○笛吹市農業集落排水施設条例施行規則

平成18年8月1日

規則第44号

(趣旨)

第1条 この規則は、笛吹市農業集落排水施設条例(平成18年笛吹市条例第72号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めるものとする。

(排水設備を施設に固着させる基準)

第2条 排水設備を施設に固着させる箇所及び工事の方法は、次の基準によらなければならない。

(1) 汚水を排除するための排水設備は、施設宅内ますのインバート上流端の接続孔と管底に食い違いを生じないよう、かつ、ますの内壁につき出さないようにし、漏水を防止する措置を講ずること。

(2) 前号の規定により難い特別の理由があるときは、市長の指示によること。

(排水設備の設置に関する基準)

第3条 排水設備の設置は、次の基準によらなければならない。

(1) 排水設備は、堅固で耐久力を有する構造とすること。

(2) 排水設備は塩化ビニール、コンクリート、陶器その他の耐久性の材料で造ること。

(3) 排水管の材質は、原則として薄肉管VU(日本産業規格K6,741)を使用すること。

(4) 排水管の内径及び勾配は、次の区分による。

使用区分

排水管の内径

布設こう配

小便器・手洗器・洗面器

50mm以上

5/100以上

炊事場・浴場・洗濯場

75mm以上

3/100以上

大便器・ます相互を連絡する排水管

100mm以上

1/100以上

ただし、前記の内径・こう配により難いときは、その都度市長の指示によること。

(5) 汚水を排除すべき管渠とすること。

(6) 排水管の土かぶりは、建築物の敷地内では、30センチメートル以上を標準とする。ただし、これにより難い場合であって、必要な防護を施したときは、この限りでない。

(7) 暗渠である構造の部分の次に掲げる箇所には、ます又はマンホールを設けること。

 汚水の流路の方向若しくは、勾配が著しく変化する箇所又は2以上の管渠を接続する箇所。ただし、管渠の清掃に支障がないときは、この限りでない。

 ます又はマンホールから、管渠の長さがその内径の120倍を超えない範囲内において、管渠の清掃上適当な箇所に設置しなければならない。

(8) ます又はマンホールには、密閉することができる蓋を設けること。

(9) ますの底には、接続する管渠の内径又は内のり幅に応じ相当の幅のインバートを設けること。

(排水設備の確認申請)

第4条 条例第6条の規定により、排水設備の新設等の確認を受けようとする者は、笛吹市農業集落排水設備計画確認申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

2 前項に規定する申請書には、次の各号に掲げる図書を添付することを原則とする。

(1) 排水設備工事設計書

(2) 施行箇所付近見取図

縮尺は適宜とし、申請地の位置を明示する。

(3) 計画平面図及び縦断図

縮尺200分の1程度とし、次の事項を表示すること。

 工事施行地の境界

 道路及び付近の既設汚水ます

 建物の平面図及び設備(便所、台所、浴室、手洗等)の配置

 管渠の位置及び汚水ますと集水ますの延長と高低差

(4) 土地使用承諾書

管渠布設等のため、他人の土地を使用するときは、当該土地所有者の承諾書又はこれを証する書面

3 市長は、第1項に規定する申請書を受理したときは、これを審査し基準に適合すると認めたときは、笛吹市農業集落排水設備計画確認書(様式第2号)により申請者に通知しなければならない。

(施工者の資格要件)

第5条 施工者の資格要件は、次の各号のいずれかに該当する者でなければならない。

(1) 配管工の資格を有するもの

(2) 市長が認めたもの

(工事施工、確認)

第6条 第4条第3項の規定により、確認を受けた者は7日以内に着工し、速やかに笛吹市農業集落排水設備工事着工届(様式第3号)を提出しなければならない。ただし、市長が特別の事情があると認めたときは、この限りでない。

2 工事の設計審査、材料検査、工事完成の確認検査は、市職員が行うものとする。

(工事の完成)

第7条 前条による工事が完成したときは、遅滞なく笛吹市農業集落排水設備工事完成届(様式第4号)及び竣工図を提出しなければならない。

(工事の竣工検査)

第8条 施工者は、工事が竣工したときは、市長の検査を受けなければならない。

2 検査の結果、不良と認めた場合施工者は、市長の指定した期間内にこれを無償で補修し、再検査を受けなければならない。

3 施工者が前項の期間内に補修しないときは、市長がこれを行い、その費用は、施工者の負担とする。

(使用に関する届出)

第9条 使用者が排水施設の使用を開始又は廃止したときは、遅滞なく笛吹市農業集落排水施設使用開始届(様式第5号)及び笛吹市農業集落排水施設使用廃止届(様式第6号)により届け出なければならない。

2 使用者が代わったときは、新たに使用者となった者が遅滞なく笛吹市農業集落排水施設使用者変更届(様式第7号)により届け出なければならない。

(基本料及び使用料の減額又は免除)

第10条 条例第15条の規定に基づく使用料の減額又は免除については、笛吹市農業集落排水施設使用料減免申請書(様式第8号)により申請しなければならない。

(その他)

第11条 この規則に定めるもののほか、施設の管理運営について必要な事項は、別に定める。

(施行期日)

1 この規則は、平成18年8月1日から施行する。

(芦川村の編入に伴う経過措置)

2 芦川村の編入の日前に、編入前の芦川村農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例施行規則(平成10年芦川村規則第7号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

(平成19年3月20日規則第3号)

(施行期日)

1 この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(様式に関する経過措置)

2 この規則の施行の際現にある第7条の規定による改正前の笛吹市一宮有線テレビ条例施行規則、第9条の規定による改正前の笛吹市職員等の旅費の支給に関する規則、第10条の規定による改正前の笛吹市財務規則、第12条の規定による改正前の笛吹市畑地かんがい施設の管理に関する規則、第14条の規定による改正前の笛吹市公共下水道使用料等徴収条例施行規則及び第18条の規定による改正前の笛吹市農業集落排水条例施行規則による様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は、それぞれこの規則による改正後の様式とみなす。

3 この規則の施行の際現にある旧様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

(令和元年9月13日規則第20号)

この規則は、公布の日から施行する。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

笛吹市農業集落排水施設条例施行規則

平成18年8月1日 規則第44号

(令和元年9月13日施行)