(趣旨)

第1条　この規則は、富士・東部広域環境事務組合情報公開条例(令和4年条例第24号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(請求書の提出)

第2条　条例第9条の規定による請求書の提出は、公文書開示請求書(様式第1号)により行う。

(開示の請求に対する決定等の通知)

第3条　条例第10条第2項の規定による決定の通知は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める通知書により行う。

(公文書の開示の実施及び方法)

第4条　条例第10条第1項の規定による公文書を開示する旨の決定を受けたものが当該公文書の開示を受けようとするときは、実施機関が指定する日時及び場所において行う。

(写しの交付に要する費用)

第5条　条例第12条に規定する公文書の写しの交付に要する費用は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(審査請求の手続等)

第6条　条例第13条の規定による審査請求は、公文書開示審査請求書(様式第6号)により行う。

(公文書の任意的開示の申出等)

第7条　条例第14条に規定する公文書の任意的開示の申出は、公文書任意的開示申出書(様式第9号)により行う。

(公文書の検索資料等)

第8条　条例第15条に規定する公文書の検索に必要な資料は、富士・東部広域環境事務組合公文書目録とし、管理者が指定する場所に備え置く。

(実施状況の公表)

第9条　条例第16条に規定する実施状況の公表は、毎年6月末日までに前年度分を富士・東部広域環境事務組合のホームページへの掲載により行う。

(委任)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。