(趣旨)

第1条　この規則は、田原市赤羽根文化会館の設置及び管理に関する条例(平成15年田原市条例第22号。以下「条例」という。)第12条の規定により、田原市赤羽根文化会館(以下「文化会館」という。)の管理運営について必要な事項を定めるものとする。

(施設)

第2条　文化会館の施設は、文化ホール、リハーサル室、楽屋及び展示室とする。

(利用時間及び休館日)

第3条　文化会館の利用時間及び休館日は、次のとおりとする。ただし、田原市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が特に必要と認めたときは、利用時間及び休館日を変更し、又は臨時に休館することができる。

(連続使用)

第4条　文化会館は、次の各号に掲げる施設の区分に応じ、当該各号に定める期間を超えて引き続き使用することができない。ただし、教育委員会が特別の事由があると認めるときは、この限りでない。

(利用許可の申請手続)

第5条　条例第4条第1項の規定により、文化会館の利用許可を受けようとする者は、赤羽根文化会館利用許可申請書(様式第1号)を教育委員会に提出しなければならない。

(利用許可書の交付等)

第6条　前条第1項の申請があったときは、教育委員会はこれを審査し、適当と認めたときは、赤羽根文化会館利用許可書(様式第2号。以下「利用許可書」という。)を交付する。

(利用許可の取消し)

第7条　利用者が利用許可の取消しを受けようとするときは、赤羽根文化会館利用許可取消願(様式第3号)に利用許可書を添付の上、文化ホールにあっては利用日の1か月前までに、その他の施設にあっては利用日の2日前までに教育委員会に提出し、承認を受けなければならない。

(特別の設備の不許可)

第8条　次の場合には、特別の設備の許可をすることができない。

(利用後の点検)

第9条　利用者は、利用が終わったとき、又は利用を中止し、若しくは停止したときは、直ちに利用した備品等を所定の位置に戻し、利用場所を原状に復し、担当職員の点検を受けなければならない。

(遵守事項)

第10条　利用者又は入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(教育委員会の指示等)

第11条　教育委員会は、赤羽根文化会館の秩序の維持及び管理上必要があると認めるときは、利用者又は入場者に対して適切な指示をし、利用中の施設等に担当職員を立ち入らせ、利用状況を調査させることができる。

(委任)

第12条　この規則に定めるもののほか、管理運営について必要な事項は、別に定める。