○暴力追放都市宣言決議
昭和47年9月22日
議決
平和で明るい都市づくりの建設を念願してやまない氷見市民にとり、その日常生活を脅かす反社会的な暴力などの不法行為は、世論の高まりにもかかわらず、今日なおあとを絶たない実情である。
これらの暴力行為は、青少年の非行化につながり、ひいては市民の福祉を阻害するばかりでなく、市民生活に重大な脅威を与えていることは、まことに憂慮に堪えないところである。
よつて今後、交通三悪を含むいつさいの暴力を追放して、秩序ある市民生活を守り、地域の環境浄化を期することを決議する。