(趣旨)

第1条　この告示は、永平寺町選挙公報の発行に関する条例(平成18年永平寺町条例第20号。以下「条例」という。)第7条の規定に基づき、選挙公報の発行について必要な事項を定めるものとする。

(選挙公報への掲載申請)

第2条　候補者が条例第3条の規定により選挙公報の掲載の申請をしようとするときは、様式第1号による申請書に掲載文及び候補者の上半身ライカ判写真1葉を添えてしなければならない。

(掲載文の作成方法)

第3条　掲載文は、委員会が交付する様式第2号の原稿用紙によって作成しなければならない。

(掲載文の用字等)

第4条　掲載文は、通常使用する文字、記号及び符号の類並びに図、イラストレーション及びこれらの類をもって記載しなければならない。

(写真印刷)

第5条　委員会は、掲載文を写真製版により印刷して選挙公報に掲載する。

(掲載文の撤回又は修正)

第6条　候補者が提出した掲載文を撤回しようとするときは、様式第3号、修正をしようとするときは、修正した掲載文を添え様式第4号による申請書を委員会に提出しなければならない。

(掲載順序のくじ)

第7条　条例第4条第2項の規定による掲載の順序を定めるくじは、第2条第2項の申請期限の当日の午後6時から永平寺町役場において行う。

(選挙公報の様式)

第8条　選挙公報は、様式第5号による。

(余白の利用)

第9条　選挙公報に余白を生じたときは、選挙に関する啓発、周知等の事項を掲載する。

(掲載文の処理)

第10条　掲載文の一部を選挙公報に掲載しない場合においても、申請者に対して必ずしもこの旨を通知しない。

(発行に着手後の事故の場合の処置)

第11条　選挙公報の発行に着手した後において、候補者が死亡し、候補者たることを辞し、又は立候補の届出を却下された場合においても、その候補者に係る掲載文の掲載は、中止しないことがある。

(選挙公報の訂正)

第12条　選挙公報の印刷に誤りがあったときは、委員会は、直ちにその訂正の告示をするものとする。