○比謝川行政事務組合消防吏員服制規則
平成14年4月1日
規則第21号
消防組織法(昭和22年法律第226号)第16条第2項の規定により、ニライ消防吏員の服制を別表のとおり定める。
附則
この規則は、平成14年4月1日から施行する。
附則(平成18年規則第13号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(令和4年規則第1号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(令和6年規則第10号)
この規則は、公布の日から施行する。
別表
品種 | 区分 | 摘要 | |
冬帽 | 製式 | 男性 | 濃紺色の円形とし、前ひさし及びあごひもは、黒色とする。 あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。 形状は、図のとおりとする。 |
女性 | 濃紺色の円形つば型とし、帽のまわりに濃紺又はその類似色のリボンを巻くものとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
き章 | 銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁し台地は、黒色とする。形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
周章 | 男性については、帽の腰まわりには、黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹組黒色線を巻くものとする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
夏帽 | 製式 | 男性 | 濃紺又はその類似色の円形とし、前ひさし及びあごひもは、紺又はその類似色とする。 あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。天井の両側にはと目を付け、通風口とする。 腰は、藤づるあみとし、すべり革には、所要の通風口を付ける。天井の内側には、汚損よけを付ける。 形状は、冬帽と同様とする。 |
女性 | 冬帽と同様とする。 | ||
き章 | 冬帽と同様とする。 | ||
周章 | 男性については、帽の腰まわりには、紺又はその類似色もななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹組黒色線を巻くものとする。 形状及び寸法は、冬帽と同様とする。 | ||
略帽 | 製式 | 濃紺又はその類似色の通気性のいいアポロキャップ型とし、腰の後部に締め付けを付け、正面にアポロキャップ用のエンブレムを配置する。 形状は、図のとおりとする。 | |
防火帽 | 製式 | 黒又は銀色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質のかぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。 前後部にひさしを付け、あごひもは、合成繊維とする。 形状は、図のとおりとする。 | |
き章 | 銀色金属製消防章とする。台地は、地質と同じものとする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
周章 | 帽の腰まわりに1条ないし3条の白又は赤の反射線を付ける。寸法は、図のとおりとする。 | ||
しころ | 防火衣と同色の耐熱性防水布とし、取り付け金具により防火帽に付着させる。前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
安全帽 | 製式 | 白色で強化合成樹脂の円形とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。 | |
き章 | 黒又は銀色の消防章とする。 | ||
周章 | 防火帽と同様とする。 | ||
冬服 | 上衣 | 男性 | 冬帽と同色で、折り襟で胸部は2重とし、消防章を付けた金色金属製ボタンを2行に付ける。 形状は、図のとおりとする。 |
女性 | 打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。 | ||
下衣 | 男性 | 色は上衣と同様とする。長ズボンとする。 形状は、図のとおりとする。 | |
女性 | 色は男性と同様とする。長ズボン、スカート又はキュロットスカートとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
階級章 | 黒色の台地とし、上下両縁に金色ししゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章を付ける。階級章は、右胸部に付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
消防長章 | 銀色の台地とし、金色線3条及び黒色線2条を配し、中央に、いぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。 消防長章は、階級章の上部に付ける。 | ||
そで章 | 黒色しま織線1条に消防司令補以上は、じゃ腹組金線1条を、消防士長はじゃ腹組銀線1条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
エンブレム | 濃紺色を台地とし、文字は金及び銀色とする。中央に金色消防章を配置し、左上腕部に面ファスナーで付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
夏服 | 上衣 | 男性 | 淡青色のシャツカラーの半そでとする。淡青又はその類似色のボタンを1行に付ける。 形状は、図のとおりとする。 |
女性 | 打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。 | ||
下衣 | 紺色で、冬服下衣と同様とする。 | ||
肩章 | 外側の端を肩の縫目に縫い込み、襟側を淡青又はその類似色のボタン1個で留める。 | ||
階級章 | 冬服と同様とする。 | ||
消防長章 | 冬服と同様とする。 | ||
エンブレム | 冬服と同様とする。 | ||
活動服 | 上衣 | 濃紺又は青の長そでで、襟、肩及び背面上部(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。 背面上部に消防本部名を表示する。 形状は、図のとおりとする。 | |
下衣 | 色は上衣と同様とする。長ズボンとする。用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。 形状は、図のとおりとする。 | ||
エンブレム | 冬服と同様とする。 | ||
防火衣 | 製式 | 耐熱性防水布の上下セパレートタイプとする。背面上部に消防本部名を表示する。 | |
救助服 | 上衣 | オレンジ色の開きんの長そでとし、胸部左右に各1個のポケットを付ける。背面上部に消防本部名を表示する。 形状は、図のとおりとする。 | |
下衣 | 色は上衣と同様とする。長ズボンとし、両ももの側面に各1個のポケットを付ける。形状は、図のとおりとし、図中2重斜線の部分は当て地とする。 | ||
エンブレム | 救助隊は、青色を台地に文字は金色とし、特別救助隊は、濃紺色を台地に文字は金色とし、左上腕部に面ファスナーで付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
特別救助隊胸章 | 濃紺色を台地に文字は金色とし、左胸の所属氏名の上部に面ファスナーで付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
防寒服 | 製式 | 濃紺又はその類似色で立ち襟とし、前面はファスナー及びボタン併用型前開きとする。ポケットは側腹部左右に各1個付け、ロットボタン付のふたをする。背面上部に消防本部名を表示する。 | |
雨衣 | 製式 | 折り襟、前立ては面ファスナー又はホック留めとし、胸部左右にポケットをつける。背部には消防本部名と反射テープを入れる。 | |
ワイシャツ | 製式 | 無地白色の長そでとする。 | |
ネクタイ | 製式 | 紺を基調とし緑及び銀の斜めストライプとする。 | |
手袋 | 製式 | 無地白色とする。 | |
ベルト | 冬服 | 黒色の合成皮革とし、前金具中央に消防章を付ける。 | |
夏服 | 紺色の合成繊維とし、前金具中央に消防章を付ける。 | ||
活動服 | 紺色の合成繊維とし、幅が40ミリメートルの二つ穴留め式とする。 | ||
救助服 | オレンジ色の合成繊維とし、幅が50ミリメートルの二つ穴留め式とする。 | ||
靴 | 製式 | 黒色の短靴又は半長靴とする。ただし、防火用はゴム製長靴(踏抜き防止板を挿入する。)、救助用は黒色の編上式半長靴とする。 | |
消防手帳 | 製式 | 消防手帳は、消防章、消防本部名及び氏名等の事項を表示したカードをもって、これに代えることができる。 |
図 数字は寸法を示し、その単位はミリメートルとする。
冬帽 | |||||||
男性 | 女性 | ||||||
消防章 | き章 | あごひも留め消防章 | |||||
周章 | |||||||
消防監 | 消防司令長 | ||||||
消防司令 | 消防司令補 | ||||||
消防士長 消防副士長 消防士 | |||||||
略帽 | |||||||
防火帽 | |||||||
裏面 | 正面 | ||||||
側面 | |||||||
しころ | |||||||
防火帽及び安全帽につける階級周章 | |||||||
冬服 | |||||||
上衣 | 下衣 | ||||||
ボタン | スカート | キュロットスカート | |||||
階級章 | |||||||
消防監 | 消防司令長 | ||||||
消防司令 | 消防司令補 | ||||||
消防士長 | 消防副士長 | ||||||
消防士 | |||||||
消防長章 | |||||||
そで章 | |||||||
消防監 | 消防司令長 | 消防司令 | |||||
消防司令補 | 消防士長 | 消防副士長 消防士 | |||||
エンブレム | |||||||
ニライ消防 | 特別救助隊 | 救助隊 | |||||
特別救助隊胸章 | |||||||
夏服 | |||||||
上衣 | |||||||
活動服 | |||||||
上衣 | 下衣 | ||||||
救助服 | |||||||
上衣 | 下衣 | ||||||