。

(3) クリーク及び農業についての研修に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、公園の設置目的を達成するために必要なこと。

(行為の禁止)

第5条 公園においては、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあること。

(2) 他人に迷惑をかけ、又は迷惑をかけるおそれがあること。

(3) 公園の施設、設備等を汚損し、損傷し、又は滅失するおそれがあること。

(4) 管理上の指示に反すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、管理上支障があること。

(行為の制限)

第6条 公園において次に掲げる行為をしようとする者は、市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

(1) 行商その他これに類すること。

(2) 募金その他これに類すること。

(3) 露店営業を行うこと。

(4) 展示会、祭礼その他これらに類する催しのために公園の全部又は一部を独占して使用すること。

(5) 花火、キャンプファイア等火気を使用すること。

2 市長は、前項各号に掲げる行為が一般の利用に支障を及ぼさないと認められる場合に限り、同項の許可をすることができる。

3 市長は、第1項の許可に管理上必要な範囲内で条件を付することができる。

4 第1項前段の許可の期間は、1年を超えることができない。これを更新するときの期間も、同様とする。

(使用の許可等)

第7条 会議室、厨房室又は食品庫を使用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、前項の許可をしない。

(1) 公園の設置目的に適合しないとき。

(2) 専ら個人の使用であるとき。

3 ボート又はシャワー室を使用しようとする者は、係員に申し出て、その指示に従わなければならない。

(占用の許可)

第8条 工作物その他の物件を設けて公園を占用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 公園に工作物その他の物件を設けることについて第6条の許可を受けたときは、当該許可をもって前項の許可とみなす。

(占用料)

第9条 前条の規定により占用の許可を受けた者は、別表に定めるところにより占用料を前納しなければならない。

2 市長は、公益上その他特別の必要があると認めたときは、占用料を減額し、又は免除することができる。

3 既納の占用料は、返還しない。ただし、市長が特に必要と認めた場合は、この限りでない。

(権利の譲渡等の禁止)

第10条 第6条から第8条までの許可を受けた者は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。ただし、市長の承認を受けた場合は、この限りでない。

(原状回復の義務)

第11条 第6条から第8条までの許可を受けた者は、当該許可の期間が満了したとき、又は当該許可を受けた目的を終了し、若しくは廃止したときは、直ちに当該許可に係る施設を原状に回復しなければならない。ただし、原状に回復することが不適当であると市長が認めた場合は、この限りでない。

(監督処分)

第12条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、この条例の規定によってした許可を取り消し、その効力を停止し、若しくはその条件を変更し、又は行為の中止、原状回復若しくは公園からの退去を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例の規定による処分に違反した者

(2) 偽りその他不正な手段により、この条例の規定による許可を受けた者

(損害賠償の義務)

第13条 故意又は過失により、公園の施設、設備等を汚損し、損傷し、又は滅失した者は、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めたときは、この限りでない。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(平17条例265・旧第15条繰上)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の佐賀市クリーク公園条例(平成11年佐賀市条例第25号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成17年12月20日条例第265号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第9条関係)

占用物件

単位

占用料(円)

露店、商品置場その他これらに類するもの

占用面積1平方メートルまでごと1日につき

23

展示会、祭礼その他これらに類する催しのために設けられる仮設工作物

8

その他

佐賀市道路占用料徴収条例(平成17年佐賀市条例第172号)の規定の例による。

佐賀市クリーク公園条例

平成17年10月1日 条例第154号

(平成17年12月20日施行)