(趣旨)

第1条　この規則は、越前市印鑑条例(平成17年越前市条例第88号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(本人の意思等を確認する書面)

第2条　条例第5条第1項の規則で定める書類とは、健康保険証、年金証書、通帳、社員証、診察券その他本人を確認できるものとする。

(印鑑登録原票の調製)

第3条　市長は、条例第6条第1項各号及び第2項に掲げる事項を登録した印鑑登録原票について、磁気ディスク等をもって調製することができる。

(印鑑登録の抹消通知)

第4条　市長は、条例第12条第2号及び第5号の規定により印鑑登録を抹消したときは、当該印鑑登録を抹消した者にその旨を通知する。

(登録者暗証番号管理台帳の調製)

第5条　市長は、条例第16条第4項に規定する登録者暗証番号管理台帳について、磁気ディスク等をもって調製する。

(印鑑登録原票その他関係書類等の保管)

第6条　市長は、印鑑登録原票その他印鑑の登録及び証明に関する書類等を厳重に保管し、事変を避けるためやむを得ない場合を除き、所定の場所以外に持ち出してはならない。

(保存期間)

第7条　市長は、印鑑の登録及び証明に関する書類等について、次の各号に掲げる期間保存する。

(様式)

第8条　印鑑の登録及び証明に関する書類等の様式は、市長が別に定める。

(その他)

第9条　この規則に定めるもののほか、必要な事項については、市長が別に定める。