○佐賀市星空学習館条例

平成27年7月6日

条例第17号

(設置)

第1条 天体・科学に関する学習を推進することにより、生涯学習の振興を図るため、本市に星空学習館(以下「学習館」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 学習館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 佐賀市星空学習館

位置 佐賀市西与賀町大字高太郎328番地

(使用の許可)

第3条 学習館を使用しようとする者は、あらかじめ佐賀市教育委員会(以下「教育委員会」という。)の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 教育委員会は、学習館の管理運営上必要があると認めるときは、前項の許可について条件を付することができる。

(使用の制限)

第4条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、学習館の使用を許可しない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 施設、備品等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(3) 営利を目的として使用するとき。

(4) 特定の政党若しくは公選による公職の候補者を支持し、又はこれらに反対するために使用し、その他政治的活動のために使用するとき。

(5) 特定の宗教を支持し、又はこれに反対するために使用し、その他宗教的活動のために使用するとき。

(6) 前各号に掲げるもののほか、学習館の管理運営上支障があると認めるとき。

(目的外使用等の禁止)

第5条 第3条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可を受けた目的以外に使用し、又はその使用する権利を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(使用の許可の取消し等)

第6条 教育委員会は、使用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その使用の許可の条件を変更し、使用を停止し、又は使用の許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則若しくは使用の許可の条件に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な手段により使用の許可を受けたとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、学習館の管理運営上支障があるとき。

2 前項の規定による措置により、使用者に損害が生じることがあっても、市は、その責めを負わない。

(使用料)

第7条 市長は、使用者(天体・科学に関する学習を目的として使用する者を除く。)から、別表に定める使用料を徴収する。

2 前項の使用料は、前納とする。ただし、市長が必要と認めるときは、この限りでない。

3 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(使用料の減免)

第8条 市長は、特別の理由があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(原状回復義務)

第9条 使用者は、学習館の使用を終了したとき、又は第6条第1項の規定により使用の許可を取り消されたときは、直ちに原状に回復して返還しなければならない。

(損害賠償)

第10条 故意又は過失により、学習館の施設、備品等を損傷し、又は滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(利用の制限)

第11条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、学習館への入場を拒み、又は退場を命じることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認められる者

(2) 施設、備品等を損傷し、又は滅失するおそれがあると認められる者

(3) 他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑となる物品又は動物類を携行する者

(4) 前3号に掲げるもののほか、学習館の管理運営上支障があると認められる者

(指定管理者による管理)

第12条 学習館の管理は、法人その他の団体であって教育委員会が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、これを行わせることができる。

(業務の範囲)

第13条 指定管理者に行わせる業務の範囲は、次に掲げるとおりとする。

(1) 学習館の利用に関すること。

(2) 天体・科学に関する学習に係る事業の実施に関すること。

(3) 学習館の施設及び設備の維持管理に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、学習館の管理運営に関して教育委員会が必要と認める業務

(利用料金)

第14条 市長は、適当と認めるときは、指定管理者に学習館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を当該指定管理者の収入として収受させることができる。

2 前項の規定により利用料金を指定管理者の収入として収受させる場合において、学習館を利用しようとする者は、当該指定管理者に利用料金を支払わなければならない。

3 前項に規定する利用料金の額は、別表に定める金額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める。

4 指定管理者は、市長が別に定める場合に限り、利用料金の全部又は一部を免除し、又は還付することができる。

(準用)

第15条 第3条第4条第6条及び第11条の規定は、第12条の規定により指定管理者に学習館の管理を行わせる場合について準用する。この場合において、第3条第1項中「佐賀市教育委員会(以下「教育委員会」という。)」とあるのは「指定管理者」と、同条第2項第4条第6条第1項及び第11条中「教育委員会」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

(委任)

第16条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。

(佐賀市コミュニティセンター条例の一部改正)

2 佐賀市コミュニティセンター条例(平成17年佐賀市条例第208号)の一部を次のように改正する。

〔次のよう〕略

別表(第7条、第14条関係)

区分

金額(1時間につき)

多目的ホール

一般

市内者

360円

市外者

720円

高校生以下の者

市内者

180円

市外者

360円

和室

一般

市内者

150円

市外者

300円

高校生以下の者

市内者

80円

市外者

150円

学習室1

一般

市内者

150円

市外者

300円

高校生以下の者

市内者

80円

市外者

150円

学習室2

一般

市内者

260円

市外者

510円

高校生以下の者

市内者

130円

市外者

260円

学習室3

一般

市内者

150円

市外者

300円

高校生以下の者

市内者

80円

市外者

150円

備考

1 高校生以下の者とは高等学校の生徒、中学校の生徒、小学校の児童若しくはこれらに準じる者又は小学校就学の始期に達するまでの者をいい、一般とは高校生以下の者以外の者をいう。

2 市内者とは市内に住所を有する者又は市内に通勤し、若しくは通学する者をいい、市外者とは市内者以外の者をいう。

3 高校生以下の者及び一般が共同して使用するときは、一般の使用料を適用する。

4 市内者及び市外者が共同して使用する場合において、市外者がその半数を超えるときは、市外者の使用料を適用する。

5 使用時間に1時間未満の端数があるときは、その端数は1時間とみなす。

6 使用時間は、準備並びに使用後の整理及び原状回復に要する時間を含むものとする。

佐賀市星空学習館条例

平成27年7月6日 条例第17号

(平成28年4月1日施行)