○佐賀バルーンミュージアム条例

平成28年3月23日

条例第5号

(設置)

第1条 熱気球の歴史、文化等の学習の場を提供し、熱気球に関する情報を発信するとともに、観光の振興及び経済の活性化を図るための拠点施設として、本市にバルーンミュージアム(以下「ミュージアム」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 ミュージアムの名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 佐賀バルーンミュージアム

位置 佐賀市松原二丁目2番27号

(施設)

第3条 ミュージアムを構成する施設は、次のとおりとする。

(1) 展示スペース

(2) レクチャースペース

(3) イベントホール

(4) バルーンハーバー

(5) 駐車場

(使用の許可)

第4条 レクチャースペース、イベントホール及びバルーンハーバー(以下「レクチャースペース等」という。)を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 前項の許可を受けた者は、特別な設備をし、又は備付け以外の器具等を使用しようとするときは、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

3 市長は、ミュージアムの管理運営上必要があると認めるときは、前2項の許可について条件を付することができる。

(使用の制限)

第5条 市長は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、レクチャースペース等の使用を許可しない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 施設、備品等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、ミュージアムの管理運営上支障があると認めるとき。

(目的外使用等の禁止)

第6条 第4条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可を受けた目的以外に使用し、又はその使用する権利を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(使用の許可の取消し等)

第7条 市長は、使用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その使用の許可の条件を変更し、使用を停止し、又は使用の許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則若しくは使用の許可の条件に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な手段により使用の許可を受けたとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、ミュージアムの管理運営上支障があるとき。

2 前項の規定による措置により、使用者に損害が生じることがあっても、市は、その責めを負わない。

(使用料)

第8条 市長は、使用者から別表第1に定める使用料を徴収する。

2 前項の使用料は、前納とする。ただし、市長が必要と認めるときは、この限りでない。

(観覧料)

第9条 市長は、展示スペースで展示している資料を観覧しようとする者から別表第2に定める観覧料を徴収する。

2 展示スペース以外の場所において特別に展示する資料の観覧に係る観覧料の額は、前項に規定する観覧料の額の範囲内において市長が別に定める。

3 前2項の観覧料は、前納とする。ただし、市長が必要と認めるときは、この限りでない。

(駐車料金)

第10条 市長は、駐車場に自動車を駐車した者から別表第3に定める駐車料金を徴収する。

2 前項の駐車料金は、駐車場から自動車を出場させる際に徴収するものとする。

(使用料等の減免及び還付)

第11条 市長は、特別の理由があると認めるときは、使用料、観覧料及び駐車料金を減額し、又は免除することができる。

2 既納の使用料、観覧料及び駐車料金は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(原状回復義務)

第12条 使用者は、レクチャースペース等の使用を終了したとき、又は第7条第1項の規定により使用の許可を取り消されたときは、直ちに原状に回復しなければならない。

2 使用者が前項の義務を履行しないときは、市長において原状に回復し、これに要した費用を使用者から徴収する。

(損害賠償)

第13条 故意又は過失により、ミュージアムの施設、備品等を損傷し、又は滅失した者は、それによって生じた損害を市に賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(利用の制限)

第14条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、ミュージアムへの入場を拒み、又は退場を命じることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認められる者

(2) 施設、備品等を損傷し、又は滅失するおそれがあると認められる者

(3) 他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑となる物品又は動物類を携行する者

(4) 前3号に掲げるもののほか、ミュージアムの管理運営上支障があると認められる者

(指定管理者による管理)

第15条 ミュージアムの管理は、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、これを行わせることができる。

(業務の範囲)

第16条 指定管理者に行わせる業務の範囲は、次に掲げるとおりとする。

(1) ミュージアムの利用に関すること。

(2) ミュージアムの施設及び設備の維持管理に関すること。

(3) 前2号に掲げるもののほか、ミュージアムの管理運営に関して市長が必要と認める業務

(利用料金)

第17条 市長は、適当と認めるときは、指定管理者にミュージアムの利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を当該指定管理者の収入として収受させることができる。

2 前項の規定により利用料金を指定管理者の収入として収受させる場合において、ミュージアムを利用しようとする者は、当該指定管理者に利用料金を支払わなければならない。

3 前項に規定する利用料金の額は、別表第1から別表第3までに定める金額及び第9条第2項の規定により市長が別に定める額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める。

4 指定管理者は、市長が別に定める場合に限り、利用料金を減額し、若しくは免除し、又は還付することができる。

(準用)

第18条 第4条第5条第7条第12条第2項及び第14条の規定は、第15条の規定により指定管理者にミュージアムの管理を行わせる場合について準用する。この場合において、これらの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と、第7条第2項中「市」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

(委任)

第19条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成28年10月1日から施行する。

附 則(平成29年3月23日条例第6号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の佐賀バルーンミュージアム条例の規定は、この条例の施行の日以後に駐車場に自動車を入場させる場合における駐車料金について適用し、同日前に駐車場に自動車を入場させる場合における駐車料金については、なお従前の例による。

附 則(平成31年3月22日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は、平成31年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例(第6条、第8条、第10条から第12条まで、第28条から第30条まで、第33条、第38条及び第41条の規定を除く。)による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に行う使用又は利用の許可又は承認に係る使用料について適用し、施行日前に行う使用又は利用の許可又は承認に係る使用料については、なお従前の例による。

別表第1(第8条関係)

(平31条例2・一部改正)

区分

単位

金額

レクチャースペース

1時間につき

800円810円

イベントホール

1時間につき

800円810円

バルーンハーバー

1区画1月につき

10,000円10,180円

備考

1 レクチャースペース又はイベントホールを使用する場合において、使用時間に1時間未満の端数があるときは、その端数は1時間とみなす。

2 使用時間は、準備並びに使用後の整理及び原状回復に要する時間を含むものとする。

3 バルーンハーバーを使用する場合において、使用期間に1月未満の端数があるときは、その端数は1月とみなす。

4 陳列、物品販売等営利を主たる目的とする場合におけるレクチャースペース又はイベントホールの使用に係る金額は、この表に定める額の2倍の額とする。

別表第2(第9条関係)

区分

単位

金額

一般

児童生徒

個人

1人につき

500円

200円

団体(20人以上)

1人につき

350円

140円

年間パスポート

1人につき

1,000円

400円

備考

1 児童生徒とは小学校の児童、中学校の生徒及び高等学校の生徒並びにこれらに準じる者をいい、一般とは児童生徒及び小学校就学の始期に達するまでの者以外の者をいう。

2 年間パスポートを提示して、展示スペースで展示している資料を観覧しようとする者は、第9条第1項の観覧料を前納したものとみなす。

3 年間パスポートの有効期間は、交付の日から起算して1年とする。

別表第3(第10条関係)

(平29条例6・一部改正)

区分

単位

金額

普通自動車及び準中型自動車

30分につき

100円

中型自動車及び大型自動車

6時間につき

2,000円

備考

1 普通自動車、準中型自動車、中型自動車及び大型自動車とは、道路交通法施行規則(昭和35年総理府令第60号)第2条に規定する自動車の種類をいう。

2 駐車時間に単位の欄に掲げる時間未満の端数があるときは、その端数は単位の欄に掲げる時間とみなす。

佐賀バルーンミュージアム条例

平成28年3月23日 条例第5号

(令和元年10月1日施行)