○志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金交付要綱

平成29年3月7日

告示第42号

(趣旨)

第1条 この要綱は、クラウドファンディングを活用し観光まちづくり、景観まちづくり等の事業に自発的に取り組もうとする者に対し、予算の範囲内において志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金(以下「補助金」という。)を交付することについて、志摩市補助金等交付規則(平成16年志摩市規則第60号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。

(1) クラウドファンディング インターネットを通じて不特定多数の者から資金を集める資金調達方法をいう。

(2) 資金調達必要額 補助対象事業費から自己資金等を減じた額をいう。

(3) クラウドファンディング目標額 クラウドファンディングによる資金調達の際に設定する目標額で資金調達必要額の2分の1以上の額をいう。

(補助対象者)

第3条 補助金の交付の対象となる者は、次の要件を全て満たす個人、まちづくり団体又は民間事業者とする。

(1) 市内に主な活動場所を有すること。

(2) 応募に係る事業計画及び実績報告まで責任をもって履行できること。

(3) 施設整備後において適切に当該施設を運営し維持管理できること。

(4) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団又は同条第6号に規定する暴力団員若しくは暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者でないこと及びこれらのものと密接な関係を有しないこと。

(5) 市税を滞納していないこと。

(補助対象事業)

第4条 補助金の交付の対象となる事業は、次のとおりとする。

(1) 観光まちづくりに関する事業

(2) 景観まちづくりに関する事業

(3) 多世代交流拠点づくりに関する事業

(4) まちの賑わい創出に関する事業

(補助対象経費)

第5条 補助の対象となる経費は、前条に規定する事業に要する経費のうち、次に掲げるものとする。

(1) 施設等の新設、改修又は保全等の施設整備費、それらに付帯する設計費及び監理費

(2) クラウドファンディングに係る手数料又は委託料

(補助金の額)

第6条 補助金の額は、資金調達必要額のうちクラウドファンディングにより調達した額との差額分とし、500万円を上限とする。ただし、クラウドファンディング目標額が調達できなかった場合又は資金調達必要額を超過した場合は、補助金を交付しないこととする。

(評価委員会)

第7条 認定申請のあった事業の必要性、公益性等を評価するため、志摩市まちづくりクラウドファンディング事業評価委員会(以下「評価委員会」という。)を設置し、評価委員会は、その評価結果を市長に報告する。

2 評価委員会は、8人以内の委員で構成する。

3 委員は、まちづくりに識見を有する者のうちから市長が委嘱する。

4 評価委員会に、委員長1人及び副委員長1人を置き、委員の互選により定める。

5 委員の任期は2年とする。ただし、再選を妨げない。

6 委員の報償は、会議1回当たり5,500円とし、費用弁償は実費とする。

(補助事業の認定)

第8条 補助事業の認定を受けようとする者(以下「認定申請者」という。)は、事前に志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助事業認定申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、前項の規定による志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助事業認定申請書が提出されたときは、評価委員会の結果を考慮した上で、補助候補事業の認定又は不認定を決定し、志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助事業認定結果通知書(様式第2号)により認定申請者に通知しなければならない。

(クラウドファンディングの募集開始及び完了の届出)

第9条 前条第2項の規定により補助事業の認定を受けた者(以下「認定事業者」という。)は、事業資金調達のためのクラウドファンディングによる募集を開始したときは、速やかに志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援事業資金調達開始届(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

2 認定事業者は、クラウドファンディングによる事業資金調達期間が完了したときは、速やかに志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援事業資金調達完了届(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(補助金の交付申請)

第10条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、クラウドファンディング目標額の調達後速やかに志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金交付申請書(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(補助金の交付決定)

第11条 市長は、前条の規定による志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金交付申請書の提出があったときは、当該申請書を審査し、補助金を交付すべきと認めたときは、規則第6条の規定により当該申請者に通知しなければならない。

(実績報告)

第12条 補助金の交付が決定された申請者(以下「補助事業者」という。)は、補助事業完了後速やかに志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金実績報告書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(補助金の額の確定)

第13条 市長は、前条の規定による実績報告があったときは、その内容を精査し、適正と認められたときは、交付すべき補助金の額を確定し、規則第10条の規定により補助事業者に通知しなければならない。

(補助金の交付)

第14条 補助金の交付は、交付すべき補助金の額を確定した後、当該補助事業者から規則第12条第1項の規定による請求を受けて行うものとする。

2 市長は、特に必要があると認めるときは、補助金を概算払又は前金払により交付することができる。

3 補助事業者は、前項の規定により補助金の概算払又は前金払を受けようとするときは、規則第12条第3項の規定により補助金等概算(前金)払請求書を市長に提出しなければならない。

(その他)

第15条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、平成29年4月1日から施行する。

(令和3年9月30日告示第160号)

(施行期日)

1 この告示は、令和3年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の際、この告示による改正前の各告示の規定に基づく様式による用紙で、現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。

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志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援補助金交付要綱

平成29年3月7日 告示第42号

(令和3年10月1日施行)