○伊平屋村種雌豚及び種雌牛貸付条例

1966年12月31日

条例第2号

第1条 この条例は、伊平屋村有種雌豚及び種雌牛(以下「種畜」という。)の貸付けに関し必要な事項を定め、豚及び牛の改良増殖をはかり、もって畜産業の振興に寄与することを目的とする。

第2条 この条例で「種畜」とは、繁殖の用に供する雌豚及び雌牛をいう。

第3条 種畜の貸付けを受けるものは、種畜の適切なる飼育管理を行いうる者でなければならない。

第4条 種畜の貸付期間は、次のとおりとする。

(1) 牛の場合は、5箇年

(2) 豚の場合は、3箇年

第5条 種畜の貸付けを受けた者(以下「借受人」という。)は、その種畜が貸付期間中に生産した雌仔豚3頭及び雌仔牛1頭を村長が指定する期間に村に納入しなければならない。

2 前項の規定により村に納入する雌仔豚及び雌仔牛は、検査に合格したものとする。

3 第1項の雌仔豚以外の仔豚及び仔牛は、無償で借受人に払い下げる。

第6条 貸付期間が満了したときは、該種畜を無償で借受人に払い下げる。

第7条 借受人は、種畜貸付期間満了までに村に納入すべき雌仔豚及び雌仔牛が得られないときは、検査に合格したものの中から村長が適当と認める雌仔豚3頭及び雌仔牛1頭を村に納入しなければならない。

第8条 村長は、種畜が繁殖に適しないと認められるときは、貸付期間中であっても該種畜を処分することができる。

第9条 借受人は、借り受けた種畜を他に転貸してはならない。

第10条 借受人は、種畜の飼育管理その他必要一切の経費を負担しなければならない。

第11条 村長は、随時種畜の飼育管理の状況を検査し、必要な事項を指示することがある。

2 借受人は、前項の検査又は指示を理由なく拒むことはできない。

第12条 種畜が盗難、失踪、疾病、死亡その他重大な事故にあったときは、直ちに事故報告書を村長に提出して、その指示を受けなければならない。

第13条 前条の事故が借受の責に帰する事由により発生したものであるときは、借受人は、村長の定める損害額を賠償しなければならない。

第14条 村長は、借受人が次の各号に該当すると認めたときは、種畜の返還を命ずることがある。

(1) この条例に違反したとき。

(2) 飼育管理が悪いとき。

(3) 理由なく繁殖に供しないとき。

(4) その他貸付けの継続を不適当と認めたとき。

2 前項の返還により生ずる損害については、村長は、その責任を負わない。

第15条 この条例施行について必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行し、1966年7月1日から適用する。

伊平屋村種雌豚及び種雌牛貸付条例

昭和41年12月31日 条例第2号

(昭和41年12月31日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 農林水産/第3節
沿革情報
昭和41年12月31日 条例第2号