○永平寺町水道の布設工事の監督者及び水道技術管理者に関する条例施行規則
平成25年2月26日
規則第3号
(目的)
第1条 この規則は、永平寺町水道の布設工事の監督者及び水道技術管理者に関する条例(平成24年永平寺町条例第37号。以下「条例」という。)の施工に関し必要な事項を定めることを目的とする。
(布設工事監督者の資格)
第2条 条例第4条第6号の規定により同条第1号から第5号に掲げる者と同等以上の技能を有すると認められる者は、次のとおりとする。
(1) 条例第4条第1号又は第2号に規定する卒業者であって、学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学院研究科において1年以上衛生工学若しくは水道工学に関する課程を専攻した後又は大学の専攻科において衛生工学若しくは水道工学に関する専攻を終了した後、同条第1号に規定する卒業者にあっては1年以上、同条第2号に規定する卒業者にあっては2年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者
(2) 外国の学校において、条例第4条第1号若しくは第2号に規定する課程及び学科目又は同条第3号若しくは第4号に規定する課程の相当する課程若しくは学科目を、それぞれ当該各号に規定する学校においては修得する程度と同等以上に修得した後、それぞれ当該各号に規定する最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者
(3) 技術士法(昭和58年法律第25号)第4条第1項の規定による第2次試験のうち上下水道部門に合格した者(選択科目として上水道及び工業用水道又は水道環境を選択した者に限る。)であって、1年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者
(水道技術管理者の資格)
第3条 条例第5条第4号の規定により同条第2号及び第3号に掲げる者と同等以上の技能を有すると認められる者は、次のとおりとする。
(1) 条例第4条第1号、第3号及び第4号に規定する学校において、工学、理学、農学、医学及び薬学に関する学科目並びにこれらに相当する学科目以外の学科目を修めて卒業した後、同条第1号に規定する学校の卒業者については5年以上、同条第3号に規定する学校の卒業者については7年以上、同条第4号に規定する学校の卒業者については9年以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者
(2) 外国の学校において、条例第5条第2号に規定する学科目又は前号に規定する学科目に相当する学科目を、それぞれ当該各号に規定する学校において修得した後、それぞれ当該各号に規定する卒業者ごとの最低経験年数以上水道に関する技術上の実務に従事した経験を有する者
(3) 厚生労働大臣の登録を受けた者が行う水道の管理に関する講習(以下「登録講習」という。)の課程を修了した者
附則
この規則は、平成25年4月1日から施行する。