○佐賀市農道管理条例

平成17年10月1日

条例第155号

(目的)

第1条 この条例は、農道の機能が十分に発揮できるよう良好な状態で維持管理することにより、農業の振興及び地域の活性化に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において「農道」とは、土地改良事業により造成された道路であって、佐賀市農道台帳に登載されたものをいう。

(農道の管理者)

第3条 前条による農道は、市長がこれを管理する。

(危険防止の指示)

第4条 市長は、農道沿線にある土石、竹木又は工作物等が農道に損害を及ぼし、又は通行に危険をもたらすおそれがあるときは、関係者に対し必要な措置を指示することができる。

2 農道を使用する者は、この条例に定める事項及び市長の指示事項を遵守し、交通安全に留意しなければならない。

(禁止行為)

第5条 市長は、農道の使用につき、次に掲げる行為を禁止する。

(1) みだりに農道を損傷し、又は汚損する行為

(2) みだりに農道に竹木、土石等をたい積し、農道の通行に支障を来すおそれのある行為

(車両の通行の禁止又は制限)

第6条 市長は、農作業に支障を来すと認めた時は、車両の通行の禁止又は制限等をすることができる。

(工作物の設置等の許可)

第7条 農道又は農道に接続する土地において、工作物等を設置し、道路を開設し、若しくは改良し、又は土地の形質を変更しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

(工作物の設置等の許可の基準)

第8条 市長は、前条による許可申請があった場合において、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、許可をすることができる。

(1) 土砂の流失、崩壊その他災害を発生させるおそれがあるとき。

(2) 道路法(昭和27年法律第180号)第32条第1項に掲げる以外のもの

2 市長は、前項の許可に際し、農道の管理上必要な条件を付することができる。

(占用料の徴収)

第9条 前条の規定により許可を受けた者については、佐賀市道路占用料徴収条例(平成17年佐賀市条例第172号)に準じて占用者から占用料を徴収する。

(許可の取消し等)

第10条 市長は、第8条の規定により許可を受けた者が、次の各号のいずれかに該当する場合は、許可の取消し又は農道の使用禁止若しくは原状回復等必要な措置を命ずることができる。

(1) 虚偽又は不正な手段により許可を受けたとき。

(2) 許可に付された条件に違反したとき。

(3) 第8条第1項に該当するに至ったとき。

(権利譲渡の禁止)

第11条 第8条の規定により許可を受けた権利は、譲渡することができない。

(違反に対する措置)

第12条 市長は、この条例に違反した者に対し、農道の使用禁止を命ずることができる。

(損害賠償)

第13条 市長は、農道の使用方法に適正を欠いたために生じた損傷又は汚損については、その使用者に対して、農道を原状に回復させ、又は損害賠償を求めることができる。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の富士町農道管理条例(平成13年富士町条例第1号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 第9条の規定にかかわらず、平成18年3月31日までの占用の許可に係る使用料の徴収については、合併前の条例の例による。

佐賀市農道管理条例

平成17年10月1日 条例第155号

(平成17年10月1日施行)