(趣旨)

第1条　市長は、在宅の心身障害者の社会復帰及び社会参加を促進するため、心身障害者小規模福祉作業所(以下「小規模福祉作業所」という。)を設置する民間の団体(特定非営利活動法人を含む。以下同じ。)又は個人(以下「設置者」という。)に対し、その運営に要する経費について予算の範囲内において八街市補助金等交付規則(昭和52年規則第4号。以下「規則」という。)及びこの要綱に基づき補助金を交付する。

(交付の対象)

第2条　この補助金の交付対象となる小規模福祉作業所は、八街市が援護する障害者が利用するものであって、別に定める八街市心身障害者小規模福祉作業所設置運営基準に適合すると市長が認めた小規模福祉作業所とする。

(補助対象経費及び補助金の額)

第3条　補助対象経費及び補助金の額は、別表のとおりとする。

(交付の申請)

第4条　規則第3条の規定により補助金の交付を申請しようとするときは、市長が定める期日までに、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金交付申請書(別記様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(決定の通知)

第5条　規則第6条の規定による通知は、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金交付決定(却下)通知書(別記様式第2号)によるものとする。

(交付の条件)

第6条　規則第5条の規定により付する条件は、次の各号に定めるとおりとする。

(承認申請)

第7条　前条第1号の規定により承認を受けようとするときは、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金変更(中止・廃止)承認申請書(別記様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(実績報告)

第8条　規則第12条の規定により実績報告をしようとするときは、事業の完了の日から起算して10日以内の日又は当該年度の3月31日のいずれか早い日までに、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金実績報告書(別記様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(確定通知)

第9条　規則第14条の規定による通知は、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金交付確定通知書(別記様式第5号)によるものとする。

(交付の請求)

第10条　規則第15条の規定により補助金の交付の請求をしようとするときは、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金交付請求書(別記様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(概算払の請求)

第11条　規則第16条第2項の規定により補助金の概算払を受けようとするときは、八街市心身障害者小規模福祉作業所運営費補助金概算払請求書(別記様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(補則)

第12条　この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。