○富士吉田市歴史民俗博物館の設置及び管理に関する条例

平成4年12月25日

条例第34号

(設置)

第1条 歴史、民俗等に関する市民の知識及び教養の向上を図り、もって市民文化の発展に寄与するため、博物館法(昭和26年法律第285号)第18条の規定に基づき、博物館を設置する。

(名称、位置及び附属施設)

第2条 博物館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 富士吉田市歴史民俗博物館

位置 富士吉田市上吉田2288番地の1

2 附属施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

旧宮下家住宅

富士吉田市上吉田2288番地の1

旧武藤家住宅

御師住宅

御師旧外川家住宅

富士吉田市上吉田三丁目14番8号

(平20条例25・一部改正)

(事業)

第3条 富士吉田市歴史民俗博物館(以下「博物館」という。)は、次に掲げる事業を行う。

(1) 歴史、民俗等に関する資料(以下「博物館資料」という。)を収集し、保管し、及び展示すること。

(2) 博物館資料に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。

(3) 博物館資料の保管及び展示等に関する技術的研究を行うこと。

(4) 博物館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を開催すること。

(5) 博物館資料の利用に関し必要な説明、助言、指導等を行うこと。

(6) 他の博物館等と連絡し、協力し、情報の交換、博物館資料の相互貸借等を行うこと。

(7) 博物館資料に関する案内書、解説書、目録、図録、年報、調査研究の報告書等を作成し、及び頒布すること。

(8) 博物館施設等を一般の使用に供すること。

(9) 前各号に掲げるもののほか、博物館の設置の目的を達成するため必要な事業

(指定管理者による管理)

第4条 富士吉田市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、博物館の管理を地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって教育委員会が指定する者(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定に基づく指定管理者は、富士吉田市公の施設における指定管理者の指定の手続き等に関する条例(平成17年条例第18号)第4条の規定により指定された者とする。

(平26条例25・追加)

(指定管理者の行う業務)

第5条 博物館の指定管理者の行う業務は、次の各号に掲げるものとする。

(1) 博物館の施設及び設備器具の管理保全に関すること。

(2) 博物館の施設等の使用の許可等に関すること。

(3) 博物館の利用促進に関すること。

(4) 前3号に掲げる業務のほか、教育委員会が必要と認める業務

2 前項の規定は、前条の規定によらない場合においても準用する。

(平26条例25・追加)

(開館時間等)

第6条 博物館の開館時間及び休館日は、教育委員会規則で定める。

(平26条例25・追加)

(博物館資料の観覧)

第7条 博物館(御師旧外川家住宅を除く。)に展示されている博物館資料を観覧しようとする者は、別表第1に定める入館料を納付しなければならない。

2 前項の入館料は、入場の際に徴収する。

3 第4条の規定により指定管理者が管理を行う場合にあっては、地方自治法第244条の2第9項の規定により、第1項に定める金額を上限として、あらかじめ市長の承認を得て、指定管理者が入館料を定めるものとする。

4 市長は、地方自治法第244条の2第8項の規定により、前項で定める入館料を当該指定管理者の収入として収受させることができる。

(平26条例25・旧第4条繰下・一部改正)

(旧外川家住宅の観覧)

第7条の2 御師旧外川家住宅(以下「旧外川家住宅」という。)に展示されている当該住宅資料を観覧しようとする者は、別表第1の2に定める入館料を納付しなければならない。

2 前条第2項から第4項までの規定は、前項の規定による旧外川家住宅の入館に伴う入館料の徴収、免除、入館料の決定及び入館料を指定管理者の収入とする場合について準用する。

(平20条例25・追加、平26条例25・旧第4条の2繰下・一部改正)

(共通入館券の発行)

第7条の3 教育委員会又は指定管理者は、博物館及び富士吉田市立富士山レーダードーム館の設置及び管理に関する条例(平成16年条例第8号)第2条に規定する富士吉田市立富士山レーダードーム館に入館することができる共通入館券を発行することができる。

2 前項に規定する共通入館券を購入しようとする者は、別表第1の3に定める入館料を納付しなければならない。

3 第7条第2項から第4項までの規定は、前項の規定による共通入館券の発行に伴う入館料の徴収、入館料の決定及び入館料を指定管理者の収入とする場合について準用する。

(平26条例25・追加)

(博物館資料の特別観覧)

第8条 博物館資料についての撮影、模写、模造、熟覧又は借用(以下単に「特別観覧」という。)をしようとする者は、教育委員会又は指定管理者の承認を受けなければならない。

2 前項の承認を受けた者は、別表第2に定める特別観覧料を納付しなければならない。

3 第7条第2項から第4項までの規定は、前項の規定による特別観覧料の徴収、免除、特別観覧料の決定及び特別観覧料を指定管理者の収入とする場合について準用する。

(平26条例25・旧第5条繰下・一部改正)

(博物館施設の使用)

第9条 博物館の施設を使用しようとする者は、教育委員会又は指定管理者の承認を受けなければならない。

2 博物館の施設を使用しようとする者で、博物館の附属設備以外のものを使用しようとする者も、また同様とする。

3 第1項の承認を受けた者は、別表第3に定める使用料を納付しなければならない。

4 第7条第2項から第4項までの規定は、前項の規定による使用料の徴収、免除、使用料の決定及び使用料を指定管理者の収入とする場合について準用する。

(平26条例25・旧第6条繰下・一部改正)

(使用権等の譲渡禁止)

第10条 前2条の規定により承認を受けた者は、特別観覧若しくは使用する権利を譲渡し、又は転貸してはならない。

(平26条例25・旧第7条繰下)

(入館料等の免除)

第11条 市長又は指定管理者が特別の理由があると認めるときは、入館料、特別観覧料又は使用料(以下「入館料等」という。)の全部又は一部を免除することができる。

(平26条例25・旧第8条繰下・一部改正)

(利用の制限)

第12条 教育委員会又は指定管理者は、博物館を利用する者が次の各号のいずれかに該当するときは、入館を拒み、若しくは退館を命じ、又は利用の承認をしない。

(1) 公の秩序又は風紀を乱すおそれがあるとき。

(2) 施設、設備又は博物館資料を損傷するおそれがあるとき。

(3) その他博物館の管理等に支障があるとき。

(平12条例1・一部改正、平26条例25・旧第9条繰下・一部改正)

(承認の取消し等)

第13条 教育委員会又は指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、第8条及び第9条の承認を取り消し、又はその特別観覧及び使用を中止させるものとする。

(1) この条例又はこれに基づく規則等に違反したとき。

(2) 申請に偽りのあったとき。

(3) 使用の目的又は使用条件に違反したとき。

(4) 災害その他の事故により使用することができなくなったとき。

(5) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会又は指定管理者が特に必要があると認めたとき。

(平12条例1・一部改正、平26条例25・旧第10条繰下・一部改正)

(入館料等の不還付)

第14条 既に納付した入館料等は、還付しない。ただし、市長又は指定管理者が特別の理由があると認めるときは、規則で定めるところにより、その全部又は一部を還付することができる。

(平12条例1・一部改正、平26条例25・旧第11条繰下・一部改正)

(原状回復の義務)

第15条 使用者は、博物館施設の使用を終了したとき、又は使用を中止されたときは、直ちに原状に回復しなければならない。

2 教育委員会又は指定管理者は、使用者が前項の義務を怠ったときは、使用者に代わってこれを行い、その費用は使用者の負担とする。

(平26条例25・旧第12条繰下・一部改正)

(損害賠償の義務)

第16条 博物館資料を損傷し、若しくは亡失した者又は施設を損傷した者は、市長が定める損害額を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めるときは、その全部又は一部を免除することができる。

(平26条例25・旧第13条繰下)

(職員)

第17条 博物館に館長その他の職員を置く。

(平12条例1・旧第16条繰上、平26条例25・旧第14条繰下)

(委任)

第18条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

(平12条例1・旧第17条繰上、平26条例25・旧第15条繰下)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成5年4月1日から施行する。

(富士吉田市郷土館条例の廃止)

2 富士吉田市郷土館条例(昭和53年条例第21号)は、廃止する。

附 則(平成9年条例第3号)

(施行期日)

1 この条例は、平成9年4月1日から施行する。

(富士吉田市歴史民俗博物館の設置及び管理条例の改正に伴う使用料に関する経過措置)

13 第11条の規定による改正後の富士吉田市歴史民俗博物館の設置及び管理条例別表第3の規定にかかわらず、施行日前に使用の承認を受けて使用料を納付している場合において、当該使用料の納付に係る使用が施行日以後に行われるときは、なお従前の例による。

附 則(平成12年条例第1号)

(施行期日)

1 この条例は、平成12年4月1日から施行する。

附 則(平成16年条例第8号)

(施行期日)

1 この条例は、平成16年4月24日から施行する。

附 則(平成20年条例第25号)

この条例は、平成20年4月26日から施行する。

附 則(平成26年条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(使用料等に関する経過措置)

2 この条例(第15条及び第18条(水道料金に係る部分に限る。)の規定を除く。)による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に納付すべきものについて適用し、施行日の前日までに納付すべきものについては、なお従前の例による。

附 則(平成26年条例第25号)

(施行期日)

1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。

(準備行為)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後の利用に係る入館料、特別観覧料及び使用料(以下「入館料等」という。)の徴収その他これらを徴収するために必要な準備行為は、施行日前においても行うことができる。

(経過措置)

3 この条例による改正後の富士吉田市歴史民俗博物館の設置及び管理に関する条例の規定は、施行日以後の利用に係る入館料等について適用し、同日前の利用に係る入館料等については、なお従前の例による。

附 則(令和元年条例第1号)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(使用料等に関する経過措置)

2 この条例(第16条及び第19条(水道料金に係る部分に限る。)の規定を除く。)による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に納付するものについて適用し、施行日前に納付するものについては、なお従前の例による。

別表第1(第7条関係)

(平16条例8・平20条例25・平26条例25・一部改正)

区分

一般

小学生・中学生・高校生

個人

400円

200円

団体

320円

160円

備考

1 団体とは、20人以上をいう。

2 旅行業法(昭和27年法律第239号)に規定する一般旅行業の登録を受けた者又は国内旅行業の登録を受けた者で、あらかじめ市長の決裁を受けた業者又は市長と入館券発行について契約した業者が発行する入館券でも入館させることができる。

3 前号に規定する入館券の発行に要する手数料は、入館料精算の際に精算するものとする。

4 特別の企画による展示の場合は、それぞれの展示ごとに市長の定める金額を別に徴収する。

5 旧外川家住宅からの来館者については、来館当日に限り、上記のそれぞれの区分に定める額から当該住宅で支払った別表第1の2に定める入館料を差し引いた額を納付することにより、入館することができる。

6 本市に住所を有する65歳以上の者又は本市に在住する小学校、中学校、高等学校及び特殊教育諸学校の児童若しくは生徒が入館する場合の入館料は、無料とする。

別表第1の2(第7条の2関係)

(平20条例25・追加、平26条例25・一部改正)

区分

一般

小学生・中学生・高校生

個人

100円

50円

団体

80円

40円

備考

1 団体とは、20人以上をいう。

2 旅行業法に規定する一般旅行業の登録を受けた者又は国内旅行業の登録を受けた者で、あらかじめ市長の決裁を受けた業者又は市長と入館券発行について契約した業者が発行する入館券でも入館させることができる。

3 前号に規定する入館券の発行に要する手数料は、入館料精算の際に精算するものとする。

4 特別の企画による展示の場合は、それぞれの展示ごとに市長の定める金額を徴収する。

5 博物館からの来館者については、来館当日に限り、上記入館料を免除する。

6 本市に住所を有する65歳以上の者又は本市に在住する小学校、中学校、高等学校及び特殊教育諸学校の児童若しくは生徒が入館する場合の入館料は、無料とする。

別表第1の3(第7条の3関係)

(平26条例25・追加)

区分

一般

小学生・中学生・高校生

個人

800円

450円

団体

600円

350円

備考

1 団体とは、20人以上をいう。

2 旅行業法に規定する一般旅行業の登録を受けた者又は国内旅行業の登録を受けた者で、あらかじめ市長の決裁を受けた業者又は市長と入館券発行について契約した業者が発行する入館券でも入館することができる。

3 前号に規定する入館券の発行に要する手数料は、入館料精算の際に精算するものとする。

別表第2(第8条関係)

(平26条例4・平26条例25・令元条例1・一部改正)

区分

特別観覧料

撮影

出版等の収入を伴う場合その他営利目的の場合

1点1回につき 6,280円

模写、模造

1点1日につき

730円

熟覧

1点1回につき

200円

借用

別途、教育委員会が定める。

別表第3(第9条関係)

(平9条例3・平20条例25・平26条例4・平26条例25・令元条例1・一部改正)

区分

9時30分~12時00分

13時00分~17時00分

9時30分~17時00分

企画展示室

3,210円

4,270円

7,480円

会議室

旧宮下家住宅

旧武藤家住宅

御師住宅

旧外川家住宅

備考

1 使用時間の超過は、1時間増すごとに1,020円を加算する。ただし、1時間未満の場合は、1時間とみなす。

2 市民以外の者の使用料は、上記金額の20%を加算した額とする。

3 観覧料等を徴収する場合の使用料

(1) 観覧料等200円未満のとき 上記金額の20%を加算した額

(2) 観覧料等200円以上500円未満のとき 上記金額の30%を加算した額

(3) 観覧料等500円以上のとき 上記金額の50%を加算した額

4 営利若しくは営業宣伝等の目的で展示又は事業のため使用する場合

(1) 市民 上記金額の50%を加算した額

(2) 市民以外 上記金額の100%を加算した額

富士吉田市歴史民俗博物館の設置及び管理に関する条例

平成4年12月25日 条例第34号

(令和元年10月1日施行)

体系情報
第12編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成4年12月25日 条例第34号
平成9年3月31日 条例第3号
平成12年3月27日 条例第1号
平成16年3月25日 条例第8号
平成20年3月26日 条例第25号
平成26年3月28日 条例第4号
平成26年9月30日 条例第25号
令和元年6月28日 条例第1号