○日野市立小島善太郎記念館条例

平成25年3月30日

条例第4号

(趣旨)

第1条 この条例は、洋画家小島善太郎が晩年を過ごした居宅及びアトリエ並びにその作品及びゆかりの品を市の貴重な文化資源として保存し、これらを公開及び展示することにより、芸術文化の継承と発展に資するため、日野市立小島善太郎記念館(以下「記念館」という。)を設置し、その管理及び運営について必要な事項を定めるものとする。

(名称及び位置)

第2条 記念館の名称、愛称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 日野市立小島善太郎記念館

(2) 愛称 小島善太郎「百草画荘」

(3) 位置 日野市百草776番地

(事業)

第3条 記念館は、次の事業を行う。

(1) 記念館の保存及び公開に関すること。

(2) 小島善太郎の作品及びゆかりの品の保管及び展示に関すること。

(3) 小島善太郎の作品及びゆかりの品に関する調査及び研究に関すること。

(4) 小島善太郎及び市の芸術文化に関する情報、百草地域の情報の発信に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認めること。

(休館日)

第4条 記念館の休館日は、規則で定める。

(開館時間)

第5条 記念館の開館時間は、午前10時から午後4時までとする。ただし、市長が特に必要があると認めたときは、記念館の開館時間を変更することができる。

(入場料等)

第6条 記念館の展示資料を観覧しようとする者は、市長の承認を受け、かつ、別表第1に定める入場料を納入しなければならない。

2 記念館の茶室を使用しようとする者は、市長の承認を受け、かつ、別表第2に定める茶室の使用料を納入しなければならない。

(入場料等の減免)

第7条 市長は、特に必要と認めた場合は、入場料及び茶室の使用料を減額し、又は免除することができる。

(入場料等の還付)

第8条 既に納付した入場料及び茶室の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、還付することができる。

(指定管理者による管理)

第9条 記念館の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により記念館の管理を指定管理者に行わせる場合は、第4条及び第5条の規定にかかわらず、当該指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、記念館の休館日を変更し、若しくは別に定め、又は開館時間を変更することができる。

3 第1項の規定により記念館の管理を指定管理者に行わせる場合は、第13条第2項の規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。

(指定管理者の業務)

第10条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 記念館の使用の承認及び使用の制限に関する業務

(2) 記念館の施設等の維持及び修繕に関する業務

(3) 記念館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)に関する業務

(4) 第3条に規定する事業に関する業務

(5) 前各号に掲げるもののほか、指定管理者が記念館の管理上必要と認める業務

(利用料金)

第11条 第6条の規定にかかわらず、第9条の規定により記念館の管理を指定管理者に行わせる場合は、記念館の展示資料を観覧し、又は茶室を使用しようとする者は、指定管理者の承認を受け、かつ、入場料金又は茶室の使用料金を指定管理者に納めなければならない。

2 入場料金及び茶室の使用料金の額は、別表第1及び別表第2に定める額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定める額とし、指定管理者の収入としてこれを収受させる。

3 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、入場料金及び茶室の使用料金を減額し、又は免除することができる。

4 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、入場料金及び茶室の使用料金の還付をすることができる。

(損害賠償)

第12条 展示資料若しくは施設等を損傷し、又は滅失した者は、これを現状に回復し、又は市長が相当と認める損害額を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めたときは、損害額を減額し、又は免除することができる。

(行為の禁止等)

第13条 記念館及びその敷地内においては、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 展示資料又は施設等を損傷し、又は汚損すること。

(2) 植物を採集し、又は損傷すること。

(3) 他人に危害を及ぼし、若しくは他人に迷惑となる物品又は動物等を携行すること。

(4) 危険のおそれのある行為をすること。

(5) ごみその他の汚物又は廃物をみだりに投棄すること。

(6) 前各号のほか風致を害し、又は管理に支障のある行為をすること。

2 市長は、前項に規定する行為をした者又はするおそれのある者に対して、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(委任)

第14条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。

付 則

この条例は、平成25年4月1日から施行する。

別表第1(第6条、第11条関係)

 

種類

単位

入場料(観覧料)

常設展

特別展等

1

一般

1人・1回

300円

1,000円以内でその都度市長が定める額

2

小学生及び中学生

1人・1回

100円

備考 小学生未満は、無料とする。

別表第2(第6条、第11条関係)

 

種類

単位

茶室の使用料

1

一般

団体又は個人・1時間

1,000円

日野市立小島善太郎記念館条例

平成25年3月30日 条例第4号

(平成25年4月1日施行)