○臼杵市障害児福祉手当及び特別障害者手当等事務取扱細則
平成23年4月1日
規則第22―3号
目次
第1章 総則(第1条~第8条)
第2章 受給資格の認定(第9条~第12条)
第3章 所得状況の審査等(第13条~第17条)
第4章 氏名又は住所の変更(第18条・第19条)
第5章 受給資格の喪失(第20条・第21条)
第6章 手当の支払等(第22条~第25条)
第7章 雑則(第26条・第27条)
附則
第1章 総則
(趣旨)
第1条 この規則は、特別児童扶養手当等の支給に関する法律(昭和39年法律第134号。以下「法」という。)に基づく障害児福祉手当及び特別障害者手当並びに国民年金法等の一部を改正する法律(昭和60年法律第34号)に基づく福祉手当(以下3つの手当を総称して「特別障がい者手当等」という。)の支給に関する事務の取扱手続について、法、特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令(昭和50年政令第207号。以下「政令」という。)及び障害児福祉手当及び特別障害者手当の支給に関する省令(昭和50年厚生省令第34号。以下「省令」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(文書の取扱い)
第2条 特別障がい者手当等の請求者又は届出人に対する通知、照会等の文書を作成するときは、なるべく平易な文体を用い、必要があるときは、振り仮名を付け、又は注釈を加える等適宜な方法を講じて記載内容を容易に了解させるよう努めるものとする。
2 特別障がい者手当等の請求者、届出人その他の関係者から提出された請求書又は届書等の記載事項に軽微かつ明白な誤りがある場合において、これを容易に補正できるものであるときは、当該職員が適宜その誤りを補正して受理するよう努めるものとする。
(備付帳簿等)
第3条 臼杵市福祉事務所(以下「実施機関」という。)の長は、特別障がい者手当等の手当ごとに次の帳簿等を備えるものとする。ただし、第7号については、同一の交付簿として差し支えないものとする。
(1) 認定請求書・届書受付処理簿(様式第1号。以下「受付処理簿」という。)
(2) 障害児福祉手当受給者台帳(様式第2号)
(3) 特別障害者手当受給者台帳(様式第3号)
(4) 福祉手当受給者台帳(様式第4号)
(5) 支給停止簿
(6) 支給廃止簿
(7) 特別障がい者手当等調査員証交付簿(様式第5号。以下「調査員証交付簿」という。)
(受付処理簿)
第4条 受付処理簿は、特別障がい者手当等に関する認定請求書及び届書等の種類別の受付順に整理するものとする。
(受給者台帳)
第5条 受給者台帳は、受給資格の認定順に整理番号を付し、当該台帳の取扱いに便利な方法で整理するものとする。
(支給停止簿)
第6条 支給停止簿は、所得制限等により支給停止となっている受給資格者に係る受給者台帳を編入し、整理するものとする。
(支給廃止簿)
第7条 支給廃止簿は、受給資格を失った者及び実施機関の所管区域外に住所を変更した受給者に係る受給者台帳を編入し、整理するものとする。
(調査員証交付簿)
第8条 調査員証交付簿は、特別障がい者手当等調査員証を交付し、又は返納があった都度整理するものとする。
第2章 受給資格の認定
(認定請求書の処理)
第9条 特別障がい者手当等の支給要件に該当する者から障害児福祉手当認定請求書又は特別障害者手当認定請求書(以下「認定請求書」という。)の提出を受けたときは、次により処理するものとする。
(1) 受付処理簿の受付欄に受付年月日、受付番号及び件名(氏名)をそれぞれ記入すること。
(2) 認定請求書の記載及び添付書類等に不備がないかどうか確認すること。
(3) 省令第18条の規定により、認定請求に係る添付書類が省略されているときは、認定請求書の備考欄に省略された書類の名称を記入すること。
(4) 認定請求書等に実施機関において補正できない程度の不備があるときは受付処理簿の返付欄に返付年月日を記入するとともに、当該認定請求書等を請求者に返付し、補正の上再提出するよう指導すること。
(5) 前号の規定により、返付した認定請求書を補正して再提出があったときは、再提出された書類を点検し、不備がないと認めたときは、受付処理簿の備考欄にその旨を記入するとともに、受理年月日欄に受理年月日を記入すること。
(審査)
第10条 受給資格の審査は、提出された書類等に基づき、次の事項について行うものとする。
(1) 請求者の障がいの程度
(2) 住所地
(3) 政令第6条に規定する障害を支給事由とする給付の受給の有無(障害児福祉手当の場合)
(4) 法第17条第2号に規定する肢体不自由児施設又は省令第1条各号に規定する施設への入所の有無(障害児福祉手当の場合)
(5) 法第26条の2第1号に規定する障害者支援施設に入所しているとき又は省令第14条各号に規定する施設への入所の有無及び法第26条の2第3号に規定する病院又は診療所に継続して3箇月を超える収容の有無(特別障害者手当の場合)
2 受給資格の認定に当たり、特に必要があると認められるときは、法第36条に規定する調査等を行い、又は法第37条に規定する措置をとるものとする。
(1) 認定請求書の認定年月日欄に認定年月日及び支給開始年月日を記入すること。
(2) 受付処理簿の処理経過欄に認定の旨を記入すること。
(3) 受給者台帳を作成すること。
(1) 認定通知書と受給者台帳とを照合し、相違がないかどうか確認すること。
(2) 認定通知書を受給資格者に交付すること。
(3) 受付処理簿の受付処理経過欄に認定通知書の交付年月日を記入すること。
(4) 受給資格者の死亡等により明らかに受給資格が消滅していることが認められるときは、認定通知書の交付を停止するとともに、受給者台帳の備考欄に交付停止の理由及び交付停止年月日を記入し、当該受給者台帳を支給廃止簿に編入すること。
(1) 認定通知書の却下年月日欄に却下年月日を記入すること。
(2) 受付処理簿の処理経過欄に却下の旨を記入すること。
(3) 認定請求却下通知書(様式第7号。以下「却下通知書」という。)を請求者等に交付すること。
(4) 交付処理簿の処理経過欄に却下通知書の交付年月日を記入すること。
第3章 所得状況の審査等
(認定請求時の所得状況届の処理)
第13条 受給資格の認定請求時において省令第2条及び第15条の規定による障害児福祉手当所得状況届又は特別障害者手当所得状況届(以下「所得状況届」という。)の提出を受けたときは、次の各号に掲げるところにより処理するものとする。
(1) 所得状況届の記載内容と、省令第2条第4号及び第5号並びに省令第15条第4号及び第5号に規定する添付書類の内容又は課税台帳等の公簿によって確認したものとが一致しているかどうか審査すること。
(2) 前号の規定により審査した結果、所得制限非該当と決定したときは、次によること。
ア 所得状況届の審査欄に所得制限非該当の旨を記入すること。
イ 受給者台帳の所得状況欄に所要事項を記入すること。
(1) 前条第1号の規定の例により審査すること。
(2) 前号の規定により審査の結果、所得制限非該当と決定したときは、次によること。
ア 現況届又は現況届連名簿審査欄若しくは備考欄に所得制限非該当の旨を記入すること。
イ 受給者台帳の所得状況欄に所要事項を記入すること。
ウ 省令第13条及び省令第16条において準用する省令第13条の規定により現況届又は現況届連名簿の提出を受けたものについては、支給停止(解除)通知書(様式第9号)を当該受給資格者に交付すること。
エ 受付処理簿の処理経過欄に支給停止解除通知書の交付年月日を記入すること。
(1) 所得状況届又は現況届連名簿の審査欄若しくは備考欄に所得制限該当の旨を記入すること。
(2) 受給者台帳の所得状況欄に所要事項を記入するとともに、手当支払記録欄の支給停止期間に係る支払期月の金額欄に「0」と記入すること。
(3) 支給停止に係る当該受給者台帳を支給停止簿に編入すること。
(4) 支給停止(解除)通知書を当該受給資格者に交付すること。
(5) 受付処理簿の処理経過欄に支給停止の旨及び支給停止通知書の交付年月日を記入すること。
(被災状況書の処理)
第16条 省令第2条及び第15条の規定により障害児福祉手当被災状況書、特別障害者手当被災状況書又は福祉手当被災状況書(以下「被災状況書」という。)の提出を受けたときは、第14条第1号の規定を準用して審査するものとする。
(1) 被災状況書の審査欄に法第22条第1項又は法第26条の5において準用する法第22条第1項に該当する旨を記入すること。
(2) 受給者台帳の備考欄に被災状況書の受理年月日及び法第22条第1項又は法第26条の5において準用する法第22条第1項に該当する旨を記入するとともに支給停止解除年月日を記入すること。
(3) 受給者台帳の支給停止期間を訂正すること。
(4) 受給者台帳の支払記録欄中当該支給停止解除された月分に係る金額欄にそれぞれ支給すべき手当の額を記入するとともに「停止解除」と朱書すること。
(5) 支給停止解除通知書を当該受給資格者に交付すること。
(6) 受付処理簿の処理経過欄に支給停止解除通知書の交付年月日を記入すること。
(7) 当該受給者台帳を支給停止簿から取りはずし、正規のつづりに編入し整理すること。
(1) 被災状況書の審査欄に法第22条第1項又は法第26条の5において準用する法第22条第1項に非該当の旨を記入すること。
(2) 受給者台帳の備考欄に被災状況書の受理年月日及び法第22条第1項又は法第26条の5において準用する法第22条第1項に非該当の旨を記入すること。
(3) 被災非該当通知書(様式第10号)を当該受給資格者に交付すること。
(4) 受付処理簿の処理経過欄に被災非該当通知書の交付年月日を記入すること。
(現況届が未提出の場合の取扱い)
第17条 現況届が所定の期間内に提出されないため所得状況等について確認できないときは、当該受給者に対して文書により、提出期限を指定し現況届の提出について督促するとともに、当該現況届が提出されるまでの間特別障がい者手当等の支給を差し止める旨通知するものとする。
第4章 氏名又は住所の変更
(1) 受付処理簿の受付欄及び件名(氏名)欄に受付年月日、受付番号及び件名(氏名)を記入すること。
(2) 氏名変更届の記載及びその添付書類に不備がないかどうか審査すること。
(3) 前号の規定によって審査した結果、不備がないときは、受付処理簿の受理欄に受理年月日を記入すること。
(4) 受給者台帳の氏名欄を訂正すること。
(5) 受給者台帳を変更後の氏名により整理すること。
(1) 実施機関の所管する区域内における住所変更届の提出を受けたときは、前条の規定の例により処理すること。
(2) 大分県又は大分県内の市町村が設置する福祉事務所の所管区域内における住所変更で、かつ、所管する福祉事務所の変更を伴う住所変更届の提出を受けたときは、次によること。
ア 旧住所地を所管する福祉事務所に対し、受給者台帳の写しの送付を求めること。
イ 受給者台帳の写しの送付を受けたときは、当該受給者台帳の写しに基づき新たに受給者台帳を作成し、備考欄に旧住所地を所管する福祉事務所から移管された旨を記入すること。
(3) 大分県又は大分県内の市町村が設置する福祉事務所の所管区域を越えた住所変更に伴う住所変更届の提出を受けたときは、次によること。
ア 転入に伴う住所変更届の提出を受けたとき。
(ア) 旧住所地を所管する福祉事務所に対し、受給者台帳の写しの送付を求めること。
(イ) 受給者台帳の写しの送付を受けたときは、当該受給者台帳の写しに基づき新たに受給者台帳を作成し、備考欄に旧住所地を所管する福祉事務所から移管された旨を記入すること。
イ 転出に伴う住所変更届の提出を受けたとき。
(ア) 受給者台帳の住所欄を訂正するとともに受給資格喪失欄に所要事項を記入すること。
(イ) 受給者台帳を支給廃止簿に編入すること。
第5章 受給資格の喪失
(1) 受給者台帳の受給資格喪失欄に所要事項を記入し、支給廃止簿に編入すること。
(2) 資格喪失通知書(様式第14号)を届出人等に交付すること。
2 受給資格を喪失した月以前の月分に係る手当でまだその者に支払われていないものがあるときは、次の各号に掲げるところによるものとする。
(1) 受給者台帳の受給資格喪失欄に当該所要事項を記入するとともに、備考欄に未支払の手当がある旨を記入すること。
(2) 受給者台帳の支払記録の金額欄に未支払手当の合計額を記入するとともに未支払の手当である旨及び未支払となっている月数を記入すること。
(資格喪失届が未提出の場合の処理)
第21条 資格喪失届又は死亡届が提出されていない場合であっても、実施機関において、当該受給者が受給資格を喪失し、又は死亡したことを確認したときは、前条の規定の例により処理するものとする。
第6章 手当の支払等
(支払開始期日)
第22条 特別障がい者手当等の支払開始期日は、各支払期月の10日とする。ただし、その日が土曜日、日曜日又は国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「日曜日等」という。)に当たるときは、その前日(当該前日が日曜日等に当たるときは、その日前においてその日に最も近い日曜日等でない日)とする。
(手当の支払等)
第23条 特別障がい者手当等の支払は、次の各号に掲げるところによるものとする。
(1) 受給者台帳に基づき、支払地別の支給明細書(様式第15号)を作成すること。
(2) 支給明細書に伺書を付して、特別障がい者手当等給付費の支出について決裁を経ること。
2 特別障がい者手当等の支払は、実施機関が受給者から口座振替依頼書の提出を求め、指定された金融機関等の口座へ口座振替払の方法で支払うものとする。
(支払後の整理)
第24条 集合支払内訳票、支払完了通知等と支払額とに相違がないかどうか確認の上、受給者台帳の支払記録欄を整理するものとする。
(支払の調整)
第25条 法第26条の4に規定する支給の調整を行う必要があるとき又は認定通知書を交付した後誤認定その他の事由により手当の支払額が不足し、若しくは過剰になっていることが判明し、支払の調整を行う必要があるときは、次の各号に掲げるところにより受給者台帳を整理するものとする。
(1) 支払記録欄の追加又は減額支給を行うべき支払期月の金額欄に支払調整後の支払総額を記入するとともに備考欄に調整事由を記入すること。
(2) 減額調整を行う場合で、減額すべき額が次期支払期月に係る支払額(以下「次期支払額」という。)以上であるときは、次によること。
ア 減額すべき額が次期支払額と同額であるときは、次期支払期月に係る金額欄は「0」と記入し、同支払済年月日を斜線で抹消すること。
イ 減額すべき額が、次期支払額を超えるときは、当該時期支払期月については、金額欄に「0」と記入し、同支払済年月日を斜線で抹消するとともに、次期支払期月の次の支払期月欄については、前号の規定の例により記入すること。
第7章 雑則
(受付年月日の記入)
第26条 認定請求書又は届書の提出を受けたときは、当該認定請求書又は届書に必ず受付年月日を記入するものとする。
(帳簿等の保存期間)
第27条 帳簿は、それぞれ完結の日の属する年度の翌年度から次の各号に掲げる期間保存するものとする。
(1) 認定請求書及びその決定に係る書類 5年
(2) 認定診断書 5年
(3) 受給者台帳 5年
(4) 受付処理簿 2年
(5) 調査員証交付簿 1年
(6) 所得状況届 2年
(7) 被災状況届 2年
(8) 前各号に掲げるもの以外の届書 1年
附則
この規則は、公布の日から施行する。
様式 略