○伊平屋村特産品加工施設の設置及び管理運営に関する条例

平成14年6月20日

条例第12号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき、伊平屋村特産品加工施設(以下「特産品加工施設」という。)の設置及び管理運営に関し、必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 この特産品加工施設は、沖縄北部離島地域における雇用の場を創出し、就業機会の確保、後継者育成を努めることを通じて地域の黒糖生産の振興を図るため、伊平屋村に設置する特産品加工施設の設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものとする。

(名称位置)

第3条 特産品加工施設の名称及び位置は次のとおりとする。

名称 伊平屋村特産品加工施設

位置 伊平屋村字前泊190―1

(管理)

第4条 特産品加工施設は、常に良好な状態において管理し、最も効率的に運用しなければならない。

2 村長は、必要があれば、公共的団体、農業協同組合又は農業生産法人等に特産品加工施設を貸し付けることができる。施設の貸付に当たっては、次の条件を満たす者とする。

(1) 施設を利用することが出来る者(以下「利用者」という。)は、農業協同組合、農業協同組合連合会、農業生産法人、農事組合法人であり、その構成員が5戸以上とする(ただし、当該地域又は事業の実情に即し必要と認められる場合は、3戸以上とする。)

(2) 賃貸料は、「村が負担する金額(=事業費-補助金)/特産品加工施設の耐用年数」以下であること。

(3) 利用者は、特産品加工施設を利用するに当たっては責任をもって行い、災害等により当該施設に異常が起きた場合は、速やかに村に報告すること。

3 特産品加工施設の効率的運用をはかるため、特産品加工施設管理運営協議会をおくことができる。

4 利用者は事業が完了した年度から起算して3年間、特産品加工施設整備事業計画達成状況調査報告書を調査年度の翌年度9月までに提出するものとする。

5 機械施設の利用者は、日誌を備え、機械施設等の稼働状況等を記録し、定期的に伊平屋村に報告すること。

6 5の報告期間のほか、事業成果の目標に係る報告については、事業の実施期間終了年度及び事業成果の目標に係る年度についても調査報告を行うものとする。

(貸付の許可)

第5条 特産品加工施設の貸付を受ける者は、あらかじめ村長の許可を受けなければならない。

2 特産品加工施設の貸付期間は原則1年以内とし、契約の更新は妨げない。

(貸付許可の制限)

第6条 村長は次の各号の一に該当するときは、特産品加工施設の管理を許可しないことができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗に反する恐れがあると認めたとき。

(2) 特産品加工施設を破損する恐れがあると認めたとき。

(3) 利用者が特産品加工施設の目的通りの達成が困難であると認めたとき。

(4) その他公益上特に支障があると認めたとき。

(貸付許可の取り消し)

第7条 村長は次の各号の一に該当するときは、貸付の許可を取り消し、又は貸付を制限し、若しくは、停止することができる。

(1) この条例の目的に違反したとき。

(2) 正当な手続きによらないで、使用の目的内容を変更したとき。

(3) 災害その他不可抗力により、特産品加工施設の使用ができなくなったとき。

(4) その他管理上、必要があると認めたとき。

2 前項に基づく貸付許可の取り消し、又は停止によって利用者が被った損害については、村長はその責めは負わない。

(利用者注意義務及び原状回復義務)

第8条 利用者は、その管理する特産品加工施設及び付属設備については、最善の注意をもって管理しなければならない。

第9条 この条例の施行に関し必要な事項は村長が定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行し、平成14年3月29日から適用する。

伊平屋村特産品加工施設の設置及び管理運営に関する条例

平成14年6月20日 条例第12号

(平成14年6月20日施行)