○富士町有林野管理条例施行規則

昭和32年8月8日

規則第1号

(目的)

第1条 この規則は、富士町有林野管理条例(昭和32年富士村条例第32号)第11条の規定に基づき管理区の設定、契約等につき必要なる事項を定めることを目的とする。

(管理区)

第2条 管理区の区域は旧村の区域とする。

(委員会)

第3条 前条の区域毎に委員会を置く。委員会の組織運営については、管理区において定める。

(申請)

第4条 管理区において管理することのできる林有林野の区域を申請しようとするときは、当該管理区委員会は、申請書に位置図及び造林計画書を添えて町長に提出しなければならない。

(委託契約の内容)

第5条 管理条例第4条の委託契約においては、次に掲げる事項を定めなければならない。

(1) 委託契約の目的たる林有林野(以下「委託林」という。)の所在及び面績

(2) 当該契約の存続期間

(3) 植栽樹種及び本数又は見込石数

(4) 植栽年及び経過年数

伐採跡地の植林の時は、植栽の時期及び方法

(5) 手入の方法

(6) 伐採の予定時期及方法

(7) その他必要な事項

(委託林契約の存続期間)

第6条 委託林契約の存続期間は、50年をこえることができない。

2 委託林契約は更新することができる。

(保護の義務)

第7条 管理区は、委託林について次に掲げる事項を行わなければならない。

(1) 火災の予防

(2) 盗伐、誤伐、その他の加害行為の予防及び防止

(3) 有害動物及び有害植物の駆除又はそのまん延の防止

(4) 境界標、その他の標識の設置、保存

(林産物の採取)

第8条 管理区は、次に掲げる委託林の林産物を採取することができる。

(1) 下草、落葉及び落枝

(2) 木の実及びきのこ類

(3) 委託林契約のあつた後において天然に生じた樹木

(造林の申請)

第9条 管理区において伐採跡地に造林をしようとするときは、造林計画書及び苗木交付申請書を町長に提出しなければならない。

(権利処分等の制限)

第10条 管理区はその権利を担保に供し又は処分することが出来ない。ただし、町長の許可を受けたときは、この限りでない。

(委託林契約の解除)

第11条 町長は、次の各号の一に該当する場合には委託林契約を解除することができる。

(1) 管理区が当該契約に定められた植栽、手入、又は伐採の方法に従わなかつたとき。

(2) 管理区が第7条に掲げる事項の実施を怠つたとき。

2 前項の規定により委託林契約を解除した場合には植栽を終つた樹木は総て町の所有に帰する。

3 町長は、委託林を公用、公共用又は当該区域の公益事業の用に供する必要を生じたときは委員会の意見を聞き、これを解約することができる。

(事務処理の状況報告)

第12条 委員会は、毎年度予算及び決算並びに委員会の管理し執行した事務処理の状況を記載した書類を町長に提出しなければならない。

(町長の監視権)

第13条 町長は、必要と認めるときは、委員会の管理し及び執行した事務について報告をさせ又は実施について視察し若しくは出納を検査することができる。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

富士町有林野管理条例施行規則

昭和32年8月8日 規則第1号

(昭和32年8月8日施行)