(目的)

第1条　この規則は、日野市立公園条例(昭和45年条例第6号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めることを目的とする。

(災害応急対策に必要な公園施設)

第1条の2　条例第2条の5第1号の規則で定める災害応急対策に必要な施設は、耐震性貯水槽、放送施設、情報通信施設、ヘリポート、係留施設、発電施設及び延焼防止のための散水施設とする。

(歴史上又は学術上価値の高い建築物)

第1条の3　条例第2条の5第2号アの規則で定める歴史上又は学術上価値の高い建築物は、文化財保護法(昭和25年法律第214号)第182条第2項の条例の定めるところにより歴史上又は学術上価値の高いものとして現状変更の規制及び保存のための措置が講じられている建築物とする。

(高い開放性を有する建築物)

第1条の4　条例第2条の5第3号の規則で定める高い開放性を有する建築物は、屋根付広場、壁を有しない雨天用運動場、壁を有しない休憩所及び屋根付野外劇場とする。

(行為の許可申請手続)

第2条　条例第3条各号に規定する行為の許可を申請しようとする者は、第1号様式による申請書を提出しなければならない。

(占用の許可申請手続)

第3条　公園の占用の許可を受けようとする者又は許可を受けた事項を変更しようとする者は、第3号様式による申請書又は第4号様式による申請書を市長に提出しなければならない。

(立入調査)

第4条　市長は、管理上必要ある場合においては、許可した占用物件に立入調査することができる。

(使用料の減免)

第5条　条例第7条の4の規定により市長が使用料を減額し、又は免除することができる場合は、次のとおりとする。

(使用料の還付)

第6条　条例第7条の5ただし書の規定により使用料の還付を受けようとする者は、駐車場使用料還付金請求書(第8号様式)に領収書及び市長が必要と認める書類を添えて市長に請求しなければならない。

(委任)

第7条　この規則に定めるもののほか、施行について必要な事項は、市長が定める。