(趣旨)

第1条　この規則は、鶴岡市いでは文化記念館設置及び管理条例(平成17年鶴岡市条例第213号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(展示室への入館手続等)

第2条　展示室に入館する者は、入館料をあらかじめ納付して入館券の交付を受けなければならない。ただし、市長が特に認める入館者に係る入館料の納付時期については、この限りでない。

(使用の許可申請)

第3条　条例第10条第1項の規定により使用の許可を受けようとする者は、使用日までにいでは文化記念館使用許可申請書(様式第1号)を提出し、指定管理者の許可を受けなければならない。

(使用許可の変更等)

第4条　ホール等の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が、許可を受けた事項を変更し、又は取り消そうとするときは、使用日前に届け出て、指定管理者の許可を受けなければならない。

(冷暖房料)

第5条　冷暖房料は、別表のとおりとする。

(使用料の納付)

第6条　ホール等の使用者は、使用料を市長が指定する日まで納付しなければならない。

(使用料等の免除)

第7条　条例第13条の規定に基づく記念館の入館料及び使用料の免除を受けようとする者は、あらかじめいでは文化記念館入館料・使用料免除申請書(様式第2号)を市長に提出しなければならない。ただし、市長が特に認めた場合にあっては、この限りではない。

(毀損事故発生の届出)

第8条　入館者又は使用者は、条例第18条に規定する事故が発生したときは、直ちにその旨を指定管理者に報告しなければならない。

(飲酒の制限)

第9条　記念館で飲酒をしてはならない。ただし、市長が特に認める場合はこの限りでない。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。