○箱根町駐車場条例

平成17年9月12日

条例第26号

(趣旨)

第1条 この条例は、箱根町駐車場(以下「駐車場」という。)の設置、管理等に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 地域の交通機能の向上を図り、もって地域産業の振興と地域住民の福祉の増進を目的として、次のとおり駐車場を設置する。

名称

位置

宮ノ下駐車場

箱根町宮ノ下字上ノ山383番

八丁駐車場

箱根町元箱根字八丁108番1

(駐車できる自動車)

第3条 駐車場に駐車することができる自動車は、道路交通法(昭和35年法律第105号)第3条に規定する大型自動車及び普通自動車で、規則で定める大きさを超えないものとする。ただし、大型自動車は、専ら乗用の用に供するものに限る。

(駐車区分)

第4条 各駐車場の駐車区分は、次のとおりとする。

(1) 定期駐車とは、利用時間にかかわらず、期間を定め、一定の駐車料金を納付することにより利用する駐車をいう。

(2) 普通駐車とは、前号以外の駐車をいう。

(駐車の拒否)

第5条 町長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、駐車を拒否することができる。

(1) 駐車場の構造上、自動車を駐車させることができないとき。

(2) 発火又は引火のおそれのある物品を積載しているとき。

(3) 著しく悪臭を発する物品を積載しているとき。

(4) 他の自動車の駐車を妨げる物品を積載しているとき。

(5) 駐車場の施設を汚損するおそれがあるとき。

(6) 前各号に規定するもののほか、駐車場の管理に支障があると認めるとき。

(定期駐車の承認)

第6条 町長は、必要と認める場合に限り条件を付して、宮ノ下駐車場の定期駐車の承認をすることができる。

2 町長は、前項に規定する承認の条件に違反したときは、その承認を取り消すことができる。

(駐車料金)

第7条 駐車場を利用する者は、別表で定める額の駐車料金を納付しなければならない。

2 町長は、100円の駐車場利用券を発行することができる。

3 駐車料金及び駐車場利用券購入料金は、前納とする。ただし、宮ノ下駐車場において普通自動車の普通駐車を利用する場合は、自動車を出場させるときに納付するものとする。

(駐車料金の減免)

第8条 前条第1項の規定にかかわらず、町長が別に定める基準により、駐車料金を減免することができる。

(駐車料金の不還付)

第9条 既に納付された駐車料金は、還付しない。ただし、町長が別に定める基準により、その全部又は一部を還付することができる。

(指定管理者による管理)

第10条 町長は、駐車場の管理運営上必要と認めるときは、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「地自法」という。)第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)に駐車場の管理を行わせることができる。

(指定管理者が行う業務の範囲)

第11条 前条の規定により指定管理者に駐車場の管理を行わせる場合に当該指定管理者が行う業務は、次に掲げる業務とする。

(1) 駐車場の点検に関する業務

(2) 駐車場の清掃に関する業務

(3) 有料駐車場における駐車料金の徴収に関する業務

(4) 有料駐車場における駐車場利用券の販売に関する業務

(5) 駐車場施設及び設備の維持管理に関する業務

(6) その他町長が必要と認める駐車場運営全般に関する業務

2 前項の場合における第5条第6条及び第7条第2項の規定の適用については、これらの規定中「町長」とあるのは、「指定管理者」とする。

(指定管理者の指定)

第12条 町長は、指定管理者を指定しようとするときは、特別の事由があると認められる場合を除き、公募するものとする。

2 指定管理者の指定を受けようとするものは、申請書に駐車場の管理に係る業務に関する事業計画書その他の規則で定める書類(以下「事業計画書等」という。)を添付して町長に提出しなければならない。

3 町長は、次に掲げる事項を基準として、前項の規定により指定の申請を行ったものを総合的に審査し、駐車場の管理を行わせるに最適な法人等を指定管理者の候補者として選定し、かつ、実績等を考慮して、駐車場の管理を最も効果的に達成することができると認めたものを指定管理者に指定するものとする。

(1) 駐車場の平等な利用が確保されること。

(2) 事業計画書等の内容が、駐車場の機能を最大限に発揮するとともに、管理経費の縮減が図られるものであること。

(3) 駐車場施設及び設備の維持管理を安定して行う能力を有していること。

(4) その他町長が別に定める事項

4 町長は、前項の規定による指定をしたときは、その旨を告示しなければならない。

(指定管理者の取消し等)

第13条 町長は、地自法第244条の2第11項の規定により指定を取り消し、又は業務の全部若しくは一部の停止を命じたときは、その旨を告示しなければならない。

(損害賠償義務)

第14条 指定管理者及び使用者は、施設等を損傷し、又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、町長がやむを得ない理由があると認めるときは、この限りでない。

(損害の責任)

第15条 駐車場において、災害その他不可抗力により生じた損害及び自動車相互の接触、盗難等町長の責めによらないで生じた損害については、町長は、当該損害の責任を負わない。

(原状回復義務)

第16条 指定管理者は、その指定期間が満了したとき又は地自法第244条の2第11項の規定により指定を取り消され、若しくは業務の全部若しくは一部の停止を命ぜられたときは、施設等を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、町長の承認を得たときは、この限りでない。

(個人情報の取扱い等)

第17条 指定管理者又はその管理する公の施設の業務に従事している者(以下「従事者」という。)は、箱根町個人情報保護条例(平成14年箱根町条例第26号)の趣旨に則り、個人情報が適切に保護されるよう配慮するとともに、当該公の施設の管理に関し知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のために利用し、若しくは不当な目的に使用してはならない。指定管理者の指定の期間が満了し、若しくは指定を取り消され、又は従事者の職務を退いた後においても、同様とする。

(情報公開)

第18条 指定管理者は、管理業務に係る情報の公開請求があったときは箱根町情報公開条例(平成15年箱根町条例第14号)の趣旨に則り、当該管理業務に係る情報を公開し、透明性を確保するよう努めなければならない。

(委任)

第19条 この条例に定めるもののほか、駐車場の管理等に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。ただし、第12条の規定は、公布の日から施行する。

(箱根町駐車場条例の廃止)

2 箱根町駐車場条例(平成4年箱根町条例第10号。以下「旧条例」という。)は、廃止する。

(経過措置)

3 この条例の施行前に旧条例の規定によりなされた行為で、この条例中これに相当する規定があるものは、この条例の規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成19年12月27日条例第25号)

この条例は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成25年6月27日条例第13号)

この条例は、平成25年10月1日から施行する。

別表(第7条関係)

区分

普通自動車

大型自動車

宮ノ下駐車場

定期駐車

1月 12,000円

普通駐車

16時間以内

30分まで

無料

3時間まで

 1,000円

30分を超えるもの30分までごとに

100円

3時間を超え6時間まで

 2,000円

最高限度額

1,500円

16時間を超えるもの

1時間までごとに

100円

6時間を超え24時間まで

 4,000円

八丁駐車場

普通駐車

無料

無料

1月とは、月の初日からその月の末日までをいう。

箱根町駐車場条例

平成17年9月12日 条例第26号

(平成25年10月1日施行)