(1)　図書館法(昭和25年法律第118号)第2条第1項に規定する図書館

(2)　博物館法(昭和26年法律第285号)第2条第1項に規定する博物館及び同法第31条第1項に規定する博物館に相当する施設

(3)　前2号に掲げるもののほか、公民館、青少年の教育又は福祉に関する施設及び体育施設のうち、主として児童の利用に供される施設又は多数の児童の利用に供される施設で市長が指定したもの

(1)　国が設置する施設については、当該施設の長

(2)　地方公共団体が設置する施設については、当該施設を所管する地方公共団体の長又は教育委員会

(3)　前2号に掲げる施設以外の施設であって監督庁のあるものについては、当該監督庁

(4)　前3号に掲げる施設以外の施設については、当該施設の所在地の市町の長

(1)　客室は、窓又はこれに代わる装置によって適切に換気、採光及び防湿を図ること。

(2)　客室の照明は、宿泊者の安全衛生上又は業務上必要な照度を有すること。

(3)　営業施設において暖房又は冷房を行うときは、適当な温度及び湿度を保ち、かつ、有毒ガス、病原菌等による危害を防止する措置をすること。

(4)　営業施設は、常に清潔に保ち、かつ、ねずみ及びこん虫の駆除に努めること。

(5)　寝具類は、常に清潔に保ち、敷布、えり布、まくらカバー及び寝衣は、客一人ごとに洗濯したものを使用すること。

(6)　浴室の上がり用の湯水、浴槽水及びシャワー用の湯水並びに洗面所の湯水は、定期的に検査し、清浄なものを十分に供給すること。

(7)　浴槽に附属する設備は、定期的に点検、清掃、消毒その他必要な維持管理をすること。

(8)　客室の宿泊の定員は、次の基準によること。

(9)　前各号に掲げるもののほか、規則で定める措置

(1)　建物の外観及び建物に付帯する工作物(広告物を掲示するための工作物を含む。)は、周辺の区域における善良な風俗を害することのないものであること。

(2)　玄関、ロビー、食堂及び調理室を設ける場合は、十分な広さを有すること。

(3)　客室は、収容定員に応じて十分な広さを有し、清掃が容易に行える構造設備であること。

(4)　入浴設備は、衛生の保持ができる構造設備であること。

(5)　前各号に掲げるもののほか、規則で定める構造設備の基準に適合すること。

(1)　宿泊しようとする者との面接に適する玄関帳場その他当該者の確認を適切に行うための設備として規則で定める基準に適合するものを有すること。

(2)　前号に掲げるもののほか、規則で定める構造設備の基準に適合すること。