○藤岡市水道料金漏水減免に関する規程

平成25年3月25日

水管規程第2号

(趣旨)

第1条 この規程は、藤岡市水道事業給水条例(昭和34年条例第9号)第34条に定める料金の減免のうち漏水に起因するものの取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。

(減免の対象)

第2条 この規程による減免の対象となる範囲は、次に掲げるとおりとする。

(1) 発見することが困難な漏水によるもの

(2) 量水器の交換に起因する漏水等によるもの

(3) 災害に起因する漏水によるもの

(4) 前3号に掲げるもののほか、料金を減免することが妥当であると管理者が認めたもの

(減免額の計算方法等)

第3条 減免額の計算方法は、次に掲げるとおりとする。

(1) 減免額は、減免の対象となる使用水量(以下「対象使用水量」という。)に基づき算定する料金から、次の式を用いて算出する水量に基づき算定する料金を差し引いた額とする。この場合において、減免水量とは、漏水量(対象使用水量から、平常時の使用水量として管理者が認定した水量(以下「認定基準使用水量」という。)を差し引いたものをいう。)に減免率を乗じて得た水量をいう。

対象使用水量-減免水量

(2) 対象使用水量は、前条各号に掲げる区分ごとに算出する。

(3) 減免率は、前条各号に掲げる区分ごとに定める。

(4) 認定基準使用水量の計算方法は、次に掲げるとおりとする。

 認定基準使用水量は、減免の原因となる事象が発生する直前3回までの料金に係る使用水量の平均とする。ただし、料金に1月分のみのものがある場合は、当該料金に係る使用水量を除いて平均を算出する。

 の規定にかかわらず、認定基準使用水量は、の規定により算出した水量が20立方メートルに満たない場合は、20立方メートルとする。

(5) 第1号及び前号の規定により水量を算出する場合において、1立方メートル未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

2 減免の対象期間は、前条各号に掲げる区分ごとに定める。

(発見することが困難な漏水による減免)

第4条 発見することが困難な漏水とは、漏水箇所が地下、床下又は壁内にある給水装置からの漏水をいう。

2 発見することが困難な漏水による減免の対象期間は、漏水発見から前1年間(当該期間内に同一水栓による漏水に係る減免を受けているときは、当該漏水の修繕の完了から今回の漏水発見までの間)の料金のうち最大の使用水量であった1期分とし、この期の使用水量を対象使用水量とする。

3 発見することが困難な漏水による減免における減免率は、50パーセントとする。

4 次の各号のいずれかに該当する場合は、発見することが困難な漏水による減免の対象としない。

(1) 水道使用者の故意による漏水の場合

(2) 水道使用者又は第三者の事故(不注意)による漏水の場合

(3) 壁外に設置してある機器又は配管からの漏水の場合

(4) 漏水していることを把握していながら、修繕を行わない場合

(5) 漏水修繕が完了していない場合

(6) 藤岡市指定給水装置工事事業者以外の業者にて漏水修繕を行った場合

(7) 給水装置の新設又は改造工事の完成後1年以内に当該工事の瑕疵かしに起因して発生した漏水の場合

(8) 同一箇所で1年以内に減免申請があったもの

5 発見することが困難な漏水による減免の算定において、漏水の期間が定かでない場合の認定基準使用水量は、減免対象期間の前年同期の料金の使用水量とし、当該前年同期においても漏水が疑われるときは、修理後の漏水を含まない最初の料金の使用水量とし、これに1立方メートル未満の端数を生じたときは、当該端数を切り捨てるものとする。

6 発見することが困難な漏水による減免の算定において、修理を完了した日が検針日から1週間以内であるときは、工事完了時量水器指針をもって検針時の使用水量とみなすことができる。

7 前項の規定により検針時の使用水量とみなした水量を対象使用水量とした場合で、検針日の属する月の末日までに申請があったときは、当該検針に基づく料金は、対象使用水量から減免水量を差し引いた水量により算定することができる。

(量水器の交換に起因する漏水等の減免)

第5条 量水器の交換に起因する漏水等とは、次の各号のいずれかに該当するものをいう。

(1) 量水器の交換によって管路に亀裂ができるなどして発生した漏水で、交換時の施行不良によるものを除いたもの

(2) 量水器の交換直後に異常な数値を示し、量水器の交換以外に原因が考えられないもの

(3) 量水器の異常進行など量水器の不具合により異常水量となったもの

2 量水器の交換に起因する漏水等の減免は、量水器交換後の初回検針分のみを減免の対象期間とし、この期の使用水量を対象使用水量とする。

3 量水器の交換に起因する漏水等による減免における減免率は、100パーセントとする。

(災害に起因する漏水による減免)

第6条 災害に起因する漏水による減免の対象となる災害は、暴風、洪水、地震その他の異常な自然現象又は火災、爆発、その他家屋に重大な被害を与える原因により生ずる被害とする。

2 災害に起因する漏水による減免の対象期間は、災害発生から修理が完了するまでの全ての期間とする。

3 災害に起因する漏水による減免における減免率は、100パーセントとする。

4 災害に起因する漏水による減免の算定において、修理を完了した日が検針日から1週間以内で、検針日以降に災害が発生したときは、工事完了時量水器指針と検針時の指針の差をもって漏水量とすることができる。

5 前項の場合において、検針日の属する月の末日までに申請があったときは、当該検針に基づく料金は、当該検針による水量から減免水量を差し引いた水量により算定することができる。

(減免の手続)

第7条 減免を受けようとする者は、漏水修理後、速やかにその理由等を記載した水道料金減免申請書(様式第1号)及び災害の場合は災害を証明するもの、第4条に規定する漏水の場合は藤岡市指定給水装置工事事業者が発行する漏水工事証明書(様式第2号)に工事状況のわかる写真を添えて管理者に提出しなければならない。ただし、事故等により写真の添付ができない場合は、漏水の位置及び修理の工法がわかる詳細な図面を添付しなければならない。

(認定・不認定の通知)

第8条 管理者は、前条の規定による申請を受理したときは、その内容を審査し、認定の決定をしたときは水道料金漏水減免認定通知書(様式第3号)により、不認定の決定をしたときは水道料金漏水減免不認定通知書(様式第4号)により当該申請をした者に通知するものとする。

(補則)

第9条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。

附 則

この規程は、平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成27年水管規程第1号)

この規程は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年水管規程第2号)

この規程は、平成27年11月1日から施行する。

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藤岡市水道料金漏水減免に関する規程

平成25年3月25日 水道事業管理規程第2号

(平成27年11月1日施行)