○滝沢市ツキノワグマ捕獲等許可事務取扱要領

平成15年7月28日

告示第236号

(総則)

第1条 この要領は、岩手県の事務を市町村が処理することとする事務処理の特例に関する条例(平成11年岩手県条例第62号)第2条の規定に基づき、市長が行うこととなる鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第9条第1項の規定に基づくツキノワグマの捕獲等に係る許可事務に関し必要な事項を定めることを目的とする。

2 ツキノワグマの捕獲等に係る許可事務については、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行細則(平成15年岩手県規則第25号)及び滝沢市有害鳥獣捕獲等取扱要領(平成15年滝沢村告示第188号)によるもののほか、この要領によるものとする。

(許可事務の分掌)

第2条 ツキノワグマの捕獲等に係る許可事務を市が行う場合は、人の生命若しくは身体に対し、危害が発生した場合又は危害が発生するおそれがあり、かつ緊急を要すると認められる場合であって、次に掲げる場合に限られるものである。

(1) 日常生活においてツキノワグマにより人の生命又は身体に対する危害が発生した場合(山菜等の採取その他行楽のため又は測量、農林業作業その他業務のため山林に立ち入り当該危害が発生した場合を除く。)

(2) 人家又はその敷地内にツキノワグマが侵入している場合

(3) 学校、病院その他人が滞在し、若しくは活動している施設又はその敷地内にツキノワグマが侵入している場合

2 前項に規定するもの以外については、県広域振興局保健福祉環境部が捕獲等許可事務を行うものである。

(捕獲等従事者)

第3条 捕獲等従事者は、滝沢市猟友会長が、技術、人格ともに優れているとして推薦した者とする。

(捕獲等区域)

第4条 捕獲等区域は、第2条第1項第1号の場合については、当該人身被害発生地及びそれに隣接した地域に限定するものとする。

2 第2条第1項第2号又は第3号の場合については、当該ツキノワグマが侵入している地及びそれに隣接した地域に限定するものとする。

(捕獲等許可期間)

第5条 捕獲等許可期間は、原則として、当日限りとする。ただし、必要に応じて1日単位(許可日を含め5日を限度とする。)で更新できるものとする。

(捕獲等許可数)

第6条 捕獲等許可数は、被害防止の目的を達成するための必要最小限度の頭数とする。

(捕獲等方法)

第7条 捕獲等方法は、銃器によるものとする。

(事務手続)

第8条 市長は、第2条第1項各号に該当する場合は、別表に掲げる連絡系統により、速やかに捕獲等許可を行うものとする。

2 前項による許可を行った場合は、事態を明らかにするため、ツキノワグマ捕獲受付票(別記様式)で処理するとともに、後日、滝沢市有害鳥獣捕獲等取扱要領第13条により、前項による許可を行った日を申請日とする許可手続の事務処理を行うものとする。

3 第1項による許可を行った場合には、直ちに所管の県盛岡広域振興局保健福祉環境部に口頭で報告するとともに、捕獲等許可期間の満了日から5日以内に、別記様式の写しにより報告するものとする。

(捕獲個体の提供)

第9条 今後のツキノワグマ地域個体群の保護管理のため、県が個体調査を実施している場合は、必要な調査部位を県に提供する旨、捕獲等従事者に要請するものとする。

(鳥獣保護員の立会い)

第10条 捕獲等の際は、原則として鳥獣保護員の立会いを依頼するものとする。

(庶務)

第11条 この事務の庶務は、農林課が行う。

附 則

この告示は、平成15年8月1日から施行する。

附 則(平成19年3月29日告示第70号)

この告示は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日告示第176号抄)

(施行期日)

1 この告示は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日告示第177号)

この告示は、平成26年1月1日から施行する。

別表(第8条関係)

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滝沢市ツキノワグマ捕獲等許可事務取扱要領

平成15年7月28日 告示第236号

(平成26年1月1日施行)