○滝沢市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱

平成19年3月15日

告示第37号

注 平成29年8月から改正経過を注記した。

(目的)

第1条 この告示は、育児の援助を受けようとする者と育児の援助を行おうとする者を組織化し、育児に関する相互援助活動の支援を行うファミリー・サポート・センター事業(以下「事業」という。)を実施することにより、家庭における仕事と育児の両立を支援し、安心して働くことができる環境を整備するとともに、地域の子育て支援を行い、もって労働者の福祉増進及び児童の福祉の向上に資することを目的とする。

(事業運営の委託)

第2条 市長は、社会福祉法人滝沢市社会福祉協議会に委託して事業を実施するものとする。

(事業の内容)

第3条 事業の内容は、ファミリー・サポート・センターの設置・運営に関する次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 会員の募集、登録その他の会員組織内の業務

(2) 相互援助活動の調整等

(3) 相互援助活動に必要な知識を学習するための講習会の開催

(4) 会員の交流を深め、情報交換の場を提供するための交流会の開催

(5) 子育て支援関連施設、又は事業との連絡調整

(6) その他、第1条に掲げる目的を達成するために必要な業務

(会員登録)

第4条 会員は、ファミリー・サポート・センター(以下「センター」という。)の定める所定の手続による会員登録申請を行い、承認を得た者とする。

2 会員の登録は1年ごとにセンターの定める所定の手続きにより更新するものとする。

3 会員は、育児の援助を行うことを希望する提供会員及び育児の援助を受けることを希望する依頼会員で構成され、また、これを兼ねることができる。

(休業日)

第5条 センターの休業日は、次の各号に掲げるとおりとする。ただし、市長が特に必要であると認めるときは、変更することができる。

(1) 土曜日及び日曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から1月3日までの日。ただし、前号に掲げる日を除く。

(開設時間)

第6条 センターの基本開設時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、市長が特に必要であると認めるときは、変更することができる。

(アドバイザー)

第7条 センターにアドバイザーを置く。

2 アドバイザーは、次の各号に掲げる業務を行う。

(1) センターの事務内容の周知及び啓発

(2) 会員の募集及び登録

(3) 会員の統括

(4) サブ・リーダーの選任及び育成指導

(5) 会員の相互援助の調整

(6) 会員に対する講習会及び会員の交流会の実施

(7) 会員間のトラブルに対する助言

(8) 他のセンター、子育て関連施設・事業等との連絡調整

(9) センターの経理事務等の業務運営

3 アドバイザーは、複数の会員グループを作り、その世話役としてサブ・リーダーを選任することにより相互援助の調整を行うことができる。

(サブ・リーダー)

第8条 サブ・リーダーは、次の各号に掲げる業務を行う。

(1) グループ会員の統括

(2) グループ会員の募集

(3) アドバイザーとの連絡調整

(4) グループ会員との連絡調整

(5) アドバイザーの指導を受け、会員の相互援助の調整

(6) 他のグループのサブ・リーダーとの連絡調整

(相互援助活動の内容)

第9条 会員が相互援助活動として行う援助活動は、恒常的な又は臨時的な次に掲げるものとする。

(1) 保育施設の保育開始前又は保育終了後の子どもの預かり

(2) 保育施設までの送迎

(3) 放課後児童クラブ終了後の子どもの預かり

(4) 学校の放課後の子どもの預かり

(5) 冠婚葬祭又は兄弟の学校行事等の際の子どもの預かり

(6) 買い物等外出の際の子どもの預かり

(7) その他会員の育児に関して必要な援助

2 子どもを預かる場合は、原則として提供会員の家庭において行うものとする。ただし、当事者間で合意がある場合はこの限りでない。

3 援助活動は、原則として子どもの宿泊は行わないこととする。

4 援助活動の実施にあたっては、提供会員は複数の依頼会員の子どもを預かることができる。ただし、小学校就学の始期に達する前の子どもを預かる場合には、原則として5人以下とする。

(保険)

第10条 会員は、センターが指定するファミリー・サポート・センター補償保険に加入するものとする。

2 前項の保険に要する費用は、センターが負担する。

(相互援助活動の調整等)

第11条 依頼会員は、援助活動を受けようとするときは、アドバイザーに対し、その申込みをするものとする。

2 アドバイザー等は、前項の規定により依頼会員からの申込みを受けて援助活動の調整を行った場合は、調整内容及び結果を記録するものとする。

3 提供会員は、援助活動を実施したときは、援助活動の実施内容をセンターの指定する援助活動報告書に記録し、センターへ報告するものとする。

(援助活動の報酬等)

第12条 依頼会員は、援助活動終了後、別表に掲げる報酬及び実費を提供会員に直接支払うものとする。

(平29告示145・一部改正)

(秘密保持)

第13条 センターの職員は、事業を実施するうえで知り得た情報を一切外部に漏洩してはならない。

2 提供会員及び依頼会員は、相互援助活動により知り得た情報を一切外部に漏洩してはならない。

附 則

この要綱は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成21年1月30日告示第14号)

(施行期日)

この告示は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日告示第176号抄)

(施行期日)

1 この告示は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成29年8月18日告示第145号)

この告示は、平成29年9月1日から施行する。

別表(第12条関係)

(平29告示145・追加)

曜日

時間

報酬額

月曜日から金曜日

午前7時から午後7時まで

1時間あたり500円

上記以外の時間

1時間あたり600円

土曜日・日曜日

国民の祝日に関する法律に規定する休日

12月29日から1月3日までの日

全時間

1時間あたり600円

備考

1 兄弟を同時に預ける場合は、2人目からの報酬額を半額とする。

2 援助活動において時間の延長がなされた場合、30分以下の延長は1時間あたりの報酬額の半額とし、また30分を超え1時間までの延長は1時間あたり報酬額の全額とする。

3 相互援助活動を取り消す場合は、次の金額を依頼会員が負担する。ただし、事件、事故又は自然災害の発生等、やむを得ない事情により第9条に規定する相互援助活動ができなかった場合は、依頼会員、援助会員双方の協議により、当日以降の取消しの金額を無料とし、又は減額することができる。

(1) 前日までに取消しした場合 無料

(2) 当日に取消しした場合 上記基準により算定された報酬額の半額

(3) 無断で取消しした場合 上記基準により算定された報酬額の全額

4 交通費、食事代(ミルク代を含む)、おやつ代、おむつ代等については、依頼会員が実費を支払う。また、依頼会員が特定のものを希望する場合には、依頼会員が用意する。

滝沢市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱

平成19年3月15日 告示第37号

(平成29年9月1日施行)