○日野市消防団規則

平成24年7月4日

規則第32号

日野市消防団規則(平成21年規則第67号)の全部を改正する。

(趣旨)

第1条 この規則は、日野市消防団(以下「消防団」という。)について、消防組織法(昭和22年法律第226号。以下「法」という。)第18条第2項の規定による組織、法第23条第2項の規定による消防団員(以下「団員」という。)の階級並びに訓練、礼式及び服制に関する事項並びに日野市消防団条例(昭和33年条例第17号)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(組織及び分団担当区域)

第2条 消防団に団本部及び分団を置き、分団には部を置く。

2 団本部、分団及び部の名称、詰所器具置場の位置は、別表第1のとおりとする。

3 分団の担当区域は、別表第2のとおりとする。

(階級及び役職)

第3条 消防団員の階級は、団長、副団長、分団長、副分団長、部長、班長及び団員とする。この場合において、次項に規定する本部補佐は分団長の階級に、副部長は班長の階級に属するものとする。

2 消防団に団長、副団長、本部補佐、分団長、副分団長、部長、副部長、班長の役職及びその他の団員を置く。ただし、分団長の役職を経験していない者は本部補佐に就任できない。

3 団本部及び分団の役職別配置定数は、別表第3のとおりとする。

(団長等の職務)

第4条 団長は、消防団の事務を統轄し、団員を指揮して法令、条例及び規則に定める職務を遂行する。

2 副団長及び本部補佐は、団長を補佐するとともに、次の各号に掲げる担当に応じそれぞれ当該各号に掲げる事務を掌理する。

(1) 総務担当

 団員の任免及び賞罰に関すること。

 消防団の行事の企画及び運営に関すること。

 各種会議に関すること。

(2) 訓練担当

 教育訓練に関すること。

 歳末その他の警戒に関すること。

(3) 操法・応急救護担当

 ポンプ車操法、小型ポンプ操法及び応急救護に関すること。

3 分団長は、上司の命を受け、分団の事務を処理し、所属団員を指揮監督する。

4 副分団長は、分団長を補佐し、分団長に事故があるとき又は分団長が欠けたときは、その職務を代理する。

5 部長は、上司の命を受け、部の事務又は分団の事務を処理する。

6 副部長及び班長は、部長を補佐し、部長に事故があるとき又は部長が欠けたときは、その職務を代理する。

7 団員は、上司の命を受け、指定された事務を処理する。

(会議)

第5条 消防団の諸行事を審議するため、本部会議及び幹部会議を設置する。

(団長の職務を代理する順序)

第6条 団長に事故があるときは副団長が、団長及び副団長ともに事故があるときは団長の定める順序に従い本部補佐、分団長、副分団長又は部長が団長の職務を行う。ただし、団長を除く団員の任命及び罷免については、団長が死亡、罷免、退職又は心身の故障によってその職務を行うことのできない場合を除いてはこれを行うことができない。

(任期)

第7条 第3条第2項に規定する役職の任期は、2年とする。ただし、留任することを妨げない。

(宣誓)

第8条 団員は、任命されたときは、次の宣誓書に署名しなければならない。

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(水火災又は地震等の災害出場)

第9条 消防車が災害現場に赴くときは、交通法規の定める制限速度に従うとともに、正当な交通を維持するためサイレンを用いるものとする。ただし、引揚げの場合の警戒信号は、鐘又は警笛のみに限られるものとする。

(消防車乗車時の厳守事項)

第10条 出火出動又は引揚げの場合に、消防車に乗車する団員のうちの最上位の階級及び役職にある者(以下「責任者」という。)は、次の事項を厳守しなければならない。

(1) 責任者は、機関担当者の隣席に乗車しなければならない。

(2) 病院、学校、劇場の前及び交通雑踏の場所等を通過するときは、事故を防止するため警戒信号を用いなければならない。

(3) 団員及び消防職員以外は、消防車に乗車させてはならない。

(4) 消防車は一列縦隊で安全な距離を保って走行しなければならない。

(5) 消防車が一列縦隊で走行している時、前を走っている消防車が追越信号を出した場合を除き、走行中前の消防車を追い越してはならない。

(管轄外への出場の禁止)

第11条 消防団は、市長の許可を得ないで管轄区域外の水火災又は地震等の災害現場に出場してはならない。ただし、日野市との間で消防の相互の応援に関する協定を締結した区域については、この限りでない。

(消火及び水防等の活動)

第12条 水火災又は地震等の災害の現場に到着した消防団は、設備、機械器具及び資材を活用して生命身体及び財産の救護に当たり、損害を最小限度に止めて水火災等の防御及び鎮圧に努めなければならない。

(災害現場出動時の遵守事項)

第13条 消防団が水火災又は地震等の災害現場に出動した場合は、次に掲げる事項を遵守し、又は留意しなければならない。

(1) 団長の指揮の下に行動しなければならない。

(2) 団長にあっては、市長又は消防署長の所轄の下に行動しなければならない。

(3) 消防作業は、迅速かつ的確に行わなければならない。

(4) 放水口数は、最大限度に使用することにより、消火の効果を収めるとともに火災の損害及び放水したことによる損害を最小限度に止めなければならない。

(5) 分団は、相互に連絡協調して活動しなければならない。

(報告義務)

第14条 水火災又は地震等の災害現場において遺体や負傷者を発見したときは、その場にいる責任者は、市長又は消防署長に報告するとともに、警察職員又は検死員が到着するまでその現場を保存しなければならない。

(措置事項)

第15条 放火の疑いがある場合、その場にいる責任者は次の措置を講じなければならない。

(1) 直ちに市長又は消防署長及び警察官に通報しなければならない。

(2) 現場保存に努めなければならない。

(3) 事件は、消防署長の判断により慎重に取り扱うとともに、公表は差し控えなければならない。

(文書簿冊)

第16条 消防団には、次の文書簿冊を備え、常にこれを整理しておかなければならない。

(1) 団員の名簿

(2) 出動報告書

(3) 区域内全図

(4) 地理水利要覧

(5) 金銭出納簿

(6) 雑書綴

(教養及び訓練)

第17条 団長は、団員が技術及び品位を向上させ、水火災又は地震等の災害の際の消防任務に役立つ技能の練磨に努めるよう、定期的に教育訓練を行わなければならない。

(表彰)

第18条 市長は、分団又は団員がその任務遂行に当たって功労が特に抜群である場合は、これを表彰することができる。

2 前項の場合、団員については団長が、表彰を行うことができる。

(表彰の種類)

第19条 前条の表彰は、次の2種とする。

(1) 賞詞

(2) 賞状

(表彰の基準)

第20条 賞詞及び賞状は、団員として功労があると認められる者及び消防職務遂行上著しい業績があると認められる分団に対してこれを授与する。

(感謝状の授与)

第21条 市長は、次に掲げる事項について功労があると認められる者又は団体に対して、感謝状を授与することができる。

(1) 水火災予防又は鎮圧

(2) 消防施設強化拡充についての協力

(3) 水火災現場における人命救助

(4) 火災その他災害時における警戒防御及び救助に関し、消防団に対してなした協力

(訓練、礼式及び服制)

第22条 団員の訓練及び礼式は、消防訓練礼式の基準(昭和40年消防庁告示第1号)に定めるところによる。

2 団員の服制は、消防団員服制基準(昭和25年国家公安委員会告示第1号)に準じ、別に定める。

(委任)

第23条 この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、別に定める。

付 則

この規則は、公布の日から施行する。

付 則(平成26年規則第17号)

この規則は、公布の日から施行する。

付 則(令和2年規則第16号)

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

別表第1(第2条関係)

名称

部名

詰所器具置場の位置

団本部

 

日野市神明一丁目11番地の16

第1分団

第1部

日野市万願寺三丁目37番地の7

第2部

日野市日野本町二丁目14番地の4

第3部

日野市日野本町六丁目9番地の26

第4部

日野市日野7773番地の585

第2分団

第1部

日野市栄町五丁目20番地の25

第2部

日野市日野本町四丁目4番地の12

第3部

日野市栄町二丁目13番地の4

第3分団

第1部

日野市日野台四丁目17番地

第2部

日野市日野台二丁目33番地

第3部

日野市多摩平六丁目1番地の15

第4部

日野市大坂上三丁目11番地の1

第4分団

第1部

日野市川辺堀之内197番地の3

第2部

日野市東豊田二丁目13番地の5

第5分団

第1部

日野市宮342番地の1

第2部

日野市石田二丁目3番地の1

第6分団

第1部

日野市平山五丁目1番地の19

第2部

日野市西平山四丁目23番地の10

第7分団

第1部

日野市高幡69番地の1

第2部

日野市南平四丁目9番地の44

第3部

日野市程久保八丁目15番地の1

第8分団

第1部

日野市三沢三丁目24番地の10

第2部

日野市百草2010番地

第3部

日野市百草857番地の3

別表第2(第2条関係)

分団名

担当区域(町丁名)

第一分団

大字石田418~445番地、大字日野15~41番地、大字日野77~85番地、大字日野262~270番地、大字日野298~319番地、大字日野473~514番地、大字日野537~701番地、大字日野721~1622番地、大字日野2699~2702番地、大字日野2845~2851番地、大字日野7751~7774番地、日野本町一丁目、日野本町二丁目14~17番地、日野本町四丁目1~2番地、日野本町六丁目、日野本町七丁目1~5番地、日野本町七丁目7~11番地、万願寺一丁目31~34番地、万願寺二丁目35~38番地、万願寺三丁目1~4番地、万願寺三丁目6番地、万願寺三丁目14~16番地、万願寺三丁目20~44番地、万願寺三丁目51~52番地

第二分団

栄町、新町、日野本町二丁目11~13番地、日野本町二丁目18~20番地、日野本町三丁目、日野本町四丁目3~28番地、日野本町五丁目、日野本町七丁目6番地

第三分団

旭が丘二丁目、旭が丘六丁目、大坂上、さくら町、多摩平、日野台、富士町

第四分団

旭が丘一丁目、旭が丘三丁目、旭が丘四丁目、旭が丘五丁目、大字川辺堀之内、豊田、大字豊田、東豊田

第五分団

大字新井、石田、大字石田255~400番地、大字上田、神明、大字日野320~472番地、大字日野515~536番地、大字日野2861~2880番地、大字日野2930~3049番地、大字日野5938~5954番地、大字日野5956~5960番地、大字日野5963~6022番地、万願寺一丁目1~30番地、万願寺二丁目1~34番地、万願寺三丁目5番地、万願寺三丁目7~13番地、万願寺三丁目17~19番地、万願寺三丁目45~50番地、万願寺四丁目~六丁目、大字宮

第六分団

西平山、東平山、平山

第七分団

高幡、程久保、三沢五丁目、南平

第八分団

落川、三沢一丁目~四丁目、大字三沢、百草

別表第3(第3条関係)

名称

団長

副団長

本部補佐

分団長

副分団長

部長

副部長

班長

団員

団本部

1

4

4



1


2

18

第1分団

 

 

 

1

1

4

4

20

50

第2分団

 

 

 

1

1

3

3

15

37

第3分団

 

 

 

1

1

4

4

20

50

第4分団

 

 

 

1

1

2

2

10

24

第5分団

 

 

 

1

1

2

2

10

24

第6分団

 

 

 

1

1

2

2

10

24

第7分団

 

 

 

1

1

3

3

15

37

第8分団

 

 

 

1

1

3

3

15

37

備考 上記の役職別定数は、上位の役職定数の範囲内で下位の役職定数にこれを加えることができるものとする。

日野市消防団規則

平成24年7月4日 規則第32号

(令和2年4月1日施行)