(趣旨)

第1条　この規則は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)及び永平寺町廃棄物の処理及び清掃に関する条例(平成18年永平寺町条例第111号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則における用語の意義は、法及び条例の例による。

(処理業の許可申請書等)

第3条　法第7条第1項及び浄化槽法(昭和58年法律第43号)第35条第1項の規定により一般廃棄物処理業等の許可を受けようとする者は、許可申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。取扱廃棄物の種別及び収集、運搬、処分の別に変更しようとする場合も同様とする。

(処理業の許可基準)

第4条　前条の規定により一般廃棄物処理業の許可をする場合の基準は、次の各号に掲げるとおりとする。

(許可証の交付)

第5条　町長は、許可業者に対し許可証(様式第4号)を交付する。

(許可証の再交付)

第6条　許可業者は、許可証を亡失し、損傷し、又は汚損したときは、遅滞なくその旨を町長に届け出て、許可証の再交付を受けなければならない。

(業務の廃止又は休止)

第7条　許可業者は、その業務を廃止し、又は業務の全部若しくは一部を休止しようとするときは、廃止し、又は休止しようとする日の30日前までに業務廃止(休止)届(様式第6号)を町長に提出しなければならない。

(許可の取消し等)

第8条　町長は、許可業者が次の各号のいずれかに該当するときは、その許可を取り消し、又は期間を定めて業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。

(許可証の返還)

第9条　許可業者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに許可証を町長に返還しなければならない。

(その他)

第10条　この規則の施行について必要な事項は、町長が別に定める。