○佐賀市佐野常民記念館条例

平成19年9月25日

条例第60号

(設置)

第1条 佐野常民の遺徳を顕彰するとともに、市民が次世代教育、ボランティア活動、生涯学習、地域交流活動等の体験学習を通して博愛精神を学び、その普及を図る拠点施設として、佐野常民記念館(以下「記念館」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 記念館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 佐賀市佐野常民記念館

位置 佐賀市川副町大字早津江津446番地1

(事業)

第3条 記念館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 佐野常民に関する資料の収集、保存、展示及び調査研究に関すること。

(2) 各種の講座、講習会、研修会等の実施に関すること。

(3) 施設の使用に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、記念館の設置の目的達成に関し必要なこと。

(観覧料)

第4条 記念館が常設展示室及び企画展示室(次項において「展示室」という。)で展示している資料を観覧しようとする者は、別表第1に定める額の観覧料を納付しなければならない。

2 記念館が展示室以外の場所において特別に展示する資料の観覧に係る観覧料の額は、佐賀市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が別に定める。

(使用の許可)

第5条 記念館の会議室及び多目的室(以下「会議室等」という。)を使用しようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 教育委員会は、前項の許可に際し、記念館の管理運営上必要な条件を付すことができる。

(使用の制限)

第6条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、会議室等の使用を許可しない。

(1) 営利を主たる目的とするとき。

(2) 館内の秩序を乱すおそれがあるとき。

(3) 記念館の資料又は設備を亡失し、破損し、又は汚損するおそれがあるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、記念館の管理運営上支障があると認めるとき。

(目的外使用等の禁止)

第7条 第5条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可を受けた目的以外に会議室等を使用し、又は使用する権利を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(使用許可の取消し等)

第8条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、会議室等の使用許可を取り消し、又は使用を制限し、若しくは停止させることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則若しくは使用許可の条件に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の手段により会議室等の使用許可を受けたとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、記念館の管理運営上支障があるとき。

2 前項の措置により生じた損害については、市は、その責めを負わない。

(施設使用料)

第9条 使用者は、別表第2に定める額の施設使用料を納付しなければならない。

2 前項の施設使用料は、前納とする。ただし、教育委員会が特に必要と認めるときは、この限りでない。

(観覧料等の減免)

第10条 教育委員会は、特別の理由があると認めるときは、観覧料及び施設使用料(以下「観覧料等」という。)を減額し、又は免除することができる。

(観覧料等の不還付)

第11条 既納の観覧料等は、還付しない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(特別の設備)

第12条 使用者が特別の設備をし、又は備付け以外の器具を使用しようとするときは、あらかじめ教育委員会の許可を受けなければならない。

(原状回復義務)

第13条 使用者は、会議室等の使用を終了したときは、直ちに原状に回復しなければならない。第8条第1項の規定により使用許可を取り消されたときも、同様とする。

2 使用者が前項の義務を履行しないときは、教育委員会において原状に回復し、これに要した費用を使用者から徴収する。

(損害賠償)

第14条 故意又は過失により、記念館の資料又は施設若しくは備付物件を損傷し、又は滅失したときは、使用者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が特別の事情があると認めるときは、この限りでない。

(利用の制限)

第15条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、記念館の入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認められる者

(2) 他人に危害を及ぼし、又は他人に迷惑をかけるおそれがあると認められる者

(3) 前2号に掲げるもののほか、記念館の管理運営上支障があると認められる者

(委任)

第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成19年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、編入前の佐野常民記念館の設置及び管理に関する条例(平成16年川副町条例第9号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成25年12月20日条例第37号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この附則に別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に行う使用若しくは利用の許可若しくは承認に係る使用料又は占用の許可に係る占用料について適用し、施行日前に行う使用若しくは利用の許可若しくは承認に係る使用料又は占用の許可に係る占用料については、なお従前の例による。

別表第1(第4条関係)

観覧料

区分

単位

料金

大人

小人

個人

1人につき

300円

100円

団体(20人以上)

1人につき

240円

80円

備考

1 「大人」とは、小人以外の者で18歳以上のものをいう。

2 「小人」とは、小学校、中学校及び高等学校に在学する者をいう。

別表第2(第9条関係)

(平25条例37・一部改正)

施設使用料

室名

会議室1

会議室2

多目的室1

多目的室2

基本料金(1時間当たり)

300円

300円

510円

300円

備考

1 使用時間が1時間に満たないとき、又は使用時間に1時間に満たない端数があるときは、これを1時間に切り上げる。

2 使用時間は、準備並びに使用後の整理及び原状回復に要する時間を含むものとする。

佐賀市佐野常民記念館条例

平成19年9月25日 条例第60号

(平成26年4月1日施行)