○佐賀市立幼稚園の管理運営に関する規則

平成21年5月26日

教育委員会規則第8号

目次

第1章 総則(第1条)

第2章 教育活動(第2条―第10条)

第3章 園児、職員等(第11条―第26条)

第4章 分掌組織等(第27条―第30条)

第5章 服務(第31条・第32条)

第6章 管理及び運営(第33条―第36条)

第7章 施設、設備等の管理(第37条―第39条)

第8章 補則(第40条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第33条第1項の規定に基づき、佐賀市立幼稚園(以下「幼稚園」という。)の管理運営に関し、基本的事項を定めるものとする。

第2章 教育活動

(教育課程の編成)

第2条 園長は、学年が始まる日までに、文部科学大臣が公示する幼稚園教育要領に基づき、教育課程を編成し、速やかに佐賀市教育委員会(以下「教育委員会」という。)に届け出なければならない。

(学年)

第3条 学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

(学期)

第4条 学年を分けて、次の3学期とする。

第1学期 4月1日から8月31日まで

第2学期 9月1日から12月31日まで

第3学期 1月1日から3月31日まで

2 前項の規定にかかわらず、園長は、教育上必要があると認めるときは、教育委員会の承認を受け、別に学期を定めることができる。

(休業日)

第5条 休業日は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日、日曜日及び土曜日のほか、次のとおりとする。

(1) 春季休業日 4月1日から4月5日まで

(2) 夏季休業日 7月21日から8月31日まで

(3) 冬季休業日 12月25日から翌年1月7日まで

(4) 学年末休業日 3月25日から3月31日まで

2 園長は、あらかじめ教育委員会の承認を受けて、休業日の期日を変更し、又は前項に定める休業日以外の休業日を設けることができる。

(臨時休業)

第6条 園長は、非常変災その他急迫の事情があると認めるときは、臨時に休業することができる。

2 園長は、前項の規定により休業したときは、速やかに教育委員会に報告しなければならない。

3 教育委員会が特に必要と認め、臨時の休業を指示した場合には、園長は、実施の状況を教育委員会に報告しなければならない。

(保育日の振替)

第7条 園長は、特別の必要があるときは、保育を行う必要がある日(以下「保育日」という。)と休業日を振り替えることができる。

2 園長は、前項の規定により保育日と休業日を振り替えようとするときは、あらかじめ教育委員会に届け出なければならない。

(園外行事)

第8条 園長は、園外行事のうち遠足を行う場合には、あらかじめ教育委員会に届け出なければならない。

(教育時数)

第9条 1日の教育時数は、4時間を標準として園長が定める。

(教育時間の終始)

第10条 教育時間の終始は、園長が定め、教育委員会に報告しなければならない。

第3章 園児、職員等

(入園式及び卒園式)

第11条 入園式の期日は、教育委員会が定める。

2 卒園式の期日は、園長が教育委員会の意見を聴いて定める。

3 園長は、前項の規定により期日を定めたときは、速やかに教育委員会に届け出なければならない。

(指導要録)

第12条 園長は、幼稚園に入園した幼児(以下「園児」という。)の指導要録を作成し、園児の成長及び発達の経過を全体的かつ継続的に記録し、幼稚園における園児指導を適切にしなければならない。

(修了証書)

第13条 園長は、幼稚園の所定の課程を修了したと認める園児には、修了証書を授与しなければならない。

(疾病等による出席停止)

第14条 園長は、学校保健安全法施行規則(昭和33年文部省令第18号)第18条に規定する感染症にかかり、又はそのおそれのある園児に対して、出席を停止させることができる。

2 園長は、前項の規定により出席停止を指示したときは、その旨を教育委員会に報告しなければならない。

(事故防止)

第15条 園長は、教育活動全般にわたり事故防止及び安全対策に努めなければならない。

(事故報告)

第16条 園長は、園児に関し次に掲げる事故が発生した場合には、速やかに教育委員会に報告しなければならない。

(1) 事故による傷害又は死亡

(2) 集団疾病又は食中毒

(3) 前2号に掲げるもののほか、特に園長又は教育委員会が報告を要すると認めたもの

(園児虐待の早期発見及び園児の保護)

第17条 園長は、園児への虐待の早期発見及び虐待を受けた園児の迅速かつ適切な保護を行うため、幼稚園内での体制整備に努めなければならない。

2 園長は、虐待を受け、又はその疑いがある園児を発見した場合は、その状況を速やかに関係機関及び教育委員会に報告しなければならない。

(出席簿)

第18条 園長は、在籍する園児の出席簿を作成し、園児の出席状況を明らかにしなければならない。

(職員)

第19条 この規則に規定する職員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第31条第1項の規定に基づき幼稚園に置かれる職員をいう。

(職務)

第20条 前条に規定する職員の職及び職務は、他に特別の定めがある場合を除き、次に掲げるとおりとする。

(1) 園長は、園務をつかさどり、所属職員を監督する。

(2) 教頭は、園長を助け、園務を整理し、及び必要に応じ園児の保育をつかさどる。

(3) 教諭は、園児の保育をつかさどる。

(4) 前3号に掲げる職以外の職にある職員の職務については、教育委員会が定める。

(園長の職務)

第21条 園長は、次の事項を統括する。

(1) 幼稚園の教育活動、幼稚園の施設及び園事務の管理運営に関すること。

(2) 職員の職務上及び身分上の管理監督に関すること。

(3) 前2号に規定するもののほか、教育委員会より職務上委任され、又は命令された事項に関すること。

(園長の代理又は代行)

第22条 園長に事故があるときは、教頭がその職務を代理し、園長が欠けたときは、教頭がその職務を代行する。

(学校医等)

第23条 幼稚園に、学校医及び学校歯科医を置く。

2 学校医及び学校歯科医は、教育委員会が委嘱する。

(非常勤講師等)

第24条 幼稚園に必要に応じ、非常勤講師又は非常勤職員を置くことができる。

(学校保健安全委員会)

第25条 幼稚園には、園児及び職員の保健及び安全に資するため、学校保健安全委員会を置く。

2 学校保健安全委員会は、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)の規定に基づく学校保健計画及び学校安全計画を策定するものとする。

3 幼稚園は、前項の学校保健計画及び学校安全計画を実施しなければならない。

4 学校保健安全委員会の構成、運営等に関し必要な事項は、園長が別に定める。

(危険等発生時対処要領の作成)

第26条 園長は、学校保健安全法の規定に基づき、事故、加害行為、災害等により園児に危険又は危害が生じた場合において職員がとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた対処要領を作成し、教育委員会に報告するものとする。

第4章 分掌組織等

(職員会議)

第27条 園長は、職務の円滑な執行に資するため、幼稚園に職員会議を置くことができる。

2 職員会議は、園長が主宰する。

3 職員会議に関し必要な事項は、園長が定める。

(学校評議員)

第28条 幼稚園に学校評議員を置くことができる。

2 学校評議員は、園長の求めに応じ、園運営に関し意見を述べることができる。

3 学校評議員は、当該幼稚園の職員以外の者で教育に関する理解及び識見を有するもののうちから、園長の推薦により教育委員会が委嘱する。

4 前3項に定めるもののほか、学校評議員に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。

(園務分掌)

第29条 園長は、調和のとれた園運営を行うためにふさわしい園務分掌の仕組みを整えるものとする。

2 園長は、法令、条例等に定めるものを除くほか、必要な園務分掌組織を定め、職員に事務の分掌を命ずるものとする。

(学級担任等)

第30条 園長は、学級を担任する職員その他教育活動を指導する職員を命ずるものとする。

第5章 服務

(職員の休暇、勤務時間等)

第31条 職員の週休日及び勤務時間の割り振り、休憩時間並びに休日の代休日については、佐賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成17年佐賀市条例第38号)の定めるところにより園長が定める。

(平21教委規則14・一部改正)

(出張)

第32条 職員の出張は、園長が命ずる。この場合において、園長が3日を超えて出張するときは、あらかじめ教育委員会に届け出なければならない。

2 出張から帰園した職員は、速やかに命令者に復命書により報告しなければならない。ただし、軽易なものにあっては、口頭により報告することができる。

第6章 管理及び運営

(幼稚園経営方針)

第33条 園長は、幼稚園の教育活動その他の幼稚園運営を組織的かつ計画的に行うため、学年が始まる日までに、次条に規定する学校評価を反映させた幼稚園経営方針を策定し、教育委員会に報告しなければならない。

2 園長は、前項に規定する幼稚園経営方針について保護者及び地域住民に説明するとともに、公表しなければならない。

(学校評価)

第34条 幼稚園は、幼稚園経営方針に基づく教育目標、教育活動その他の幼稚園運営の状況について評価を行い、幼稚園運営の改善を図るものとする。

2 前項の評価は、次の区分により行うものとする。

(1) 自己評価

(2) 外部評価

3 園長は、前項に規定する評価の結果について教育委員会に報告し、保護者及び地域住民に説明するとともに、公表しなければならない。

4 前3項に規定するもののほか、学校評価に関して必要な事項は、教育委員会が別に定める。

(公印の取扱い)

第35条 公印の適正な管理を行うため、幼稚園に公印管理者を置く。

2 公印管理者は、園長をもって充てる。

3 幼稚園における公印の取扱いに関する事務は、佐賀市教育委員会公印規則(平成17年佐賀市教育委員会規則第2号)による。

(諸表簿)

第36条 幼稚園は、法令、条例等に定めるもののほか、次に掲げる表簿を備えなければならない。

(1) 幼稚園沿革誌

(2) 卒園台帳

(3) 旅行命令簿

(4) 園務日誌

(5) 前各号に掲げるもののほか、必要な表簿

2 前項第1号及び第2号の表簿は永久に、その他の表簿は5年間保存しなければならない。

第7章 施設、設備等の管理

(施設、設備等の管理)

第37条 園長は、法令、条例等に従い、幼稚園の施設、設備等をその目的に応じて管理し、又は運用しなければならない。

(保安管理及び防災の計画)

第38条 園長は、学年の初めに幼稚園の保安管理及び防火その他の防災の計画を作成し、教育委員会に報告しなければならない。

(防火管理者)

第39条 幼稚園に防火管理者を置く。

2 防火管理者は、消防法(昭和23年法律第186号)第8条第1項に定める防火管理上必要な業務を行う。

第8章 補則

(補則)

第40条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、教育委員会が定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成21年9月29日教育委員会規則第14号)

この規則は、平成21年10月1日から施行する。

佐賀市立幼稚園の管理運営に関する規則

平成21年5月26日 教育委員会規則第8号

(平成21年10月1日施行)

体系情報
第12編 教育委員会/第2章 学校教育
沿革情報
平成21年5月26日 教育委員会規則第8号
平成21年9月29日 教育委員会規則第14号