○伊平屋村農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例施行規則

平成7年11月1日

規則第8号

(趣旨)

第1条 この規則は、伊平屋村農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例(平成3年条例第11号。以下「条例」という。)第24条の規定に基づき、条例の施行について必要な事項を定めるものとする。

(トリートの技術的保守)

第2条 条例第22条に定める法令に基づく必要な措置のうち、トリートの機能維持について専門的技能を有する者に委託する業務は、次のとおりとする。

(1) 水質検査

(2) 機械類の点検・補修

(3) 汚泥の引きぬき

(4) 人工ろ材の洗浄等

(5) 停電時の対応

(6) その他保守上必要な措置

(受託組合通常管理業務)

第3条 条例第22条に定める受託組合(者)に委託する通常の管理業務は、次のとおりとする。

(1) 排水施設

マンホールの点検、きょう雑物、雨水等の流入の有無(随時)

トリート

 スクリーンに発生したごみの処分(週1~3回点検及び随時)

 機械類の正常運転確認

 故障時の連絡

 トリート周囲の清掃、樹木の管理

(設置基準)

第4条 排水設備の設置基準は、次のとおりとする。

(1) 排水管の大きさと勾配

排水管の大きさと勾配は、次によるものとする。

使用区分

排水管の内径

布設勾配

小便器・手洗器・洗面器

50mm以上

5 100以上

炊事場・浴場・洗面器

75mm以上

3 100以上

大便器・ます相互を連絡する排水管

100mm以上

1 100以上

ただし、前記の内径、勾配によりがたいときは、そのつど村長の支持を受けるものとする。

(2) 排水設備の固着箇所の工事方法

 接続固着箇所の管底に食い違いを生じないようにすること。

 勾配に注意してさし入れ、その周囲をモルタルで目地し、管内面にはみ出した目地モルタルを完全に除去すること。

(3) 管きょの施工方法

 管きょの構造は、暗きよとすること。

 管きょの集合点、屈曲点又は内径若しくは種類を異にする管きよの接続箇所には掃除口付曲管、掃除口付枝管又は汚水桝等を設置しなければならない。

 掃除口は、による場合及び直線部にあっては管きょの長さがその内径の120倍を超えない範囲内において管きょの掃除上適当な箇所に設置しなければならない。

 汚水桝の構造は、内のり30センチメートル以上の円形或いは方形としなければならない。

 汚水桝の底部には、集合又は接続する管きょの内径に応じたインバートを設置しなければならない。

 汚水桝には、密閉蓋を利用しなければならない。

 排水管の土被りは、私道内で45センチメートル、宅地内では25センチメートル以上を標準とすること。

(4) 付帯設備

排水設備をするときは、次の付帯設備を設けなければならない。

 雨水の流入の防止

排水設備のいずれの箇所からも雨水が流入しないようにすること。

 防臭装置

水洗便器、浴場、炊事場等の汚水流出箇所には、トラップ又は防臭ますを取り付けなければならない。トラップの封水がサイホン作用又は逆圧によって破られるおそれがあると認められるときは、通気管を設けること。

 ごみよけ装置

浴場、炊事場等の汚水流出口には、固形物の流下を止めるのに有効な口巾8ミリメートル以下のストレーナーを設けること。

 水洗便所の付帯設備

大便器の洗浄にフラッシュバルブを使用する場合には、逆流防止装置を取り付けなければならない。

 油脂しや断装置

油脂類を多量に排出する箇所には、油脂しや断装置を設けること。

(5) 材質及び構造

排水設備は、硬質塩化ビニール製品、陶磁器、コンクリート、その他耐久性の材料で造り、不浸透、耐久の構造でなければならない。

(排水設備の工事計画の確認申請)

第5条 条例第8条第1項の規定により、排水設備工事の確認を受けようとする者は、排水設備(新設、移転、改築、増設、撤去)工事計画確認申請書(様式第1号)を村長に提出しなければならない。

2 排水設備を設置するため、他人の土地を使用する場合又は他人の設備に接続する場合には、同意書を添付するものとする。

3 前2項の申請書及び添付図書は、次の作成要項によるものとする。

(1) 書類には、建造物の所有者の承諾、管理人の選定を具備すること。

(2) 位置図には、施工地を表示すること。

(3) 配置図には、次の事項を記載すること。

 道路、境界、方位及び村の施設の位置

 施工地内にある建造物、炊事場、浴場、水洗便所その他排水設備設置に必要なものの関係位置

 排水管きょの予定位置、内径及び延長

 他人の排水設備を利用するものは、その位置

 その他排水管の経路についての必要な事項

(4) 配管図及び縦断図面

配管図、縦断図面には、次の事項を記載すること。

 測点、区間距離、土かぶり及び地盤高

 排水管の種類、管経、勾配、汚水桝の種類

 流入する箇所と排水器具の種類

(5) 工事指定店の排水設備工事見積書

4 村長は、第1項の申請に基づき計画を確認したときは、排水設備工事確認通知書(様式第2号)を交付する。

(排水設備の工事の検査)

第6条 条例第11条の規定による排水設備の工事の完了の届出は、地区宅内配管排水設備工事完了届(様式第3号)によるものとする。

2 前項の工事の検査に合格したときは、宅内配管排水設備検査済証(様式第4号)を交付する。

(施設の使用開始、休止、変更等の届出)

第7条 条例第13条第1項による届出は、同項第1号については排水施設使用開始(再開)(様式第5号)同項第2号については施設使用休止(廃止)(様式第6号)による。

2 条例第13条第2項による届出は、排水設備使用者変更届(様式第7号)による。

(使用料の減免申請)

第8条 条例第19条第1項の規定により、使用料の減免を受けようとする者は、下水道使用料減免申請書(様式第8号)にこれを証明するに足りる書類を添えて、村長に提出しなければならない。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

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伊平屋村農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例施行規則

平成7年11月1日 規則第8号

(平成7年11月1日施行)