○一関市病院企業職員安全衛生管理規程

平成23年9月26日

病院事業管理規程第21号

(趣旨)

第1条 この規程は、法令に定めるものを除くほか、病院企業職員(以下「職員」という。)の労働安全及び労働衛生について、必要な事項を定めるものとする。

(職員の義務)

第2条 職員は、総括安全衛生管理者、安全管理者、作業主任者、衛生管理者及び産業医が安全管理及び衛生管理上行う指示に従い、積極的に安全と健康の保持増進に努めなければならない。

(総括安全衛生管理者)

第3条 総括安全衛生管理者は、事務局長をもって充てる。

(総括安全衛生管理者の職務)

第4条 総括安全衛生管理者は、安全管理者又は衛生管理者を指揮するとともに、次に掲げる業務を総括管理する。

(1) 職員の危険又は健康障害を防止するための措置に関すること。

(2) 職員の安全又は衛生のための教育の実施に関すること。

(3) 健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関すること。

(4) 職員の公務災害の原因の調査及び再発防止対策に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、職員の健康管理について必要な業務に関すること。

(安全管理者)

第5条 安全管理者は、次の表の差欄の区分により、同表右欄に掲げる者をもって充てる

施設等

安全管理者

一関市国民健康保険藤沢病院

一関市国民健康保険藤沢病院看護部総看護師長

老健ふじさわ、ふじさわ訪問看護ステーション、ふじさわ居宅介護支援事業所、高齢者総合相談センターふじさわ

安全衛生事務を担当する老健ふじさわ副事務長

特別養護老人ホーム光栄荘(ふじさわデイサービスセンター及びグループホームやまばとを含む。以下「光栄荘等」という。)

特別養護老人ホーム光栄荘事務長

(安全管理者の職務)

第6条 安全管理者は、労働安全衛生規則(昭和47年労働省令第32号。以下「省令」という。)に定める事項のほか、次に掲げる事項を行わなければならない。

(1) 設備新設時及び新作業方法採用時における安全面からの検討

(2) 作業の安全についての教育及び訓練

(3) 発生した災害原因の調査及び対策の検討

(4) 作業主任者の監督

(5) 安全に関する資料の作成及び収集並びに重要事項の記録

(安全巡視の結果報告)

第7条 安全管理者は、省令第6条第1項の規定に基づく職場巡視の結果、特に重要な事項については、総括安全衛生管理者に報告しなければならない。

(災害発生に対する措置)

第8条 業務中に災害が発生した場合には、安全管理者は、救急処置又は応急処置その他の適切な処置をとるとともに、速やかにその旨を総括安全衛生管理者に報告しなければならない。

(作業主任者)

第9条 作業主任者は、病院事業管理者が選任する。

(作業主任者の職務)

第10条 作業主任者は、当該作業に従事する職員を指揮し、当該作業に関し省令で定める事項を行う。

(衛生管理者)

第11条 衛生管理者は、病院事業管理者が選任する。

(衛生管理者の職務)

第12条 衛生管理者は、省令第11条第1項に定める事項のほか、次に掲げる事項を行わなければならない。

(1) 健康に異常がある者の発見及び措置

(2) 作業環境の衛生上の調査

(3) 作業条件、作業施設等の衛生上の改善

(4) 衛生教育、健康相談その他職員の健康保持に必要な事項

(5) その他職務上の記録の整備

(衛生巡視の結果報告)

第13条 衛生管理者は、省令第11条第1項の規定に基づく職場巡視の結果、特に重要な事項については、総括安全衛生管理者に報告しなければならない。

(産業医)

第14条 産業医は、病院事業管理者が選任する。

(産業医の職務)

第15条 産業医は、省令第14条第1項各号及び省令第15条第1項に定める事項のほか、職員の保健衛生に関し必要な事項を行わなければならない。

(安全衛生担当者)

第16条 安全衛生業務の円滑な推進を図るため、安全衛生担当者を置く。

2 安全衛生担当者は、次に掲げる職域区分により副事務長(複数の副事務長を置く場合は、病院事業管理者が指名する者1人)をもって充てる。

(1) 藤沢病院

(2) 老健ふじさわ、ふじさわ訪問看護ステーション、ふじさわ居宅支援事業所及び高齢者総合相談センターふじさわ

(3) 光栄荘等

(安全衛生担当者の職務)

第17条 安全衛生担当者は、安全管理者及び衛生管理者を補佐し、その行う業務を推進し、労働安全衛生思想の普及及び向上に努めなければならない。

(健康診断)

第18条 総括安全衛生管理者は、次に掲げる健康診断を行う。

(1) 採用時健康診断

(2) 一般定期健康診断

(3) 特定業務定期健康診断

(4) その他管理者が指定する健康診断

2 採用時の健康診断は、採用前3月の間に健康診断を受け、その結果が書面により提出された場合には、これを省略することができる。

3 健康診断の検査項目等必要な事項は、別に定める。

(受診義務)

第19条 職員は、前条の健康診断を受けなければならない。ただし、指定した健康診断を受けることを希望しない場合又はやむを得ない事由により受けることができない場合において、当該職員が受けるべき健康診断の検査項目を満たす他の医師が行う健康診断の結果を証する書面を添付して総括安全衛生管理者に届け出たときは、この限りでない。

(健康管理区分の判定)

第20条 総括安全衛生管理者は、当該健康診断を受けた職員(前条の規定により健康診断を受けた職員を含む。)について、別表第1の区分に従い健康管理区分の判定を行い、その結果を病院事業管理者に通知しなければならない。

2 前項に規定する場合のほか、職員が次に掲げる病気の診断を受け、勤務を離れて療養を開始したときは、健康管理区分(A1)の判定を受けたものとみなす。

(1) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第6条第1項に規定する感染症

(2) 引き続き14日以上勤務を離れて療養を要する前号に掲げる病気以外の病気

3 病院事業管理者は、前項の規定による通知を受けたときは、その旨を職員に通知しなければならない。

(健康診断等の事後措置)

第21条 前条の規定により、健康管理区分が決定された場合には、別表第2の基準に従って事後措置を講ずるものとする。

2 前項の規定により講ずる事後措置は、措置通知書(様式第1号)により職員に通知するものとし、職員はこの措置に服さなければならない。

(健康管理区分の変更)

第22条 職員(地方公務員法(昭和25年法律第261号)第28条第2項第1号の規定により休職の処分を受けている職員(以下「休職処分職員」という。)を除く。)は、健康管理区分の変更を求めるときは、健康管理区分変更申請書(様式第2号)に医師(2月以上にわたり勤務を離れて療養した後出勤しようとするときは、総括安全衛生管理者があらかじめ指定する医師2人)の診断書その他必要な書類を添えて、施設長を経て総括安全衛生管理者に提出しなければならない。

2 前項の判定及び一関市職員の分限に関する手続及び効果に関する規則(平成17年一関市規則第23号)第4条の規定により休職処分職員から診断書等を受理したときの判定は、第20条の規定を準用する。

(安全衛生委員会)

第23条 職場における危険防止及び健康の保持増進を図るための基本的対策その他重要事項を審議するため安全衛生委員会(以下「委員会」という。)を置く。

(委員会の組織)

第24条 委員会は、委員長及び委員で組織する。

2 委員長は、総括安全衛生管理者をもって充てる。

3 委員は、次に掲げる区分により病院事業管理者が指名する。

(1) 安全管理者 1人

(2) 衛生管理者 1人

(3) 産業医 1人

(4) 職員の推薦による者 3人

(委員長)

第25条 委員長は、会務を総理し委員会の議長とする。

2 委員長に事故があるときは、委員長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

(委員の任期)

第26条 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(会議)

第27条 委員会は、必要に応じて委員長が招集する。

2 委員会は、委員の半数以上が出席しなければ、会議を開くことができない。

(庶務)

第28条 委員会の庶務は、事務局において処理する。

(秘密の保持)

第29条 職員の健康管理事務に従事した職員は、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

(委任)

第30条 この規程の施行について必要な事項は、病院事業管理者が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規程は、平成23年9月26日から施行する。

(経過措置)

2 藤沢町の編入の日の前日において、編入前の国民健康保険藤沢町民病院事業職員安全衛生管理規程(平成17年藤沢町病院事業規程第21号)の規定によりなされた手続、措置等の行為は、この規程の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成26年3月28日病管規程第1号)

この規程は、平成26年4月1日から施行する。

別表第1(第20条関係)

健康管理指導区分

区分

判定

内容

生活規正の面

A

勤務を休む必要のあるもの

B

勤務に制限を加える必要のあるもの

C

勤務をほぼ正常に行つてよいもの

D

平常の生活でよいもの

医療の面

1

医師による直接の医療行為を必要とするもの

2

定期的な医師の観察指導を必要とするもの

3

医師による直接又は間接の医療行為を必要としないもの

別表第2(第21条関係)

健康診断事後措置基準

区分

判定

措置内容

生活規正の面

A

休暇(日単位のものに限る。)又は休職の方法により、療養のため必要な期間勤務させない。

B

職務の変更、勤務場所の変更、休暇(日単位のものを除く。)等の方法により勤務を軽減し、かつ、深夜勤務(午後10時から翌日の午前5時までの間における勤務をいう。以下同じ。)、時間外勤務(正規の勤務時間以外の時間における勤務で、深夜勤務以外のものをいう。以下同じ。)及び出張をさせない。

C

深夜勤務、時間外勤務及び出張を制限する。

D

措置不要

医療の面

1

医療機関のあつせん等により適正な治療を受けさせるようにする。

2

経過観察をするための検査並びに発病及び再発防止のため必要な指導等を行う。

3

措置不要

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一関市病院企業職員安全衛生管理規程

平成23年9月26日 病院事業管理規程第21号

(平成26年4月1日施行)

体系情報
第11編 公営企業/第2章 病院事業/第2節 人事・給与
沿革情報
平成23年9月26日 病院事業管理規程第21号
平成26年3月28日 病院事業管理規程第1号