○滝沢市指定給水装置工事事業者の違反行為に係る事務処理要綱

平成21年3月31日

水管告示第2号

注 平成29年4月から改正経過を注記した。

(趣旨)

第1条 この告示は、滝沢市指定給水装置工事事業者(以下「指定事業者」という。)の違反行為に係る事務処理に関し、必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この告示における用語の定義は、水道法(昭和32年法律第177号。以下「法」という。)及び滝沢市水道事業給水条例(昭和49年滝沢村条例第21号)の例による。

(処分等の基準)

第3条 違反行為に対する処分等の基準は、別表のとおりとする。

(違反行為の調査及び報告等)

第4条 滝沢市水道事業管理者の権限を行う市長(以下「管理者権限を行う市長」という。)は、指定事業者が違反行為を行った疑いがあるときは、その事実関係の調査を行う。

2 管理者権限を行う市長は、前項の調査において違反行為の事実が認められたときは、当事者に対し、直ちに違反行為を是正するよう指導する。

3 管理者権限を行う市長は、当該指定事業者から顛末報告書の提出を求めるとともに、違反行為調査兼報告書を作成する。

(文書による注意)

第5条 管理者権限を行う市長は、違反行為の内容を検討し、行政処分は要しないが違反行為の再発を防止するため注意を促すことが必要と認めるときは、文書による注意を行うことができる。

(意見陳述のための手続)

第6条 管理者権限を行う市長は、違反行為の内容が行政処分に相当すると認めるときは、滝沢市指定給水装置工事事業者規程(平成18年水管規程第3号。以下「規程」という。)第18条に基づく滝沢市指定給水装置工事事業者審査委員会(以下「委員会」という。)の開催前に違反者に弁明の機会を付与し、又は意見陳述のため聴聞の手続きを行うものとする。

2 弁明の機会の付与にあたっては、弁明書の提出を求めるものとする。

3 聴聞の実施にあたっては、聴聞通知書により通知する。

4 聴聞は上下水道部水道総務課長(以下「課長」という。)が主宰する。

5 聴聞を終結したときは、課長は、速やかに聴聞調書、聴聞報告書及び処分案を作成し、市長に報告する。

6 その他意見陳述のための手続きに関しては、滝沢市行政手続条例(平成8年滝沢村条例第15号)に定めるところによる。

(平29上下水道部告示14・一部改正)

(委員会)

第7条 管理者権限を行う市長は、違反行為を行った指定事業者(以下「違反者」という。)に対して処分をしようとするときは、委員会から違反内容についての意見を聴かなければならない。

2 委員会は、会議の経過及び結果を管理者権限を行う市長に報告しなければならない。

3 その他委員会の運営に関し必要な事項は、委員会が定める。

(処分の通知)

第8条 管理者権限を行う市長は、処分を決定した場合に、違反者に対し当該処分の通知を行う。

2 管理者権限を行う市長は、規程第8条に基づく指定の取り消し、又は規程第9条に基づく指定の停止の処分を行う場合には、規程第10条に基づき公示を行う。

(給水装置工事主任技術者に対する措置)

第9条 管理者権限を行う市長は、法第25条の4に定める給水装置工事主任技術者に、法に違反する行為があったと認めるときは、その旨を厚生労働大臣に報告するものとする。

(その他)

第10条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、公示の日から施行する。

(滝沢村指定給水装置工事事業者の指定の取消し等に関する処分要綱の廃止)

2 滝沢村指定給水装置工事事業者の指定の取消し等に関する処分要綱(平成15年3月31日水管告示第1号)は廃止する。

附 則(平成22年3月31日水管告示第1号)

この告示は、平成22年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日水管告示第1号抄)

(施行期日)

1 この告示は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成25年12月13日水管告示第2号)

この告示は、平成26年1月1日から施行する。

附 則(平成29年4月1日上下水道部告示第14号)

この告示は、平成29年4月1日から施行する。

別表(第3条関係)

指定給水装置工事事業者の違反行為に係る処分基準

違反項目

根拠条文

関係法令条文

違反内容

処分内容

指定要件違反

法第25条の11

法第25条の3




第1項第1号

第1項第1号

水道法施行規則(昭和32年厚生省令第45号。以下「施行規則」という。)第21条

1 事業所ごとに給水装置工事主任技術者を置かないとき。

指定取消

第1項第2号

施行規則第20条

2 厚生労働省令で定める機械器具を有しなくなったとき。

指定取消

第1項第3号イ

3 成年被後見人若しくは被保佐人、又は破産者の宣告を受けたとき。

指定取消

第1項第3号ロ

4 法に違反して刑に処せられ、その執行を終わり、又は刑の執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者であることが判明したとき。

指定取消

第1項第3号ハ

5 指定を取り消され、その取消の日から2年を経過しない者であることが判明したとき。

指定取消

第1項第3号ニ

6 業務に関し不正又は不誠実な行為をしたとき。


① 無断通水、メーターの不正使用等をしたとき。

指定取消又は指定停止

6月以下

② 道路掘削許可、道路使用許可を受けずに工事を施行したとき。

指定停止

6月以下

③ 施工上の安全管理を怠り、作業員を死傷させたとき。

指定停止

3月以下

④ 施工上の安全管理を怠り、公衆に死傷者を出し、又は被害を与えたとき。

指定停止

6月以下

⑤ 研修機会の確保をしなかったとき。

文書注意

⑥ 文書注意に従わないとき。

文書警告

⑦ 文書警告に従わないとき。

指定停止

3月以下

⑧ その他の違反行為

(主として市長の承認を受けないで工事を施行したとき、又は工事完成後市長の検査を受けなかったとき。)

指定停止

6月以下

給水装置工事主任技術者選任等義務違反

法第25条の11

法第25条の4

施行規則第21条



第1項第2号

第2項

1 給水装置工事主任技術者の選任、又は解任の届出をしないとき。

指定取消

第1項

2 給水装置工事主任技術者が2以上の事業所に選任され、その職務に支障があるとき。

指定停止

3月以下

届出義務違反

法第25条の11

法第25条の7

施行規則第34条、第35条



第1項第3号

1 事業所の名称及び所在地等の変更届を提出しないとき、又は虚偽の届出をしたとき。

指定取消

2 休止届、廃止届、再開届を提出しないとき、又は虚偽の届出をしたとき。

指定取消

事業の運営基準違反

法第25条の11

法第25条の8

施行規則第36条



第1項第4号

第1号

1 給水装置工事ごとに給水装置工事主任技術者を指名しなかったとき。

指定停止

1月以下

第2号

2 配水管から分岐して給水管を設ける工事及び給水装置の配水管への取付口から水道メーターまでの工事を施行する場合において、当該配水管及び他の埋設物に変形、その他の異常を生じさせることがないよう適切に作業を行うことができる技能を有する者を従事させ、又はその者に当該工事に従事する他の者を監督させないとき。

指定停止

1月以下

第3号

3 市長の承認を受けた工法、工期その他の工事上の条件に適合しない工事を施行したとき。

指定停止

6月以下

第5号イ

4 水道法施行令(昭和32年政令第336号)第5条に規定する給水装置の構造及び材質の基準に適合しない給水装置を設置したとき。

指定停止

6月以下

第5号ロ

5 給水管及び給水用具の切断、加工、接合等に適さない機械器具を使用したとき。

指定停止

3月以下

第6号

6 指名した給水装置工事主任技術者に、施行した給水装置工事ごとに工事記録を作成させなかったとき。又は、当該記録をその作成の日から3年間保存しなかったとき。

指定停止

3月以下

工事施行に関する義務違反

法第25条の11





第1項第5号

法第25条の9

1 給水装置の検査の際、市長の求めに対し、正当な理由なく給水装置工事主任技術者を立ち会わせないとき。

指定停止

3月以下

第1項第6号

2 給水装置工事に関する報告若しくは資料の提出の求めに対し、正当な理由なくこれに応じず、又は虚偽の報告若しくは資料の提出をしたとき。

指定停止

3月以下

第1項第7号

3 施行した給水装置工事が水道施設の機能に障害を与え、又は与える恐れが大きいとき。

指定停止

6月以下

不正申請

法第25条の11





第1項第8号

1 不正の手段により指定事業者として指定を受けたとき。

指定取消

滝沢市指定給水装置工事事業者の違反行為に係る事務処理要綱

平成21年3月31日 水管告示第2号

(平成29年4月1日施行)